子どもデボーション
5月 5日〜 5月 11日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
 聖書の御言葉ってどんな味?旧約聖書の詩篇を書いた人は聖書ははちみつよりずっと甘いと言いました(一一九103)。舌がとろけるほどおいしくて、食べないではいられない、読まないではいられない、それが聖書なのです。


五月五日(日)マタイ二二1〜14v  天国にはすべての人がまねかれています。けれども天国に入るためには用意された礼服(きちんとした特別の服)を着ることが必要です。礼服を着るとは、神がイエス様によって私たちのために用意して下さった救いを信じて受け入れることなのです。あなたもまねかれています。準備をしましょう。


五月六日(月)マタイ二二15〜22
 カイザルとは大きな強いローマという国の王様でした。ユダヤの国はローマの言うことは何でも聞かなければならなかったのです。ユダヤではローマのお金を使い、ローマに税金をおさめていました。イエス様はローマへのぎむもはたしつつ、神様のことも忘れないようにと教えられたのです。


五月七日(火)マタイ二二23〜33
「私はアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である」と神様はモーセにおっしゃいました。アブラハムたちはもうとっくに死んでいます。けれども「アブラハムの神だった」ではなく「(今も)アブラハムの神である」と神様はおっしゃったのです。彼らはよみがえって神と共に生きていたからです。


五月八日(水)マタイ二二34〜46
 聖書の中で一番大切な命令は、神を愛しなさいということと、次にはあなたの周りにいる人たちを愛しなさいということでした。神がまず私たちを愛して下さったからです。あなたは神様を愛していますか。どのくらい愛していますか。あなたの周りにいる家族や友だちを大切にしていますか。


五月九日(木)マタイ二四1〜14
 目に見えるものはいつかなくなっていきます。世の終わりが来ます。けれどもその前に、いろいろな災害や戦争が起こる、そしてみんなが愛をなくしてしまうとイエス様は教えられました。けれども同時にイエス様の救いもまた全世界の人々に伝えられていくのです。


五月十日(金)マタイ二四15〜31
 イエス様は天の雲に乗ってもう一度帰って来られます。けれどもその前に、にせ物のイエス様もたくさん出てきて、ふしぎなきせきをたくさん見せて、「私が救い主だ、キリストだ」とみんなをだまそうとします。だまされないように気をつけなければいけません。


五月十一日(土)マタイ二四31〜51
 目に見えるものがみんな変わらないものがあります。それが神様の御言葉です。だから聖書をしっかり読み、信じ受け入れて、いつイエス様が帰って来られても喜んでお迎えできるように、準備をしていたいと思います。今日は来ないだろうと思っている時にイエス様は来られるからです。