聖書だ! ワクワク
□十二月四日(日) イザヤ七1 - 9 イザヤはイエスさまが生まれる七百年前にかつやくしたよげん者です。周りの国が攻めてきて国がピンチになった時、王さまはどうしよう、だれに助けを求めようかとうろうろしていました。でもイザヤはどうしようとあわてたり人に助けを求めたりしないで、神さまを信じるように言いました。 □十二月五日(月) イザヤ七10 - 17 アハズ王さまは大きくて強いアッスリヤの王さまにたのもうと思っていました。でもイザヤは人ではなく、神さまが確かに救ってくださるというしるしとして、やがて結婚してではなく、一人の少女が赤ちゃんを産むとよげんをしました。ありえないことです。でも神さまはそれをしようとしておられました。 □十二月六日(火) イザヤ九1 - 6 イザヤは救い主が人々からさげすまれるようなガリラヤ地方に光をもたらすこと、この方によって平和がもたらされることを人々に知らせます。この方の名はその働き、そのすばらしさを表しています。神さまの熱心によってこのことが実現するのです。 □十二月七日(水) イザヤ十一1 - 10 エッサイと言うのはダビデのお父さんです。ダビデの子孫の一人として救い主は生まれる。この救い主は神さまを知り、神さまを恐れ、神さまの前に忠実なお方だとイザヤは言います。 □十二月八日(木) エレミヤ二三1 - 6 神さまはイスラエルの王さまやリーダーたちに牧者(羊飼い)のように人々を愛し、人々に仕えることを願っておられましたが、リーダーたちは悪いことばかりしました。ですから新しくおくられる救い主はリーダーであり、正しい王さまでもありました。 □十二月九日(金) エレミヤ三一1 - 6 エレミヤはイエスさまより六百年ほど前の人物です。エレミヤの時代にエルサレムはほろんでしまいます。けれどもエレミヤはなお限りない神さまの愛を語りました。神さまは変わることなく、神さまの救いの約束は変わりません。神さまは真実なお方です。 □十二月十日(土) エレミヤ三一7 - 14 エレミヤは「涙の預言者」とも言われます。国がほろんでいく中で大きな悲しみと涙の中で人々に悔い改めを語ったからです。けれどもエレミヤは神さまが残された者たちを救い、散らされた者たちを集め、また喜びが帰ってくると語ります。 |