チャレンジ・ダ・バイブル

 さあアドベントの第四の日曜日です。楽しみにしていたクリスマスはいよいよ今週です。今年のクリスマス、二つのチャレンジがあります。 チャレンジ(1) みんなおとなのれいはいにちょうせんしてみない?おとなの人たちといっしょにクリスマスをおいわいするのも楽しいことです。 チャレンジ(2) だれかにプレゼントをしよう。みんなはお家の人やおじいちゃん・おばあちゃんからのプレゼントが一番の楽しみかも知れませんね。けれども、どんなプレゼントよりもすばらしいプレゼントは神様からのイエス様のプレゼントです。そしてぜひ、もらうことばかりではなく、ほかの人のために何かをするよろこびを知ってください。


十二月二一日(日)マタイ二1〜2
 東の国にはかせがいました。この博士たちは星を見て、これはユダヤにすくい主がお生まれになったしるしだとしんじて、遠い東の国から旅をしました。どんなに時間やお金がかかっても、はかせたちはどうしてもすくい主をおがみたかったのです。


十二月二二日(月)マタイ二9〜12
 はかせたちは王様に言われたようにベツレヘムに向かいました。そして星にみちびかれて小さいイエス様にお会いすると、宝物をささげて、イエス様をれいはいしました。はかせたちはうれしくてたまらなかったでしょうね。


十二月二三日(火)マタイ二3〜8
 ヘロデ王様はとても力のある王様でしたが、いつもだれかが自分の命をねらっているのではないかと心配していました。すくい主が生まれてみんなが自分からはなれていったら大変です。自分の命があぶなくなります。王様はその赤ちゃんはころさないといけないと思いました。


十二月二四日(水)ヨハネ一1〜13
 イエス様はすべての人をてらすまことの光として、つみでまっくらなこの世に来てくださいました。多くの人たちはイエス様をむししていました。けれどもイエス様は私たちをてらし、イエス様をしんじる人をみんな神の子にしてくださいます。あなたはイエス様をしんじていますか。


十二月二五日(木)ヨハネ一14〜18
 イエス様は神の子です。けれども人のすがたをとって赤ちゃんになってこの世に来てくださいました。そして、このイエス様を見ていると神様のことが分かってきます。神様のめぐみにみたされます。


十二月二六日(金)マタイ二13〜15
 はかせが帰った後、天使はヨセフにエジプトににげなさいと教えます。ヘロデ王がイエス様の命をねらっていたからです。ヨセフは天使のおつげを受けた時、すぐ、その夜のうちにエジプトににげていきました。これも旧約聖書の中によげんされていた言葉の通りでした。


十二月二七日(土)マタイ二16〜23
 ヘロデ王ははかせたちが自分の所によらないで帰ってしまったことを知った時に、大変はらを立てて、ひどいことをしました。ベツレヘムにいる小さな男の子をみんなころしてしまったのです。ヘロデ王はすくい主をころしてしまおうとしました。けれども神様はちゃんとイエス様を守っておられました。