子どもデボーション
1月 5日〜 1月11日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
 一年の最初から元気に教会に来ることができたみんなはとってもえらい。神様もよろこんでいてくださるよ。でもね、みんなががんばってるというよりも、神様がみんなを守って教会に来させてくださったんだよ。感謝しようね。
 新しい年が始まって、いよいよ三学期もスタートです。この新しい年も神様の恵みにあふれた一年であるように、みなさんのためにもお祈りしています。
 さあ、どんなに寒い冬だって、聖書のみことばを読んでいると、きっと心がポカポカあたたかくなってくる。聖書のみことばを心にいっぱいたくわえて心も体も元気になろう!


一月五日(日)ルカ二41〜52
 イエスさま様が住んでおられたナザレからエルサレムまでは何日も歩いていかなければならなかった。両親はイエス様がどこかにいると思いこんで帰ってしまった。イエスさまは? 宮(今で言うと教会)に残って聖書を勉強していたんだ。イエスさまはそこが大好きだったんだ。みんなは教会好き?


一月六日(月)ルカ三1〜6
 ザカリヤの子ヨハネは大きくなった時、神様がザカリヤとエリサベツにおっしゃっていたとおり、救い主イエスさまがいよいよもうすぐ来られることをみんなに教えてあげたんだね。罪をおわびして、救い主をむかえるじゅんびをしようと言ったんだね。


一月七日(火)ルカ三7〜14
 ヨハネは口先だけで「ごめんなさい」と言ってもだめだと言った。悔い改めて「ごめんなさい」とお祈りしてからまた悪いことをしていたら何にもならない。悪いことをもうやめて、新しい正しい生活を始めなさいとみんなにすすめたんだ。神様は悪いことは大きらいだからだね。


一月八日(水)ルカ三15〜17
 ヨハネがすばらしいお話をして、大ぜいの人が集まった時に、みんなはもしかしたら、ヨハネこそ、聖書にやくそくされていた救い主ではないかと言った。でもヨハネは救い主はずっと力があり、すばらしいお方だとしょうかいしたんだね。


一月九日(木)ルカ三21〜22
 ヨハネがヨルダン川で「ごめんなさい」と罪をくいあらためた人たちにバプテスマをさずけていた時に、イエスさまもそこに来られて、いっしょにバプテスマを受けられた。天から声はイエスさまが神様からつかわされた神の子であることのしるしだったんだね。


一月十日(金)ルカ三23〜38
 イエスさまは三十歳まではナザレで大工をしておられた。でも三十歳になった時に、家を出て、神様の大切な仕事を始められた。イエスさまの系図はイエスさまが神の造られた人間の一人としてこの世に来てくださったことをあらわしている。


一月十一日(土)ルカ四1〜14
 バプテスマを受けられたイエスさまのところに、あくまがやってきて、何とかイエスさまをだまして神様の仕事をやめさせようとした。でもイエスさまは聖書のみことばを出してあくまをやっつけられた。あくまは聖書の言葉が大きらい。聖書には力があるんだね。