子どもデボーション
2月 2日〜 2月 8日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
 「二月は逃げる」って言ったりする。二月は他の月より短いから、あっという間に終わってしまう。だからなおさら一日一日を大切にしたいですね。
 さて教会学校では、みんなの大好きなペテロさんのことをずっと学んでいるよね。神様はペテロさんのことをずっとごらんになっていて、ペテロさんでなければできない大切な仕事をさせようと思っておられたんだね。神様はみんなにも大切なお仕事をしてほしいと願っておられるんだよ。


二月二日(日)マルコ三13〜19
 イエスさまについてきていた人たちはたくさんいたけれど、イエスさまはその中から特別に一二人を選ばれました。イエスさまはこの一二人を自分のそばにおいて、一人一人を大切に育て、教えたいと思っておられたのです。取税人も、雷の子のように怒りっぽい人も、熱心党の党員も、漁師も・・・いろいろな人がいました。今みんなが来ている教会とそっくりだと思いませんか。


二月三日(月)ヨハネ一五16
 お弟子さんたちはみんな大切なものを捨てて、仕事や家や家族からもはなれて、イエスさまについてきていました。でもイエスさまは「あなたがたが私を選んだのではない」とおっしゃいました。私たちも同じです。私たちがイエスさまを選んで従っていくよりも先に、イエスさまの方が私たちのことを選んでくださったのです。うれしいですね。


二月四日(火)1コリント一26〜31
 イエスさまが選ばれた弟子たちは決して勉強のできるおぎょうぎのいい人たちではありませんでした。でも神様はそんな人たちを選んで、神様の大切なお仕事をまかせようとされたのです。


二月五日(水)ルカ六20〜26
 お金がないとか、食べるものがないとか、悲しいことがあるとか、人々から憎まれいじめられたりすることがあったら、ふつうはふしあわせと思うでしょう。けれどもイエスさまはそういう人たちにこそ恵みが注がれているのだと言われました。


二月六日(木)ルカ六27〜36
 だれかがが私たちのことを敵だと言い、のろい、ばかにする時に、その人を愛し、そういう人に親切にするのは決してやさしいことではありません。私たちがどうであっても、私たちのことを愛し続けていてくださる神様がいることを知っている人だけがそれができます。


二月七日(金)ルカ六37〜42
 「あの人、何でこうなのかなあ」と私たちはすぐに人のことを悪く思ったり、言ったりするものです。けれども、ゆるす心を神様に与えていただきましょう。私たち自身も、神様に、またたくさんの人たちにゆるされていことを忘れないことが大切です。


二月八日(土)ルカ六43〜49
 神様の話を聞くことは大切ですが、聞いたとおりに生きることはもっと大切なことです。そういう人はどんな大変なことがあっても、ゆり動かされることはないのです。イエスさまが自分に何を願っておられるのかをしっかり知り、したがいましょう。