子どもデボーション
1月26日〜 2月 1日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
 一月が終わります。一月のはじめに今年の新しい決心をした人がいますか。その決心はどうなりましたか。決心しても三日でだめになってしまうことを三日坊主と言います。あなたはどうですか。
 今年は毎日聖書を読むぞと決心した人がいますか。すばらしいことですね。続いていますか。
 もうだめになっちゃた人も、「また来年がんばろう」と言わないで、もう一度決心し直してがんばりましょう。でもあなたががんばる以上に神様がよろこんであなたを助けてくださいます。お祈りしながら神様の助けをいただきましょう。


一月二六日(日)ルカ五1〜11
 イエスさまのお言葉の通りにしたら今まで見たこともないほどたくさん魚がとれました。ペテロはこわくなったんだ。この方はただの先生じゃない。ペテロは罪深い自分に気づいて、イエスさまの前でふるえてしまったのです。  でもイエスさまは「恐れることはない。今からあなたは人間をとる漁師だ」とおっしゃった。漁師たちはイエスさまについて行ったんだね。


一月二七日(月)ルカ五12〜16
 イエスさまは体が全部病気になって、みんなからきらわれ、こわがられ、のけものにされていたこの人をなおして元気にしてくださった。でもイエスさまはそれをじまんしたりせず、この人にもだれにも言うなとおっしゃったんだ。イエスさまはかえってさびしい所でお祈りしておられたんだね。


一月二八日(火)ルカ五17〜26
 イエスさまはふとんごと連れてこられたこの人に「あなたの罪はゆるされた」とおっしゃった。イエスさまは体の病気よりも、心の中の罪の方がこわいことだと言うことを知っておられたからだね。


一月二九日(水)ルカ五27〜32
 レビという取税人がいた。取税人はみんなから「あんなやつは天国に行けない」って言われていたんだ。でもイエスさまはこのレビにも「ついてきなさい」とお弟子にしてくださった。このレビの別の名前はマタイ。マタイによる福音書を書いた人だね。


一月三十日(木)ルカ五33〜39
 バプテスマのヨハネのお弟子たちや、パリサイ人のお弟子たちは、とってもまじめできちんとしていた。でもイエスさまのお弟子たちはちがった。まゆをひそめてそのことを言う人たちにイエスさまは、イエスさまが新しい救いの道を開くために来られたのは、新しい生き方を示すためだ教えられたんだ。


一月三一日(金)ルカ六1〜5
 パリサイ人たちは安息日には何もしてはいけないと言っていた。でもイエスさまは人の子(イエスさまのこと)は安息日にも主なる神であって、働いておられるとおっしゃった。何をしないかではなく、何をするかが大切だね。


二月一日(土)ルカ六6〜11
 右手の動かない人がいた。パリサイ人たちは安息日には助けちゃいけないと考えていた。でもイエスさまは今日助けてあげたいと思われた。「日曜日は教会があるから何にもできないや」ではなくて、神様の特別な日をどう使うかを工夫してみよう。