子どもデボーション
4月 7日〜 13日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
聖書ってすごくぶあつくて、ぼくには読めないって思う人もいるかもしれない。でもこつこつ読んでいくときっと読み切ることができる。最初はめんどくさいこともあるかもしれない。でもきっと楽しくなる。さあ、みんなでチャレンジ・ダ・バイブル!


四月七日(日)マタイ一三1〜9
 イエス様が海べにすわっていたら、人がいっぱい集まってきた。みんなイエス様のお話を聞きたくてしょうがなかったんだね。でもイエス様は「耳のある人は聞くがよい」とおっしゃった。みんな耳があったし、みんなイエス様の話を聞いていた。でも聞いていても、聞いてないってことがあるんだよ。


四月八日(月)マタイ一三10〜15
 イエス様は別に農家の人たちに「種を大事にしましょう」と言いたかったわけではない。神様の国のことを分かりやすく説明するために、天国ってこれと似てるよと種まきの話をされた。それが「たとえ」だ。そして信じて熱心に聞く人は子どもでも分かるのに、信じない人には分からなかったんだね。


四月九日(火)マタイ一三16〜17
 イエス様の弟子達はイエス様の話をいっぱい聞けて、それにイエス様のなさったふしぎなことも見ることができて幸せだったと思う。今、私たちはイエス様をこの目で見ることはできない。でも私たちはイエス様の十字架を知っている。イエス様のお話も聖書で読むことができる。しあわせだね。


四月十日(水)マタイ一三18〜23
 四つの種のたとえでイエス様がお話になったのは御言を聞くのにも四つの聞き方があるということだった。聞いてもすぐ忘れてしまう人。聞いてもバカにされたりいじめられるとやめてしまう人。イエス様の話より他のものの方が大事な人。そしてイエス様の言葉を何よりも大事にする人。君はどれ?


四月十一日(木)マタイ一三24〜30
 ある畑に人が種をまいた。そこに今度は悪者が毒麦をまいた。毒麦は麦ができると分かるけど、それまではよい麦と区別がつかない。世界にもクリスチャンのふりをしている人・正しいふりをする人がいる。でもやがては悪いものはばれてしまう。ふりではだめだ。神様に本物にしていただこう。


四月十二日(金)マタイ一三31〜33
 からし種は小さい小さい種です。でもうんと大きくなる。パン種(イーストきん)も粉と一緒にまぜるとパン生地が大きくふくらむ。命があるからだ。みんなの通っている教会は小さいかも知れない。イエス様を信じている人は日本では多くない。でも命があれば、必ず成長して大きくなる。すごいね。


四月十三日(土)マタイ一三34〜43
 この世が終わる時が来ます。その日にはどんなに成功している人でも、悪魔の言うことばかり聞いていた人たちは地獄に入れられてしまう。その時になって後悔しても間に合わない。でもイエス様を信じてきた人たちは地上でどんなに苦しく大変だったとしても、天国で太陽のように輝く。天国に行こうね。