聖書だ! ワクワク
□四月二四日(日) 創世記四1〜7 アベルは一番よいものを神さまのところに持ってきてささげた。カインもたしかにささげることはささげたけれど神さまはアベルのささげものの方をよろこばれた。ささげればいいっていうものではない。神さまは心を見ておられるから。カインは怒るんじゃなくて、どこがまずかったんだろうと考えるべきだった。神さまの顔をしっかり見るべきだった。 □四月二五日(月) 創世記四8〜16 カインはアベルを殺してしまいます。怒りとはおそろしいものです。神さまはカインのしたことを見ておられました。カインは遠くはなれたところに出ていかなければなりませんでした。けれども神さまはそんなカインをも心配していてくださいました。 □四月二六日(火) 創世記四17〜26 カインはけっこんして子どもが生まれていきます。カインの子どもたちの中から、牛や羊をかう人、音楽をする人、刀やくわを作る人などすばらしい人が何人も出ていきました。けれどもカインの怒りやいばる心も子どもたちに受けつがれていきました。 □四月二七日(水) 創世記五1〜5 神さまは最初自分に似せて人を造ってくださいました。けれども人が罪をおかすようになって、生まれてきた子はアダムにそっくりでした。子どもたちも神さまの言うことを聞かなくなっていったのです。悪いことを考え、するようになったのです。 □四月二八日(木) 創世記五6〜24 最初の人たちはとても長生きでした。一番長生きだったのはだれだろう。エノクは六五才の時に子どもが生まれて、そのころから何かが変わりました。長生きするよりすばらしいこと、それは神とともに歩むことです。 □四月二九日(金) 創世記五25〜32 みんな長生きでした。でもその一生にはたくさんの骨折りと悲しみ・苦しみがありました。みんなの心の中に怒りやにくしみがありました。そしてどんなに長生きしても(エノクをのぞいて)みんな「死んだ」と書かれています。そんな中でノアはなぐさめの子でした。 □四月三十日(土) 詩篇三二1〜11 悪いことをしてしまうとき、だれもそれをなかったことにすることはできません。どんなにかくしても神さまは知っておられる。でも正直に神さまの前に出て、自分の悪い心をみとめて、ごめんなさいとおわびする人を神さまはゆるしてくださる。イエスさまの十字架があるからだね。 |