子どもデボーション
5月 26日〜 6月 1日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
 聖書はどんな金・銀・宝石よりもすばらしい、どんなものよりも価値のある宝物です。どんなダイヤモンドをもっているよりも聖書の御言葉を心に持っているほうがずっとすてきです。あなたも心のおしゃれしませんか。


五月二六日(日)マタイ二五14〜30
 一人の人が三人のしもべにお金をあずけておいた。二人はそれを生かし、使ってお金をもうけたけれど、一人はそれをうめてしまった。神様は私たちみんなにいろいろなものをあずけておられる。時間・お金・能力・特技・性格などいろんなものだ。それを神様のためにどう使えばいいか考えてみよう。


五月二七日(月)1ペテロ四7〜11
 神様は私に何をあずけておられるのだろう。私たちは神様からそれをあずけられた管理人だ。それを大切に使って仕事をする。それを自分のためだけに使うのではなく、お互いのために、だれかのためにそれを使っていく。教会とはみんなが愛し合い、仕え合う、そういうところでもあるんだね。


五月二八日(火)1ペテロ四12〜19
 神様のために一生けんめい、忠実に生きると言うことは苦しいことかも知れない。それで、いじめられたり、ばかにされたりすることもある。でもペテロはイエス様を信じて、イエス様のためにばかにされるのなら、それはすばらしいことだと言った。イエス様も私たちのために苦しんでくださったからだ。


五月二九日(水)1コリント一五50〜58
 「神様のために一生けんめいがんばっても、死んじゃったらそんじゃない。まじめすぎてもばかを見るだけだよ」という人もいたかもしれません。けれども聖書は神様のためにした努力や苦労は決してむだになることはないと言います。イエス様が罪にも死にも勝ってくださったからです。


五月三〇日(木)2ペテロ三1〜7
 自分勝手な生き方を続けて、「イエス様がまた帰ってこられるって言ったって、まだ帰って来ないじゃない。もう帰ってこないんだよ」と言う人たちがいました。けれども神の言葉は変わりませんし、やがてイエス様が来て、信じない者たちをさばかれるということも確かなことなのです。


五月三一日(金)2ペテロ三8〜13
 イエス様が今、まだ帰って来ておられないのは、すべての人たちがイエス様を信じるようにと願い、クリスチャンたちが世の光としてこの世を照らし、早く一人でも多くの人たちにイエス様のすばらしい知らせを伝えるようにと願って待っておられるのです。今日も主イエスを伝えましょう。


六月一日(土)2ペテロ三14〜18
 神様の前にきれいな心で出られるようにするために、私たちはイエス様を信じました。同時に私たちはそのことを願って、努め、励む責任があります。神様の恵みとその力によって一歩一歩、歩んでいくことです。もっともっとイエス様を知らせていただき、もっともっと神様の恵みをいただくことです。