子どもデボーション
10月13日〜 10月19日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
 今週は体育の日があります。家の中にじっとしてテレビを見たり、ゲームをしているばかりではなく、体を動かして外で遊ぶのもだいじなことです。子どものときに体を動かして外で元気に遊ぶ人は体がじょうぶなおとなになっていきます。神様にいただいた体を大切にしましょう。
 でも心が元気でいるのはもっとだいじなことです。体は病気でも心が元気な人はいっぱいいますし、またどんなに体が元気でも、心が病気の人もいます。心が元気になるためにも聖書のみことばを読みましょう。神様は私たちのが心も体も元気でいてほしいと願っておられるからです。


十月十三日(日)創世記二七41〜45
 兄弟や姉妹や友だちは愛し合い、はげまし合うために神様が与えてくださいました。けれども、兄弟や友だち同士がにくしみあったり、おこって「ころしてやる」とさけび合っているとしたら本当にかなしいことです。もちろんやっぱりヤコブがうそをついたのは悪いことです。でも心の中にずっとにくしみを持ち続けているのもまたおそろしいことなのです。


十月十四日(月)創世記二七46〜二八9
 お兄さんをだましてしまったヤコブはとうとう家にいられなくなります。ヤコブはお父さんのイサクにおいのりしてもらって、旅に出発したのでした。イサクはヤコブにいいおよめさんを見つけるようにと言います。あなたもしょうらい、すてきな人とけっこんできるようにおいのりしてください。


十月十五日(火)創世記二八10〜22
 ヤコブはひとりぼっちで野宿をします。まわりにはだれもいません。心細かったことでしょうね。あなたはひとりぼっちになったことがありますか?でも神様はヤコブといっしょにいてくださいました。「ここにも神様はおられたんだ!」とヤコブはうれしくて言いました。神様はいつもいっしょです。


十月十六日(水)マタイ二八16〜20
 イエス様は十字架で死んで、三日目によみがえられました。そして弟子たちに自分がよみがえったことを教え、「世の終わりまでいつも共にいる」とやくそくしてくださいました。私たちは天に帰られたイエス様を目で見ることはできませんが、イエス様はいつもいっしょにいてくださいます。


十月十七日(木)ヘブル一三1〜6
 お金持ちになることもたしかにうれしいことでしょう。けれどもどんなお金持ちになるよりも、もっとすばらしいのはイエス様がいつもいっしょにいてくださるということです。私たちが神様をはなれないでがんばれというのではなく、神様がはなれないと約束してくださるのです。


十月十八日(金)詩篇四六
 いろいろなことが起こってきて、こわくなることもあるかもしれません。なやんでしまう、こまってしまうことがあるかもしれません。けれども、そんな時こそ全世界を造っておさめておられる神様が近くにいて私たちを助けて下さいます。ですから私たちは何もおそれなくていいんだね。


十月十九日(土)詩篇三
 こわくなってねむれなくなってしまったことがありますか。この詩篇を書いたダビデにはてきがおおぜいいました。ダビデのことをばかにする人たちもいました。けれどもダビデは安心してねることができました。神様が守っていてくださることを知っていたからです。