チャレンジ・ダ・バイブル
聖書は読んでおしまいだと、すぐに忘れてしまいます。それだとあくまの思うつぼです。聖書の言葉を読むだけでなく、心に残った御言葉を何度も声を出して言ってみたり、書いて暗記すると、その聖書の御言葉は私たちの一生の宝になります。
六月三〇日(日)マルコ一一20〜26
神様に祈ったことは、かなえられたと信じなさいとイエス様はお話になりました。神様にはどんなことでもできます。もちろん自分勝手なお願いをしていると、神様はこれはまずいなあと私たちに教えて下さるでしょう。ただ神様は動かない山であっても動かすことができることを信じましょう。
七月一日(月)ヤコブ一1〜8
知恵が必要な人は神様に求めなさいとヤコブは言いました。神様はけちけちしたお方ではありません。大切なことは「神様でもできないのでは」と疑ったりしないで、信じて祈り求めることです。疑ってばかりいる人は、神様から何もいただくことはできないでしょう。
七月二日(火)ヤコブ一9〜18
神様を信じても、また神様を信じたからこそ苦しいこともあります。楽なこと、自分が得することばかりが続くと思ってはいけません。何が自分にとって一番大事なものかをよく考えましょう。神様は私たちのことをよく考えて、いつもすばらしいプレゼントをくださいます。
七月三日(水)ヤコブ一19〜27
自分のことを話す以上に、人の話を良く聞くことはとても大切なことです。神様の話を聞くのはもっと大切なことです。あなたの心に御言葉が植え付けられると、その御言葉はあなたを救い、あなたに豊かな恵みとなっていきます。そして御言葉を聞くと言うことは御言葉にしたがうことなのです。
七月四日(木)ヨハネ一四1〜11
イエス様は心がさわぎ、不安になっていた弟子たちに、「神を信じ、また私を信じなさい」とおっしゃいました。イエス様は私たちの道・真理・命ですからこのお方にしたがっていれば、天国に行けなくて、まい子になるということはないのです。イエス様を信じていたら心配ありません。
七月五日(金)ヨハネ一四12〜17
イエス様はすばらしいことをたくさんなさいました。けれどもイエス様を信じている人もイエス様と同じようなことを、もっと大きなことをするようになるとイエス様はおっしゃいました。そしてイエス様のお名前によって願うことは何でもかなえられるのです。何と感謝なことでしょう。
七月六日(土)ヨハネ一四18〜2
私たちは今、イエス様を目で見ることはできません。イエス様はよみがえり、天に帰られたからです。けれども心配しないで下さい。イエス様は私たちのことを見捨てているのではありません。イエス様は私たちのところに帰ってきてくださいます。そして私たちは心の目でイエス様を今も見るのです。