聖書だ! ワクワク

 今日はもう七日になります。もう学校が始まっている人もいるかな。でも今日が二〇〇八年最初の日曜日です。心から神さまを賛美し、礼拝して一年を始めましょう。  新年に何か決意した人もいたかもしれません。「今年は毎日聖書を読むぞ」「今年は教会を休まないぞ」「今年は楽器を練習するぞ」・・・どんなことでもいいから何か神さまのために決心できるとすてきだと思います。そして、もう三日坊主で決心終わってしまった人、また今日から始め直そうよ。


 一月七日(日)    ヨシュア一1〜9

     モーセが死んで、ヨシュアがリーダーになったとき、ヨシュアの心の中にはいろいろな不安や恐れがあったかもしれません。けれども神さまはもーせに語られたようにヨシュアにも語りかけて、「強く、また雄々しくあれ」と励ましてくださいました。神さまの言葉をいつも心から離さないようにしていなさい、あなたと一緒にいるから、と神さまは約束してくださったのです。

 一月八日(月)    ヨシュア一10〜11

     「さあ、進んでいくぞ」とヨシュアはイスラエルの人たちに準備をさせます。ヨルダンというのはイスラエルを北から南まで流れている川です。イスラエルの人たちはそのヨルダン川の東側から西側に入っていこうとしていたのです。

 一月九日(火)    ヨシュア一12〜18

     イスラエルには十二の部族がありました。ルベン族、ガド族、マナセ族の半分はもうヨルダン川の東側で土地を与えられていました。でもこれからヨルダン川の向こう側に渡っていく他の部族の人たちと一緒に進んでいきます。他の部族を助ける責任があったのです。

 一月十日(水)    士師六11〜24

     今日、読んだ箇所にも勇気がなかなか出なかった人が出てきます。でもそんなギデオンに、御使いが来て「主があなたと共におられます」と約束してくださったのです。みなさんも勇気を出してください。神さまはあなたとも一緒にいて下さるからです。

 一月十一日(木)    士師七1〜8

     敵が大軍で攻めてきたとき、ギデオンと一緒にいた人はたった三万二千人でした。敵の方が十万人以上も多かったのです。でも神さまはギデオンに多すぎるとおっしゃいました。最後に残ったのは三百人でした。でも神さまが一緒にいてくださったら十分だったのです。

 一月十二日(金)    士師七9〜23

     神さまはギデオンに勇気をくださり、特別な作戦を与えて、戦いに勝たせてくださいました。神さまは私たちにも勇気を与え、どんな悪魔の攻撃にも勝たせてくださいます。神さまが一緒にいてくださったら何も心配しないで大丈夫です。

 一月十三日(土)    ヨハネ十六33

     イエスさまは私たちが生きていくときにたくさん悩みや困ることがあることも知っていてくださいます。でも、勇気を出してください。大丈夫です。私たちが負けることはありません。神さまはもうとっくにこの世と悪魔の力に勝ってくださっているからです。