チャレンジ・ダ・バイブル

 夏休み、みんなはどんな風に過ごしていますか?休みの時は何か時間が早く過ぎてしまうような気がするよね。今年の夏もぜひ目標を立てて、いつもできないようなことをやってみよう。教会の夏のプログラムも要チェックだよ。
 さて今週はコリントに行ったパウロの話だ。コリントの教会には後でパウロは何回も手紙を出しているよ。聖書の中にあるからさがしてごらん。パウロはコリントの町に行った時には恐れや不安でいっぱいの気持ちでした(1コリント二3)。でも神様に励まされて伝道した町でしたから、いつも気になっていたんだね。


七月二五日(日)使徒一八1〜4
 パウロはアテネからコリントに行きました。そこでパウロはプリスキラとアクラの夫婦と出会いました。この二人はパウロと一緒に仕事をしながら、パウロを応援しす。パウロの伝道旅行にも一緒についてきたりもしました。私たちの歩みの中でもいろいろな人との出会いがあります。神様が出会わせてくださったのです。


七月二六日(月)使徒一八5〜11
 パウロがイエス様を伝えていった時、信じる人たちもいましたが、悪口を言い続ける人たちもいました。ぞくぞくとイエス様を信じる人たちがいたのにパウロには恐れがありました。でも、神様は「恐れるな」とおっしゃって、パウロに力をくださいました。


七月二七日(火)使徒一八12〜17
 パウロに反対する人たちはパウロをおそってひどいことをしようとしました。ユダヤ人たちの会堂の係りであったソステネはパウロの代わりにみんなにたたかれました。パウロを助けて、パウロと一緒にイエス様のために生きようとする人たちを神様は起こしてくださったのです。


七月二八日(水)使徒一八18〜23
 パウロはプリスキラたちをエペソの町に残して、エルサレムに行き、そしてアンテオケに戻りました。パウロが一人でがんばっていたのではありません。エルサレムやアンテオケのクリスチャンたちもパウロのためにお祈りしていてくれたからです。


七月二九日(木)使徒一八24〜28
 アポロはイエス様のことを良く知っていましたが、イエス様を信じて受けるバプテスマをことについてはあまりよく知らなかったようです。プリスキラたちはアポロにそのことを教えてあげました。アポロはますます力強くイエス様のことを話すようになりました。


七月三十日(金)1列王一九1〜8
 エリヤはすばらしい預言者でした。でもエリヤも怖くて逃げだし、落ち込んで死にたくなってしまったことがありました。でもそんなエリヤのことを神様はちゃんと見て、分かっていてくださいました。


七月三一日(土)1列王一九9〜18
 エリヤは神様のために一生懸命生きてきました。でもみんなエリヤのことを聞いてくれません。王様も神様を信じようとしません。エリヤはひとりぼっちだと感じていました。でもエリヤは一人ではありませんでした。神様を信じる人たちが七千人いたのです。きっとエリヤのために祈っていてくれたことでしょう。