聖書だ! ワクワク

 
 先週からはじめのころの教会でどんなことが起こっていったのか、学んでいます。教会の歩みをみちびかれた神さまは今も変わらりません。今も同じような神さまの恵みと祝福が注がれて、今も同じように救いのできごとが起こっています。イエス様を知らないで罪の中を歩いてきた人たちが、イエス様を信じて変えられ、新しい人生を歩き始めます。
 みんなの中にはイエスさまを信じたけれどそんなに変わらないなあと思う人もいるかもしれません。でもだいじょうぶ。みんなも罪をおわびしてイエスさまを信じたらちゃんと救われているから。


□五月二二日(日)

    使徒行伝二22〜36

 聖霊を与えられたペテロはとても勇敢だった。それに聖書のことがよく分かった。聖書に書いてあるとおりにイエスさまの十字架が起こったこと、聖書に書いてあるとおりにイエスさまがよみがえられたこと、そしてこのイエスこそが救い主であることをはっきりと話した。どうしても話さないではおられなかったんだ。


□五月二三日(月)

    使徒行伝二37〜42

 聞いていた人たちは大変なことになったと思った。自分たちは救い主のイエスさまを十字架につけてしまったのだから。ペテロは自分の罪をみとめ、おわびして、イエスさまを信じてバプテスマを受けるようにと言った。三千人が洗礼を受けた。


□五月二四日(火)

    使徒行伝二43〜47

 イエスさまを信じた人たちはうれしくてたまらなかった。みんながいっしょにいて、持ち物を分け合っていた。だれも困る人はいなかった。みんなが助け合ったから。みんなはいっしょに食事をしたり、神さまをさんびした。毎日毎日、イエスさまを信じる人はふえていったんだよ。


□五月二五日(水)

    使徒行伝三1〜10

 ペテロとヨハネはお金がほしかった足のきかない男に「わたしにあるものをあげよう」と言って、イエス・キリストの名によって歩け、と立たせてやった。男はおどりまわって神さまを賛美した。そして大よろこびで宮に入って礼拝をささげた。うれしかったんだね。


□五月二六日(木)

    使徒行伝三11〜16

 みんなが集まってきた。私たちの力ではない。この人がイエスさまを信じたので、イエスさまがこの人をいやし、強くしてくださったんだ、とペテロはみんなに話した。十字架に死なれたイエスはよみがえられた。このイエスを信じよう!とペテロは言わずにはおられなかった。


□五月二七日(金)

    使徒行伝三17〜26

 イエスの十字架のできごとは旧約聖書の中にも預言されていることでした。モーセ、サムエル、アブラハム、みんなイエスさまのことを言っていた。自分の罪をゆるしていただくために。悔い改めなさい。神さまはあなたにも祝福を与えたいんだ、とペテロは話していきました。


□五月二八日(土)

    使徒行伝四1〜12

 「イエスはよみがえれた」とペテロたちが話しているのを聞いて、いらいらした人たちは弟子たちをつかまえました。でも弟子たちはイエスがよみがえられたと言うことをやめません。このイエスさま以外に救いはないんだとはっきり言いました。