子どもデボーション
3月 9日〜 3月15日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
 私たちは自分のことや自分のまわりに起こっているいろいろなことのことも思いながらお祈りしたいと思います。けれども同時に私たちは日本という国の中に生きています。日本という国が神様のよろこばれる国になることができるように。日本にいるまだイエスさまのことを知らない多くの人たちのために祈り続けたいと思います。世界のためにも祈りたいと思います。世界にはその日食べるものもない人たちや、いつばくだんが飛んでくるか分からないそんな危険のなかで生きている人たちもたくさんいるからです。
 神様は教会や信じる人の心の中だけではなく世界中のすべてを導いてくださるお方だからです。


三月九日(日)マタイ一七24〜27
 イエスさまは神の子ですから、神殿のお金は払わなくてもよかったはずです。けれども、イエスさまはお金を払うことにしました。私たちは天国国民です。でもこの地上を歩む間は神様にそむかないかぎり、この世の決まりにも従うのです。


三月十日(月)ローマ一三1〜7
 神様の言うことはきくけど、先生の言うことはきかないとか、お父さん・お母さんの言うことはきかないとか、国の決めたことには従わないと言うのはおかしなことです。どんなえらい人たちもまた神様のしもべにすぎないからです。


三月十一日(火)ローマ一三8〜14
 決められたことをきちんとしないということでは困ります。愛し合うと言うことでは、私はあの人にもっとお礼をしないとなあと言うことがあったとしても、そのほかのことで、やらなければならないのにやり残している、借りを作っていると言うことはいけないのです。


三月十二日(水)1ペテロ二11〜17
 国を治めている人たちを敬い、その決めたことに従い、その人たちがきちんと良い心で、大事な仕事をしていくことができるように、その人たちのためにお祈りすることはとても大切なことです。日本の総理大臣のために大臣たちのためにお祈りしましょう。


三月十三日(木)マタイ一八1〜9
 この世ではえらいのはたくさんお金のある人、勉強のできる人、立派な人かもしれません。でも天国で一番えらいのは、子どものようにえばらないで自分を低くし、神様をすなおに受け入れる人です。


三月十四日(金)マタイ一八10〜14
 神様は小さい者を大切にしてくださいます。数が多いか救いないかではありません。神様は私たち一人一人を大切にして、私たちがほろびないで神様を信じて救われることを願っておられるのです。


三月十五日(土)マタイ一八15〜20
 教会に来ている仲間の中でもひょっとしたらあくまにやられて悪いことをしてしまう人がいるかもしれません。もしそういう人がいたら、その人の所に行って、「あなたのしているのはまちったことだよ」と教えてあげられるといいですね。そのような人のためにもみんなでお祈りしましょう。