子どもデボーション
3月23日〜 3月29日

 

チャレンジ・ダ・バイブル
 卒業式を迎えたお友だちもいるかもしれません。みんなの学校生活はどうだったでしょうか。どんな楽しいことがあったでしょうか。どんなつらいことがあったでしょうか。けれどもここまでみんなを助けてくれた先生やお父さんお母さん、友だち、そしてだれよりもみんなのことをここまでみちびいてくださった神様に心から感謝しましょう。おめでとう!
 教会学校にもチャレンジ・ダ・バイブルにも卒業式はありません。これからもがんばろうね。


三月二三日(日)マタイ一九16〜22
 一人のとてもまじめなお金持ちの若者が出てきます。小さいころからずっと聖書の言葉を守ってきたのですが、それでも何か足りないと言うことを感じていました。イエスさまはこの人に、お金を全部困っている人たちにあげて、何も持たないでついてきなさいとおっしゃいます。でもこの若者はイエスさまよりもお金の方が大事だったのです。イエスさまより大事なものはありませんか。


三月二四日(月)マタイ一九23〜26
 イエスさまの時代にはお金持ちは神様に気に入られているのだから、天国に行けるに決まってると考えられていました。だからお金持ちは天国に入りにくいと言われて、弟子たちはびっくりしたのです。人はがんばっても天国に行けません。私たちが天国に行かせてくださるのは神様です。


三月二五日(火)マタイ一九27〜30
 このお金持ちの若者はお金を他の人にあげてイエスさまについて行くことはできませんでした。ペテロは自分たちは全部捨ててあなたについてきましたと胸をはります。イエスさまは、自分についてくる者たちへの恵みについて語られました。私たちもついて行きましょう。


三月二六日(水)イザヤ九1〜6
 イザヤはイエスさまが生まれる七百年以上前に救い主のお生まれを預言していました。「万軍の主の熱心がこれをなさる」とイザヤは言います。神様が熱心になって本気になって私たちを救おうとしておられるとイザヤは力強く語りました。


三月二七日(木)マタイ九27〜31
「わたしにそれができると信じるか」とイエスさまは二人の目の見えない人たちにきかれました。あなたは信じますか? イエスさまはあなたの罪をゆるし、あなたを救い、あなたのクリスチャンとしての歩みを支えて天国までも連れて行ってくださることができると信じますか?


三月二八日(金)ヘブル七25
 イエスさまはいつもわたしたちのことをおぼえてとりなし、祈っていてくださいます。だから、あなたが「イエスさま、罪人のわたしをおゆるし下さい」とすがる時、いつでも信じる人を救うことがおできになるのです。


三月二九日(土)1ペテロ一18〜19
 イエスさまは私たちを救う時に、ちょちょいのちょいと魔法をかけるように救われたのではありません。お金をいっぱい出して、あとはがんばりなさいとおっしゃったのでもありません。イエスさまは十字架の上で血を流し、その命を私たちのために捨ててくださったのです。