チャレンジ・ダ・バイブル

 食よくの秋です。何でも食べる物がおいしい季節です。神様はおいしいものをたくさん造って、私たちが食べる楽しみを持つことができるようにしてくださいました。私たちはおいしく、また楽しく食べながらえいようがついて元気になり、体も大きく強くなります。あまいものやおやつ、ジュースばかりでなく、何でも神様や作ってくれた人たちにかんしゃして食べることが大事だね。ごはんがおいしい人!元気なしょうこだね。心も体も元気になろう。


十月十二日(日)民数記十三1〜24
 十二人の人たちが選ばれて、神様が約束しておられた土地にスパイのなって見に行きました。その人たちは四十日間、あちこち行って、ひとふさのぶどうにぼうを通して、二人でかついでもって帰りました。大きなぶどうですね。その土地はゆたかなすばらしい土地でした。緑もいっぱいで、すてきなくだものもとれたのですね。神様はそんなすてきなことろにイスラエルの人たちを連れて行こうとしておられたのです。


十月十三日(月)民数記十三25〜33
 十二人は帰ってきて、イスラエルの人たちにその土地のことを話しました。みんなその土地がすばらしいところであることは知っていました。問題は、そこに強くて大きい人たちが住んでいたということです。けれどもカレブはだいじょうぶと言いました。神様がいっしょにいてくださることを知っていたからですね。


十月十四日(火)民数記十四1〜10
 イスラエルの人たちはすっかりゆうきをなくしてしまいました。けれども十二人のスパイの中でヨシュアとカレブの二人だけは、神様がいっしょにいればだいじょうぶとみんなをはげまします。正しいことでも、みんなとちがうことを言うのはゆうきがいります。あなたはどうですか。


十月十五日(水)民数記十四11〜19
 イスラエルの人たちがもんくを言い出したのを聞いて神様はいかられました。モーセはこの時も、すぐにイスラエルの人たちのためにお祈りをしました。みんながゆるされるようにお祈りしました。


十月十六日(木)民数記十四20〜38
 神様はモーセのお祈りを聞いてゆるしてくださいました。けれども、そのためにイスラエルの人たちは四十年間あら野をさまようことになります。もんくを言ったおとなの人たちはだれも神様のやくそくされたすばらしい土地に行けませんでした。


十月十七日(金)民数記十四39〜45
 イスラエルの人たちは神様にしかられて、それではと神様のやくそくの土地に行こうと言いました。でもこの時にはおそすぎました。神様は行ってはいけないとおっしゃっていたからです。神様の言われた時に、言うことをいかなければならないのです。おそすぎるということのないようにと思います。


十月十八日(土)イザヤ三十15〜17
 神様はどんなに大変なことがあっても、神様がいてくださったらだいじょうぶと、神様にたよることをよろこんでくださいます。目に見える助けを求めたり、あわてるのではなく、神様を信じて生きることが大切です。