チャレンジ・ダ・バイブル

 さあ、全国的に夏休みも終わる。今年の夏休みはどんなことがあっただろうか。みんなの中には教会のキャンプや夏期学校などで、イエス様を信じて神の子になりましたと言う人もいると思う。小学生や中学生の時にイエス様を信じられたら本当にすばらしいと思う。
 「あなたは救われていますか。天国に行けますか」と問われたら、どう答えるだろう。え・・・と自信がなくなってしまう人もいるだろう。一つには罪をおわびしてイエス様を信じてもまた失敗してしまう自分がいるからだ。心配はいらない。あなたがイエス様を救い主と信じたなら、あなたは救われている。そう聖書に書いてあるからだ。


八月三一日(日)出エジプト十三17〜22
 神様はイスラエルの人たちに近道をさせないで、わざと遠回りをさせました。それは決して、いじわるをしていたのではなくて、イスラエルの人たちがつまずかないためでした。神様はずっとイスラエルを守っておられたのです。


九月一日(月)出エジプト十四1〜9
 エジプトのパロ王はまた考えを変えて、イスラエルの人たちを追いかけてきました。そしてとうとう、パロ王はイスラエルの人たちに追いつきます。けれども、それを通しても神様はご自身のすばらしさをあらわそうとしておられました。


九月二日(火)出エジプト十四10〜20
 前には海がありました。そして後ろからエジプトの軍たいがせまって来ます。イスラエルの人たちはひめいを上げました。けれどもモーセは神様が助けてくださるから、だまって見ていなさいと命じます。神様はおどろくようなことをしようとしておられたのです。


九月三日(水)出エジプト十四21〜31
 モーセが海に向かってつえをのべると、海が二つにわれて道ができました。そして海の中にできたかわいた道を通ってイスラエルの人々は海の向こうのりく地に進みました。エジプトの軍たいもその道に入ってきましたが、海がもとにもどるとみんなおぼれて死んでしまいました。


九月四日(木)出エジプト十五1〜18
 モーセとイスラエルの人たちは神様を心からさんびしました。神様が自分たちの見たことも聞いたこともない、考えもつかないようなすばらしい救いを与えてくださったからです。私たちもいつも神様を心からさんびしたいと思います。


九月五日(金)出エジプト十五19〜21
 モーセのお姉さんだったミリアムもタンバリンをもって、ほかの女の人たちと心からかんしゃのさんびをささげました。21節のミリアムのさんびは1節と同じですね。ミリアムと女の人たちもみんなのさんびに合わせたのです。一人でさんびするのもすばらしいですが、みんなでさんびするのもうれしいことです。


九月六日(土)詩篇一三六1〜15
 「いつくしみ」というのは神様がやくそくを忘れず、わたしたちをあいし、守り、すくってくださるお方だと言うことをあらわしています。神様のいつくしみはなくなってしまうことはありません。神様はかわらないのです。