聖書だ! ワクワク

 
 クリスマスおめでとう!世界中の人たちがよびかけています。クリスマスおめでとう。イエスさまは神の子であられるのに、人の姿をとって、しかも赤ちゃんになってこの世に来てくださいました。赤ちゃんって見たことありますか。小さくて、かわいいよね。でも、赤ちゃんって弱い。ほおっておいたら死んでしまいます。何でもできる力のある神さまが弱い小さい赤ちゃんになって来てくださっのは、私たちを救うためでした。感謝しようね。
 さあ、今日は二〇〇五年最後の日曜日です。この一年も神さまが助けてくださったことを心から感謝しましょう。


□十二月二五日(日)

    ヨハネ一1 - 5

 ヨハネはイエスさまのご生涯を書くときに、イエスさまのことを「ことば」というように言いました。ちょうどことばがその人とつながりをもってその人を表すように、神さまを表すお方としてイエスさまは来て、罪のために暗くなっていた私たちを照らしてくださったのです。


□十二月二六日(月)

    ヨハネ一6 - 13

 イエスさまはすべての人を照らすまことの光です。イエスさまを受け入れないで、信じない人もたくさんいます。けれどもこのイエスさまを信じる人は神の子にしていただけるのです。


□十二月二七日(火)

    ヨハネ一14 - 18

 神さまは目に見えません。ですから私たちにはなかなか神さまは分かりません。けれども神のひとり子イエスが人になって来てくださったとき、私たちは神さまがわかるようになってきました。このイエスさまは私たちのところに神のめぐみを届けてくださったのです。


□十二月二八日(水)

    ヨハネ八1 - 12

 この女の人はしてはいけないことをしました。悪いことで、死刑になってもしかたがありませんでした。心の中も真っ暗でした。けれども心の中が真っ暗だったのはこの女だけではありませんでした。そこにいたみんなが心が真っ暗でした。けれどもイエスさまはこの女をゆるし、光を与えてくださいました。


□十二月二九日(木)

    エペソ五1 - 14

 私たちはやみでした。私たちは罪を持ち、そして私たちが行くところ罪のやみをまきちらしていました。多くの人を傷つけ、困らせました。けれどもイエスさまはただご自身が光であるだけでなく、私たちをも光としてくださいました。私たちは光の子になったのです。


□十二月三十日(金)

    申命記十一1 - 12

 一年が終わろうとしています。神さまはこの一年も私たちを導き、また愛のまなざしを注ぎ続けてくださいました。この一年の恵みを感謝し、また来年も祝福をもって待ちかまえていてくださる神さまを信じていきましょう。


□十二月三一日(土)

    詩篇一〇三1 - 22

 私たちは神さまがどんなにすばらしいことをしてくださったかをもう一度思い返したいと思います。神さまは私たちをゆるし、私たちに命をくださいました。私たちをあわれみ、豊かな恵みを注いでくださいました。私たちを心から神さまをさんびして、一年をしめくくりたいと思います。