聖書だ! ワクワク

 お祈りの中で神さまに感謝したり、神さまを賛美するのはとてもすばらしいことです。そして、お祈りの中で、私たちはどんなことでも神に求めることができます。もちろん六月の最初の週に学んだように、大事なものが何かをちゃんと知って、大事なものを求めるというのが一番ですが、同時に神さまは小さな私たちのどんな求めも聞いてくださいます。ところが「神さまはお祈りを聞いてくださる」と言っても、「でもこの前もお祈りしたのにかなえてくださらなかったからなあ」というお友だちもいるかもしれません。もしそのお祈りが神さまをお喜ばせするものだったら、あきらめないで祈り続けることが大切です。


 六月十八日(日)    ルカ十八1〜8

     神さまは弱い小さな私たちのお祈りも聞いて、私たちを助け、私たちを救ってくださいます。だめだとあきらめないで、信じることをやめないで、祈り続けてください。神さまはわたしたちをそのまま放っておかれることはないからです。

 六月十九日(月)    エペソ六18〜20

     パウロはエペソの町のクリスチャンたちがどんなに大変かをよく知っていました。悪魔も必死です。だからこちらもしっかり神の武具をつけて戦わないと大変なことになります。その悪魔との戦いに勝っていくためにもいつでも御霊によって祈り続けることが大切です。自ら祈ること、また他の人に祈ってもらうことも大切です。

 六月二十日(火)     1テサロニケ五16〜18

     神さまが私たちに求めておられることの一つが「感謝すること」であり、また一つが「絶えず祈ること」です。やめないで、いつも祈り続けましょう。。神さまは私たちの祈りを喜んでくださいます。

 六月二一日(水)    ピリピ四4〜7

     いろいろ心配になることもあるでしょう。でも大切なことは感謝をもってどんなことでも、神さまに申し上げることです。神さまに祈り求めることです。神さまは祈る人を平安をもって守ってくださいます。不安と恐れから解放してくださいます。

 六月二二日(木)    ローマ十二9〜12

     苦しいことがいろいろある中でもその中でも祈り続けましょう。神さまはちゃんと聞いて、答えてくださいます。苦しい中にいる他のひとたちのためにもお祈りしましょう。祈ることは愛することでもあるからです。また私のためにも祈ってねと祈り合う友だちを作りましょう。

 六月二三日(金)    マタイ七7〜12

     求め続けていれば与えられるというのは神さまの約束です。もちろん、神さまが私たちのことを考えて、これは与えないと決められることもあります。でも知っていてください。神さまはいつでも私たちに最高に良いものをくださるのです。

 六月二四日(土)    ヨハネ十六23〜24

     私たちはイエスさまのお名前によって祈ることをゆるされています。そして神さまは私たちの祈りにこたえてくださいます。ですから毎日祈りましょう。祈りはおつとめではなく神さまが私たちにくださった恵みです。祈りは私たちに喜びを与えてくれるのです。