チャレンジ・ダ・バイブル

 秋には運動会や学芸会など、いろいろな学校の行事があるかもしれない。そして日曜日に教会に来られないことがあるかもしれない。そう言う時にはぜひ教会の先生に言っておいてほしい。教会の先生たちはみんなのことをとても心配しているのだから。土曜日、または日曜日でも後から教会に来られる人はぜひ、教会に行って、先生にお祈りしていたいただこう。
 みんなのしんこうがきっとますます元気になっていくからね。


九月二八日(日)出エジプト十九1〜6
 シナイ山とは、モーセがもえているしばを見て近づき、神様と出会ったホレブ山と同じです。その山の前でイスラエルの人たちは神様とやくそくをかわそうとしていたのです。神様はエジプトでどれいだったイスラエルの人たちをすくってくださいました。だから神様の声をよく聞いて、神様にしたがってほしいと神様はねがっておられました。そして世界中の人たちに神様のすばらしいことを伝えてほしかったのです。


九月二九日(月)出エジプト十九7〜15
 神様にお会いするために、イスラエルの人たちはじゅんびをしなければなりませんでした。みんなは教会に行く時に前の日からじゅんびをしますか。どんなじゅんびがあるだろう。持ち物の用意、前の日には早めにねる・・・とか、考えてみよう。


九月三十日(火)出エジプト十九16〜25
 神様がシナイ山に下られた時、モーセの他はだれもその山に近づくことはできませんでした。神様はきよいお方だから、心のきたない人は近づくことができません。でも今はイエス様をしんじる人はだれでも神様に近づくことができるのです。


十月一日(水)出エジプト二十1〜7
 神様はエジプトからすくいだしたイスラエルの人たちに十の大切ないましめをあたえられました。このすくいぬしである神様以外には、どんな神様もおがんではいけないし、この神様のお名前をふざけて使ってはいけません。それは神様が私たちのことを本当にあいしていてくださるからです。


十月二日(木)出エジプト二十8〜17
 安息日とは今で言うと日曜日のことです。日曜日は神様を礼拝する日です。その日は神様のもの、そして神様もその日に私たちをおめぐみくださいます。十のいましめ(十戒と言います)は今でも私たちにとても大切ないましめです。


十月三日(金)出エジプト二十18〜26
 かみなりの音がなりひびき、山が雲でおおわれているのを見たイスラエルの人たちはこわくなって、山に近づくことはできませんでした。そして、神様にしたがうやくそくをしたのです。神様は私たちが近づけないほどきよいお方です。でも神様は私たちの罪をゆるし、私たちといつもいっしょにいてくださいます。


十月四日(土)申命記五1〜22
 今日読んだのは、きのう読んだできごとから四十年たって、モーセがもう一度神様とのやくそくをかくにんした時の言葉です。神様の言葉は何度も何度も読み直し、聞き直さなければいけません。私たちはすぐに忘れてしまうことがあるからです。