チャレンジ・ダ・バイブル

 今日はいつもお仕事をしてくれているお父さんやお母さん、それからみんなにかんしゃする日です。私たちが安全に、元気に生きていくために、おおぜいの人たちがお仕事をしています。スーパーの人、えき員さん、おまわりさん、かんごふさん、おひゃくしょうさん・・・あげられるだけあげてごらん。一人で全部ができるわけではない。みんなが自分のしごとを一生けんめいしていてくれるから、私たちは今日も元気でいられます。ありがとうという気持ちを持ちましょうね。そして何より、こんなに多くの人たちをつくってくださった神様にかんしゃしよう!」


十一月二三日(日)ヨシュア五13〜15
 ヨシュアはつるぎをもった一人の人が立っているのを見ました。こんな人が味方だったらと、ヨシュアは思ったかも知れません。けれども、その人は足をぬげとヨシュアに言います。これはしもべのすがたです。その人がけらいになるのではなく、これからの戦いでヨシュアは神様のけらいだったのです。


十一月二四日(月)ヨシュア六1〜11
 神様はヨシュアに作戦を教えてくださいました。それは毎日一回、七日目には七回エリコの町をだまってまわるという作戦でした。変な作戦ですね。けれどもヨシュアとイスラエルの人たちは言われたようにしました。神様がおっしゃったことだったからです。


十一月二五日(火)ヨシュア六12〜21
 七日目には七回、町のまわりをまわって、いっせいにさけびました。するとどうでしょう。あれほど高くがんじょうだった石がきがくずれてしまったのです。神様がそのことをしてくださったのですね。


十一月二六日(水)ヨシュア六22〜27
 イスラエルのスパイをかくまったラハブとその家ぞくは言われていたように赤いひもをたらした家の中にみんな入っていました。そして、そのへやの中にいた人たちはみんな助かったのでした。ラハブが命がけでスパイたちをかくまい、またちゃんと言われたように赤いひもをたらして待っていたからです。


十一月二七日(木)ヘブル十一30
 イスラエルの人たちは七日間、毎日、しんじてエリコの町のまわりをまわらなければなりませんでした。一日目から六日目まで、エリコの町には何もかわったところはありませんでした。けれどもイスラエルの人たちは信じて歩き続けたのです。


十一月二八日(金)1ヨハネ五1〜5
 ヨシュアはしんじてしょうりしました。私たちも同じです。イエス様をしんじて歩む人は、どんな悪まの力にも勝つことができます。しょうりのひけつは私たちの救い主であるイエス様をしんじて進むことです。


十一月二九日(土)イザヤ四一8〜16
 神様は私たちといっしょにいて、私たちを助けてくださいます。どんなにこわいことがあってもだいじょうぶです。神様は私たちの右手をにぎって私たちを励まし、また私たちにしょうりをあたえてくださいます。私たちは何があってもおそれることはありません。また、おそれることがたといあったとしても、神様は私たちをはげましてくださるのです。