子どもデボーション
2月23日〜 3月 1日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
 ペテロさんたちはイエスさまについていくうちに少しずつイエスさまのことが分かってきました。でもイエスさまが旧約聖書に約束されていた救い主だということが分かるようになっても、それでもまだまだイエスさまのことが分かりませんでした。みんなも教会に通っている中で、聖書を読んでいく中で少しずつイエスさまのことが分かってくるはずです。もうイエスさまのことけっこう知ってるよと言う人は、本当はまだまだイエスさまのこともっと知れば、もっとうれしくなることをおぼえておいてください。


二月二三日(日)マタイ十六13〜20
「あなたこそ生ける神の子キリスト(救い主)です」とペテロは答えました。あなたにとってイエスさまって何ですか? えらい人ですか。すごい人ですか。ふしぎな人ですか。それとも本当にあなたを罪から救ってくださる救い主ですか。イエスさまは私の救い主だと信じる告白(言い表すこと)の上に教会は立っています。


二月二四日(月)1コリント一二3
「イエスさまは私の救い主、本当の神様」と言えるのはそのことを神様が教えてくださったからです。私たちがえらかったからではありません。聖霊なる神様が私たちの心の目を開いてくださらないとそのことは分からないんだね。


二月二五日(火)ローマ十9〜13
 自分の口で「イエスさまは救い主」と心から言うということはとても大切なことです。心の中で信じているだけではなく、みんなの前でもそのことをはっきり発表することです。イエスさまを信じて生きる人は決してがっかりして終わることはありません。


二月二六日(水)1ヨハネ五1〜5
 イエスが神の子と信じる人はどんなあくまの力やたくらみにも勝っていくことができます。大切なことは昔キャンプで信じたよと言うことだけではなく、どんな時にも、どんな中でもイエスさまが救い主であることを信じ続け、告白し続けることなのです。


二月二七日(木)ローマ三21〜28
 人はみんなつみをおかして、神様のすばらしいしゅくふくをいただくことができなくなっていました。でもまじめだからではなく、何かがんばったからではなく、ただ神様の恵みによって、イエスさまを信じる人は救われるというすばらしい道を神様は用意してくださったのです。


二月二八日(金)1ヨハネ四7〜16
 み子イエス・キリストがこの世に送られたのは私たちの罪を負ってみがわりになって死ぬためでした。そこに私たちを愛する神様の愛が一番はっきりとあらわされたのでした。そしてイエスを神の子と告白する人の内に神様はいてくださるのです。


三月一日(土)マタイ十六21〜28
 ペテロのすばらしい信仰をよろこばれたイエスさまは弟子たちにイエスさまがこの世に来られた本当の目的、十字架で死ぬことについてお話しされました。そしてイエスさまは弟子たちにももう一度「従ってきなさい」とおっしゃいました。あなたはどうしますか。