聖書だ! ワクワク

 アドベントも第三週になりました。クリスマスは何が一番楽しみですか?やっぱり、何と言ってもプレゼントかもしれないですね。今年は何がもらえるかなあと思うとドキドキして早くクリスマス来ないかなあと思います。クリスマスは確かにプレゼントの日です。どんなおもちゃよりもどんな洋服やアクセサリーよりもずっとすばらしい、いいえ、比べものにならないすばらしいプレゼントを神さまはくださったのです。それがイエスさまです。私たちの罪がゆるされて神の子となるために、そして神さまのすばらしさを知るためにイエスさまは人になってこの世に来てくださったのです。


 十二月十七日(日)    ルカ二1〜7

     ローマの皇帝が人口調査を命令しました。北のほうのナザレに住んでいたヨセフでしたが、南のベツレヘムまで行かなければなりませんでした。お腹の大きなマリヤを連れての旅は大変だったでしょう。でもそこにも神さまの不思議なご計画がありました。

 十二月十八日(月)    ヨハネ一1〜5

     神と一緒におられた神のひとり子イエスはまさに世の光でした。真っ暗は暗いし、さびしいし、心配になるよね。何にも見えないから。でも、どんなに真っ暗でも小さな明かりが一つあるだけで明るくなります。どんな悪の力も光であるイエスさまに打ち勝つことはできません。

 十二月十九日(火)    ヨハネ一6〜8

     バプテスマのヨハネのことが取り上げられています。ヨハネはイエスさまのすばらしさを証しし、みんながこのすばらしいお方のところに行くように励ますためにこの世に来たのです。私たちもイエスさまのすばらしさを証しできるでしょうか。

 十二月二十日(水)    ヨハネ一9〜13

     イエスさまは神の子であられたのに人になってこの世に来てくださいました。人は自分の努力やがんばり、お金などによって神の子になることはできません。このイエスさまを信じる人に神さまは神の子になる力を与えてくださるのです。

 十二月二一日(木)    ヨハネ一14〜18

     イエスさまは人になって私たちのところに来てくださいました。そして私たちはイエスさまを見るときに私たちを造り、愛していてくださる神さまがどんなにすばらしく愛に満ちたお方かが、分かるようになってくるのです。

 十二月二二日(金)    マタイ一13

     聖書はイエスさまのことをインマヌエルと言います。これはイエスさまの一番大切な姿のことを言っている言葉です。「神が私たちと共にいてくださる」、そのことがイエスさまが来てくださったことによって本当になったのです。そしてどんなに困ったこと大変なことがあってもイエスさまが一緒にいてくださったら大丈夫なのです。

 十二月二三日(土)    ピリピ二6〜7

     自分が神さまになろうとする人はたくさんいるかもしれません。けれどもイエスさまは神であられたのに人になってこの世に来てくださいました。それほどに私たちのことを愛していてくださるのです。