子どもデボーション
12月29日〜 1月 4日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
 さあ、今日は今年さいごの日よう日。今年もみんながんばったね。聖書をずっと読んできたみなさん。みんなえらいぞ! みんなが読んだみ言葉は心のごはんだ。みんなの心をきっと元気にしてくれる。きっとじょうぶにしてくれる。きっとやさしくしてくれる。きっと強くしてくれる。今年ずいぶんさぼっちゃったみなさんも来年はがんばるぞ!
 今年一年どんなことがあったかな。どんなことを神様ありがとうってかんしゃできるだろうか。思い出してみよう。神様におわびしなければならないことは今年のうちにおわびしよう。
 さあ新しい一年も神様がたくさんめぐみを用意していてくれる。来年もきっとたのしいぞ。


十二月二九日(日)ルカ二22〜35
 ヨセフとマリヤは赤ちゃんイエス様を連れて、エルサレムのしんでんに行きました。「しんでん」はむかしの、神様をれいはいする場所です。シメオンが近づいて来ました。シメオンにはその赤ちゃんがすくい主であることが分かっていました。すっとすくい主が来られるのを待っていたからです。


十二月三十日(月)ルカ二36〜40
 八四才のアンナもこの赤ちゃんがとくべつな赤ちゃんであることが分かっていました。アンナも近づいて神様にかんしゃしました。アンナもみんなにイエス様のことを話しましたが、本気にした人はあまりいなかったようです。でもこの赤ちゃんは本当にすくい主だったのです。


十二月三一日(火)詩篇一〇三1〜5
 今日は一年で一番さいごの日です。この一年間にあったことをもう一ど思い出してみよう。神様があなたにどんなにすてきな、大きな、すばらしいことをしてくださったかを思い出して、神様に「ありがとう」とかんしゃし、神様を「ハレルヤ!」と元気にさんびしよう。


一月一日(水)申命記十一8〜12
 明けましておめでとう!
 今年も聖書を楽しく読もうね。今年も神様がいっしょにいて、みんなをちゃんと守り、みちびいてくださる。今日から十二月三一日までずっと神様は私たちを見つめ、天からのしゅくふくをたくさんくださる。今年も神様がどんなすてきなことをしてくださるか楽しみだね。


一月二日(木)詩篇六五1〜14
 神様は私たちをゆたかにめぐもうと待ちかまえておられる。神の川は水でみちている。神様のめぐみがあふれるほど流れてくる。私たちには、今年どんなことがおこるかわからないけれどぜったいたしかなことがある。それは神様が今年もめぐみをいっぱい用意していてくださるということなんだ。


一月三日(金)イザヤ四十27〜31
 きょ年も神様は力とめぐみをいっぱいくださった。でも神様は新しい力とめぐみを今年のために用意していてくださる。だいじなことは自分の力ではなく、神様をしんじ、きたいして進むことだ。自分が小さくても、よわくてもだいじょうぶ。神様はわしのように力強く私たちをのぼらせてくださる。


一月四日(土)イザヤ四三16〜20
 神様はイスラエルの人たちが考えたことのないような新しいことをしてくださいました。神の子イエス様が来て救って下さるということでした。すばらしいすくいです。私たちは神様のこの新しいめぐみの中に生きています。心から神様の新しいめぐみをよろこびたいと思います。