子どもデボーション
12月 8日〜 12月14日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
 アドベントの第二の日曜日です。クリスマスのじゅんびは進んでいますか。げきや歌のじゅんびもそうだけれど、心のじゅんびも大切だ。心をじゅんびしていくためには、聖書を毎日読んでお祈りすることがとても大切。聖書を読むのは神様の声を聞くこと。そしてみんながお祈りするのは神様にお話しすること。私たちのお祈りを、神様はよろこんで聞いてくださる。そしてみんなが心からイエス様をおむかえできるように助けてくださるんだ。
 今週からイエス様がお生まれになったころのいろいろなできごとや、イエス様のまわりにいた人たちについて学んでいきます。楽しみだね。


十二月八日(日)ルカ一5〜25
 ザカリヤとエリサベツは子どもがいなかったけれど、すっかりお年よりになっていた。でも神様は二人に子どもをくださった。いや、まず「子どもが生まれる」とみ言葉をくださった。でもザカリヤは神様の言葉でもしんじられなかった。神様の言葉にはうそはない。力がある。「え、そんなばかな」話しはじめたザカリヤを神様はだまらせられたんだね。


十二月九日(月)ルカ一57〜66
 一年たったとき、本当にあのザカリヤとエリサベツに男の子が生まれた。神様のおっしゃった通りだった。だからザカリヤは神様のおっしゃった通りの名前をつけた。そしてこの子は神様のおっしゃった通りの一生を送っていく。口がきけるようになったザカリヤは今度は心から神様をさんびしたね。


十二月十日(火)ルカ一67〜80
 神様の霊にあふれてお父さんになったゼカリヤは神様をさんびし、よげんをした。神様のやくそくによって生まれたヨハネは救い主をおむかえできるようにみんなの心をじゅんびする人になる、そうザカリヤもしんじていたんだね。私たちもみんながイエス様をおむかえするお手伝いができるかな。


十二月十一日(水)イザヤ四十3〜5
 ヨハネが大きくなってどんなしごとをするかをヨハネより七百年前のイザヤもよげんしていました。ヨハネが人々の心をじゅんびさせて、そして主の栄光があらわれるというよげんです。これは神様が語られたことで、神様がおっしゃったことはその通りになるのです。


十二月十二日(木)イザヤ四十6〜8
 目に見えるものはみんな変わっていきます。どんなに青々とした草もかれてしまうし、どんなにきれいな花もしぼんでしまいます。人も同じです。でも神様の言葉はどんなときにも、いつまでも変わることはありません。神様のおっしゃることは全部その通りになるのです。


十二月十三日(金)イザヤ五四7〜10
 私たちが悪いことをしたら、神様は私たちをあいしているとおっしゃっていたのをやめてしまうでしょうか。いいえ。たしかに神様は悪いことがおきらいです。悪いことをしたら、神様にごめんなさいとおいのりしましょう。神様は変わらず、わたしたちをあいし、平安をあたえてくださいます。


十二月十四日(土)イザヤ五五8〜11
 神様は私たちのために私たちが思いもしないようなすばらしいことを考えていてくださいます。そして神様が私たちに語られるみ言葉も、かならずその通りになっていきます。神様が語られたけれど、何もなかったということはないのです。神様がおよろこびになることが起こっていくのです。