聖書だ! ワクワク

 クリスマスおめでとう!神さまはいろいろな恵みを私たちにたくさんくださっていますが、このイエスさまにまさる大きな恵みはありません。
 クリスマス。このすばらしいプレゼントを神さまからいただいている私たちはみんなにもこのことを知らせてあげたいですね。また神さまから恵みをいただき、みんなからプレゼントをもらってと受けるばかりではなく、誰かに何かをプレゼントしてあげることができないか考えてみましょう。プレゼントをもらうのもうれしいことですが、プレゼントを誰かに渡してその人の喜ぶ顔を見るという喜びも経験してほしいと思います。


 十二月二四日(日)    ルカ二8〜14

     イエスさまがダビデの町ベツレヘムでお生まれになったその夜、野原で羊の群れの番をしていた羊飼いたちに、天使が来て、イエスさまのお誕生のすばらしいニュースを伝えました。この方はみんながずっと待ち望んでいた救い主。あなたがたのための救い主だと天使は伝えました。天使たちの大合唱が続きました。

 十二月二五日(月)    ルカ二15〜20

     「さあ、行って、見てこよう」と羊飼いたちは言いました。赤ちゃんは本当に馬や羊のえさを入れる飼い葉おけに布に包まって寝かされていました。きれいな服やすごいお祝いはなかったけれど、羊飼いたちは心から救い主のお生まれを喜びました。

 十二月二六日(火)    イザヤ九1〜5

     イエスがお生まれになる七百年前に活躍した預言者イザヤはイエス様が光として来られる事を預言していました。どんな真っ暗に思えるような暗い心で、暗い世界、暗い時代を生きていてもイエスさまは光として来てくださって喜びを与えてくださいます。

 十二月二七日(水)    イザヤ九6〜7

     イエスさまが生まれてくださったのは私たちのためでした。ここにはイエスさまのすばらしいさが四つの名前で表されています。神さまは何でこんなすばらしいことをして下さったのでしょうか。神さまは熱心、本気で私たちを愛し、本気で救おうとされたからです。

 十二月二八日(木)    イザヤ十一1〜5

     エッサイとはダビデのお父さんです。ダビデの子孫として生まれてくださいました。つまり王さまとして来てくださったのです。このお方には主の霊がとどまり、神さまを知り、神さまを恐れて正しく生きるということがどういうことかを示してくださいました。

 十二月二九日(金)    1ヨハネ四9〜10

     私たちは罪を犯し、神さまから離れていました。けれども神さまはそんな私たちを愛してくださいました。神さまの愛はどこでわかるでしょうか。それは神さまは私たちのために死ぬためにその大事なひとり子イエスをこの世に送ってくださったことで分かるのです。

 十二月三十日(土)    1ヨハネ四11〜12

     神さまは私たちを愛してくださいました。神さまから愛された私たちは今度はお互いに愛し合います。そして神さまが愛してくださったように愛し合っていくとなおさら神さまの愛が分かるようになります。神さまが分かるようになるのです。