子どもデボーション
1月12日〜 1月18日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
 明日は成人の日と言って、新しく二十歳になって大人の仲間入りをした人たちのお祝いの日だ。みんなはあと何年で成人のお祝いをしてもらうのだろう。その時にはみんなはどんな大人になっているだろう。その時にはどんな日本、どんな世界になっているのだろう。
 先に成人したお兄さん・お姉さんにおめでとうと言うだけでなく、自分はどんな大人になるのか考えてみようね。そしてみんなを助けて体も心も成長させてくださる神様にお祈りしようね。


一月十二日(日)ヨハネ一29〜34
 イエスさまにバプテスマをさずけたヨハネは、イエスさまが旧約聖書にやくそくされていた救い主であることが分かりました。イエスさまが神の小羊として自分をささげることによって、罪から私たちを救うお方であることを知って、この方こそ神の子であるととみんなに紹介したのでした。イエスさまを紹介することが神様から与えられていたヨハネの仕事だったからです。


一月十三日(月)ヨハネ一35〜42
 バプテスマのヨハネは自分の弟子たちにイエスさまのことを紹介しました。弟子たちはヨハネをはなれてイエスさまについていきましたがヨハネはそれでよかったのです。そしてその内の一人アンデレは今度は自分の兄弟シモンにイエスさまのことを紹介しました。


一月十四日(火)ヨハネ一43〜51
 イエスさまは今度は同じ町のピリポに声をかけられました。そしてそのピリポは自分の友だちのナタナエルにイエスさまのことを紹介しました。ピリポもナタナエルもイエスさまについていきました。あなたはだれにイエスさまを紹介しますか?


一月十五日(水)ルカ四14〜30
 イエスさまはあちらこちらの町々で神の国のことをお話になって、自分の育ったナザレの町にもやって来られました。でもナザレの町の人たちはイエスさまを信じないで、かえってがけから突き落とそうとしました。ナザレの人たちはイエスさまを救い主とは信じられなかったのです。


一月十六日(木)ルカ四31〜37
 カペナウムはイエスさまが伝道の基地のように使われた町で、ペテロやヨハネの生まれ育った町でした。けれどもその町にあくまに心をうばわれてしまった男の人がいました。けれどもイエスさまはその人からあくまを追い出してくださいました。イエスさまはあくまより強いお方だからです。


一月十七日(金)マタイ八1〜4
 重いひふ病の人がいました。この病気になったら死んでしまう、こわい病気でした。うつるといけないと言ってだれも近づきませんでした。けれどもイエスさまはこの人に触ってこの人を直し、きよくしてくださいました。


一月十八日(土)マタイ八5〜13
 百卒長とは百人の部下をまかされたローマの兵隊の隊長でした。しもべが病気で苦しんだときにこの人は何とかしもべを助けてあげたいと思いました。この百卒長はイエスさまの言葉には力があることを知っていました。