チャレンジ・ダ・バイブル

 今日はアドベントの第三の日曜日です。今年はどんな教会学校のクリスマスがあるでしょう。げきをするお友だち、さんびをするお友だちもいるでしょう。うまくできないかもしれないと心配しないで、神様においのりして力をいただこうね。おおぜいでおいわいする教会や、お友だちがすくない教会もあるでしょう。でも知っていてください。イエス様のおたん生をこころからおいわいするみんなのなかまが世界中にたくさんいるのです。そして、まだ顔も見たことのないお友だちとやがて天国で会って、いっしょに神様を賛美する日が来るのです。楽しみですね。


十二月十四日(日)イザヤ七1〜9
 イザヤはミカと同じ時代に神様の言葉を伝えたと言われています。ある時、南ユダ王国のとなりの北イスラエルとスリヤの国がいっしょになって自分たちにせめてくるといううわさが伝わってきました。南ユダ王国の王様もみんなも本当に不安になりました。けれどもイザヤはおそれるな、神様を信じなさいと教えます。


十二月十五日(月)イザヤ七10〜17
 イザヤは本当のすくいは人間のがんばりや、たたかいではやって来ないことを知っていました。でもそんなイスラエルのために(また私たちのために)神様がすくい主を送ってくださること、そのすくい主は特別な生まれ方をするということを知ってよげんしました。


十二月十六日(火)ルカ一26〜38
 天使ガブリエルがマリヤの所に行って、すばらしい知らせを伝えます。マリヤが救い主イエス様のお母さんとして選ばれたのです。マリヤはまだけっこんしていませんでした。けれども、神様をしんじて、「お言葉どおりになりますように」と答えました。


十二月十七日(水)ルカ一39〜45
 マリヤはエリサベツおばさんのところに行きます。マリヤが家についた時、エリサベツおばさんのおなかの中の赤ちゃんもよろこんでおどりました。神様のお言葉がいつも本当になるとしんじて生きる人はしあわせですね。


十二月十八日(木)ルカ一46〜56
 マリヤは神様をさんびして心から歌います。マリヤはお金持ちでも、身分の高い女の人でもありませんでした。けれどもそんな自分を心にかけて、イスラエルの救いのための、また人間のすくいのためのすくい主のお母さんにしてくださったことを心からかんしゃしたのです。


十二月十九日(金)マタイ一18〜24
 マリヤとけっこんのやくそくをしていたヨセフはけっこんしていないのにマリヤのおなかが大きくなってきて、とてもかなしくなりました。けれどもゆめの中で天使があらわれて、ヨセフにマリヤのおなかの中にいるのはすくい主だからと言いました。ヨセフも神様の言葉をしんじてマリヤとけっこんします。


十二月二十日(土)ガラテヤ四1〜7
 「時が満ちる」とはじゅんびが全部できてということです。神様はすくい主を送るじゅんびをずっとして来られました。そして一番よい時に、神の子イエス様はマリヤのおなかから生まれてくださったのです。