聖書だ! ワクワク

 

 みんなは友だちを自分の家で遊ぼうとさそったことがありますか。それでは教会に友だちをさそったことがありますか。友だちにイエスさまの話をしたことがありますか。聞いてくれた?イエスさまの話をするのがなんとなく照れくさいことがありますか?一回さそっても来てくれなかったり、一回話しても分かってもらえないと次の時にさそうのが何となく言いづらいかもしれない。そんなことが続くと最初からこの子に言ってもだめだなとあきらめてしまいたくなる。でもね。神さまはそんなあの子もこの子もみんなイエスさまのことを知ってほしいと思っておられるんだよね。


□六月十九日(日)

    使徒行伝八1-8

 エルサレムで大変な迫害がおこりました。イエスさまを信じる人たちが捕まえられたり、たたかれたり、石を投げられたりしたのです。たくさんのイエスさまを信じている人たちがエルサレムにいられなくなりました。でもみんな行ったところでイエスさまのことを伝えました。


□六月二十日(月)

    使徒行伝八9-13

 あの選ばれた七人の一人のピリポはサマリヤの町に逃げていって、でもそこでイエスさまのことを伝えました。おおぜいの人たちがイエスさまを信じて、ぞくそくバプテスマを受けました。魔術師だったシモンもその一人でした。


□六月二一日(火)

    使徒行伝八14-25

 エルサレムからペテロとヨハネもやってきて、みんなに聖霊が与えられるようにお祈りしました。シモンは自分もペテロさんみたいになりたくて、お金を持ってきてお願いしました。でもお金で神さまの恵みやたまものを買うことはできません。ペテロはシモンをしかりました。


□六月二二日(水)

    使徒行伝八26-31

 神さまはピリポに「南の方のガザに行く道に出なさい」とおっしゃいました。でも、そんなところだれもいません。けれどもピリポは神さまのお声に従いました。そして、ピリポはエチオピアの女王さまのけらいに出会ったのでした。神さまはちゃんと知っておられたのです。


□六月二三日(木)

    使徒行伝八32-40

 そのけらいの人が読んでいたのはイザヤ書の五三章でした。イエスさまより七百年前のイザヤが、救い主の苦しみによって私たちの罪がゆるされることを言ったよげんです。そのけらいはピリポにみちびかれて、イエスさまを信じ、よろこんで遠い国へ帰っていきました。


□六月二四日(金)

    2テモテ二1-7

 イエスさまを信じて生きていこうとすると苦しみにあうこともあります。パウロもそうでした。そして同じように苦しみながらイエスさまのことを伝えていった人たちがたくさんいました。イエスさまがパウロたちを強くしてくださったからです。


□六月二五日(土)

    2テモテ二8-13

 パウロはろうやの中からこの手紙を書いていました。でもパウロをとじこめたとしても、御言葉をとじこめることはできませんでした。パウロはいつもイエスさまのことを思っていました。パウロにとってイエスさまといっしょにいること何よりもうれしいことでした。