子どもデボーション
12月22日〜 12月28日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
 いよいよ今週はまちにまったクリスマス。でもね。さいしょのクリスマスをまっていた人たちはすごかった。百年も二百年もずっとずっと、救い主が来られるのをまっていたんだから。もちろん人の一生はそんなに長くないけれど、おやから子へ、子からまごへと神様のやくそくは受けつがれていった。「わすれるな。神様がおっしゃったんだから、ぜったいたしかだ。神様は救い主を送ってくださる・・・」。そんなふうにしんこうが手わたされていったんだね。
 イエス様はまたおいでになるんだ。クリスマスをまっていた人たちのように、教会もずっとイエス様をまっているんだよ。


十二月二二日(日)ルカ二1〜7
 おなかの大きなマリヤさんでしたがナザレから遠いベツレヘムに行かなければならなくなりました。もう町はいっぱいで、へやはありません。馬や牛のえさを入れるおけにイエス様はねかされました。イエス様はきたないよごれた私たちの心の中にもすくい主として来てくださいます。心からおむかえしましょう。


十二月二三日(月)ルカ二8〜21
 むかし羊かいたちはばかにされることも多かったようです。でもそんな羊かいたちに天使がやってきて、すくい主が生まれた知らせを伝えました。これは「あなたがたのため」のすくい主だという知らせはどんなにうれしかったことでしょう。イエス様は私たちみんなのために来てくださったのです。


十二月二四日(火)ヨハネ一1〜5
 ヨハネはイエスを「言」という言い方で表しました。神様と共におられた神の子イエス様は、まっ暗な世の中、そしてまっ暗な人の心をてらして明るくする光です。どんなにあくまが世の中を暗くしようとしても光であるイエス様にはかないません。このイエス様を知っているのはうれしいですね。


十二月二五日(水)ヨハネ一6〜13
 クリスマスおめでとう!
 光であるイエス様はこの世に来てくださいました。けれどもイエス様をおむかえした人たちが少なかったのはとてもざんねんなことです。イエス様をしんじる人は神の子になる力があたえられます。あなたはイエス様をしんじて神の子になりましたか?


十二月二六日(木)ヨハネ一14〜18
 神の子イエスさまは人のすがたをとってこの世に来られました。人間は、れいである神様がわかりません。けれども見えない神様がわかるように、神の子イエス様は人になって来てくださいました。イエス様は神様がどんなに人を愛しておられ、また変わらないお方であるかを教えてくださったのです。


十二月二七日(金)ヨハネ三16〜21
 この世に来てくださったイエス様は神様からのすばらしいあいのプレゼントでした。そしてこのイエス様をしんじている人は、一人のこらず、えいえんの命があたえられて天国に行けます。天国に行く方法はこの他にありません。16節の「世」と書いてあるところに自分の名まえを入れて読んでみよう。


十二月二八日(土)ヨハネ三31〜35
 「イエス様はしんじているけど、本当に私は天国に行けるのかなあ」としんぱいになることがありませんか。しんぱいありません。なぜでしょうか。それは聖書にちゃんとイエス様をしんじる人はえいえんの命を持つと書いてあるからです。聖書に書いてあるからだいじょうぶなのです。