子どもデボーション
4月 28日〜 5月 4日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
聖書は「心のごはん」とも言われます。聖書はみんなの心に栄養を与え、みんなの心と体を元気にします。好ききらいをせずに、毎日、できれば決まった時間に読むといいね。ごはんといっしょでよくかんで、よく味わって読むことだね。


四月二八日(日)マタイ二一28〜32
 お父さんやお母さんに何かたのまれても「えー、いやだよ。何でぼくばっかり・・・」って文句が出てしまうこと、あるかもしれないね。そんな時は後でどんな気持ちになるだろう。心を変えて、神様の願っておられるような生き方ができるようにしていただこうね。


四月二九日(月)マタイ二一33〜46
 こわい話です。ぶどう園の仕事をしていた人たちはとんでもないことをしてしまいました。主人がせっかく信じて送ってくれた主人のむすこを殺してしまう。でも人間は神様から送られたイエス様を同じように殺してしまったのでした。けれどもこのイエス様こそ私たちの救い主です。


四月三〇日(火)エペソ四17〜24
 エペソ人への手紙は昔の教会のリーダーの一人のパウロがエペソ(今のトルコ西部)の教会に書いたものです。その町のイエス様を信じていない人はうその女神を信じ、自分の好きほうだいのことをしていました。けれどもイエス様を信じた人は、新しい生き方を学んだはずとパウロは言うのです。


五月一日(水)エペソ四25〜32
 怒り続けないように、悪い言葉や、悪いたくらみを持たないように、そして互いにゆるしあうようにとパウロは語ります。それは神様を悲しませることだからです。神様は私たちの毎日の生活を見て、喜んでおられるでしょうか。それとも悲しんでおられるでしょうか。


五月二日(木)エペソ五1〜2
 神様は私たちを愛していてくださいます。神様は私たちのことが大好きで、私たちのことをとても大切に思っていて下さるのです。そして私たちがイエス様を信じた時、私たちは神様に愛されている神の子にされました。「神様にならう」とは神様に学び、似た者とされると言うことです。


五月三日(金)エペソ五3〜14
 パウロはクリスチャンたちは話す言葉も他の人たちとちがうはずだと語ります。悪い言葉・汚いじょうだんを口にする時、神は悲しまれます。私たちの口は神様をさんびし、神様のすばらしいことをみんなに知らせるためにあるのです。光の子らしい生活をさせていただきましょう。


五月四日(土)エペソ五15〜21
 かしこい生き方とおろかな生き方があります。神様を知っている私たちは神様が願っておられることをよく知って、かしこい生き方をしましょう。そのためには今、本当にしなければならないことは何なのかをよく考えることです。神様をさんびしつつ、進んでいきましょう。