チャレンジ・ダ・バイブル

 今日からアドベント(待降節)です。アドベントとはイエス様がお生まれになったことをおいわいするクリスマスの前の四回前の日曜日に始まります。私たちはこのアドベントの時、神の子であられたイエス様が人になってきた下さったことをかんしゃし、最初のクリスマスの時と同じようにイエス様を待ちます。昔、イエス様が来てくださったそのことをワクワクしながら待ちます。けれども同時に、このアドベントの時、やがてもう一度来てくださるイエス様をおむかえするじゅんびもしたいと思いますね。


十一月三十日(日)ヨシュア七1〜15
 エリコのつぎの町はアイでした。これはエリコと比べるととても小さな町でした。かんたん、かんたんと思ったのでしょう。けれどもイスラエルの人たちはアイとのたたかいでまけてしまいました。アカンという一人の人が取ってはいけないと言われていた物をぬすんで自分のものにしていたからです。神様はちゃんと見ておられたのです


十二月一日(月)ヨシュア七16〜26
 アカンはくじが当たるまで、自分がしたことをだまっていようと思ったのでしょう。全部が分かった時に、アカンはしななければなりませんでした。私たちも本当は悪いことをして、神様におこられてしななければなりませんでした。けれどもイエス様は私たちのみがわりになってじゅうじかでしんでくださったのです。


十二月二日(火)ヨシュア八1〜9
 一度まけてしまったイスラエルの人たちには心配やおそれがあったでしょう。神様はイスラエルの人たちにまた「おそれるな」とおっしゃって新しい作戦をくださいました。そして今度はイスラエルの人たちみんなでアイにせめていくのです。


十二月三日(水)ヨシュア八10〜29
 イスラエルの人たちは神様のくださった作戦通りに、アイの人たちをおびき出し、そして町の後ろにかくれていたへいたいがアイの町をせめとりました。私たちも神様にしたがわないとまけてしまいますが、神様にしたがうと力があるのです。


十二月四日(木)ヨシュア九1〜15
 イスラエルの人たちがエリコもアイもたおしたことを聞いたギベオンの人たちはうそをついてイスラエルの人たちとおたがいにたたかいはしないというやくそくをしてしまいました。この時、イスラエルの人たちは神様にどうしたらいいか、きかなかったのです。


十二月五日(金)ヨシュア九16〜27
 ギベオンの人たちが本当は近くに住んでいると言うことはすぐにばれてしまいました。けれどもイスラエルの人たちはもうどうすることもできませんでした。もうやくそくをしてしまっていたからです。やくそくは自分のつごうで変えられないのです。


十二月六日(土)ヨシュア二四14〜28
 ヨシュアがとしをとってしぬ前に、ヨシュアはイスラエルの人たちを集めて、まごころをこめて主につかえなさい、とすすめます。イスラエルの人たちも、自分たちは主につかえ、そのおっしゃることに聞きしたがいますとやくそくしました。