聖書だ! ワクワク

 

 夏休み。みんなはどんな生活してる? 夜、ずっとおそくまで起きていて、朝が起きられない。何となく毎日、すぎていく・・・何て言ったらもったいない! 夏休みしかできないことってたくさんある。目標を決めてみよう。一人だけで目標をしまっていると、もったいないから、仲間を集めて、どんな目標を立てたか発表しあってみよう。がんばろう!って励まし合う仲間がいるっていうことはとてもすてきなことだものね。

 夏のキャンプや教会のプログラムは要チェック!大急ぎだよ。教会の先生に確認しようね。


□七月二四日(日)

    創世記十六1-6

 アブラムとサライは最初神さまに約束をいただいてから十年たってあせってきました。どうしよう。そうだ!と思いついたのはサライのお世話係りだったハガルとアブラムを結婚させてしまうと言うこと。え!と思うけど、昔はよくあったようです。どうしても子どもがほしかったから。二人は待ちきれなかったのです。


□七月二五日(月)

    創世記十六7-16

 ハガルのおなかには赤ちゃんがいました。でも赤ちゃんができて大得意のハガルはサライとけんかになって、アブラハムのところから逃げ出します。けれども、そんなハガルとおなかの赤ちゃんのことも神さまは心配してくださいました。元気な男の赤ちゃんが生まれます。これがイシマエルでした。


□七月二六日(火)

    箴言十九21

 アブラハムたちは、神さまを待ちきれなくて、あせってしまって、自分たちで計画を立てて、自分たちのやり方で、神さまの約束を実現させようとしました。でも神さまの計画は違っていました。


□七月二七日(水)

    イザヤ五五6-11

 神さまの考え、思いは私たちの考えや思いをはるかに越えています。だから私たちは神さまのご計画を全部は知らないし、分からない。でも神さまの計画が全部わからなくても心配しなくていいのです。確かなことは神さまがおっしゃったことは必ず実現していくということです。


□七月二八日(木)

    ヘブル十35-39

 ヘブル人への手紙が書かれたとき、イエスさまを信じている人をきらって、いやがらせをする人たちもいて、教会は苦しんでいました。イエスさまを信じているけど、本当に大丈夫かしらと心配する人たちもいました。けれども、信仰には忍耐、がまんして信じ続けることも大切です。


□七月二九日(金)

    ルカ一45

 マリヤは結婚していないのに、救い主のお母さんになると言われました。でもマリヤは神さまのおっしゃったことは必ず成ると信じました。マリヤの幸せの秘訣はそこにありました。御言葉を読みましょう。そして、そこにある神さまの約束をそのまま信じましょう。


□七月三十日(土)

    マタイ十九23-26

 お金持ちは天国になかなか入れないと聞いて弟子たちはびっくりしました。お金持ちは神さまから愛された人たちだと考えていたからです。でも人は自分で自分を救うことはできません。人にはできないのです。でも神さまにはできます。