今週は元気なおじいちゃんたちが出てきます。みなさんのまわりにはおじいさんやおばあさんがいますか?みんなとは考え方も趣味も違うかもしれません。いろいろ注意されることもあるかもしれません。でも、みんなの人生の大先輩たちです。いろいろな楽しいことや苦しいことを経験して、みんなのことを心配し、みんなのためにお祈りしていてくれる人たちです。教会でも、近所でも、おうちでも、元気であいさつしてくださいね。そして、そんな大先輩の話をゆっくり聞いてみてください。きっとみんなが全然知らないいろいろな話をしてくれると思いますよ。
□ 二月十一日(日) ヨシュア十三1〜7
ヨシュアはすっかりおじいさんになっていました。でも、神さまはもう仕事はおしまいで、何もすることはないよとはおっしゃいませんでした。ヨシュア、まだまだ取るべき地は多くある、あなたのすることが残っている。私たちが生きている間は、何もしなくていいということはありません。神さまはお仕事をまかせたいと願っておられるのです。
□ 二月十二日(月) ヨシュア十四6〜15
カレブは何歳でしたか?でもカレブは四五年前に神さまが語られたお言葉を忘れていませんでした。確かに敵は強く、その町は大きな城壁で囲まれているかもしれません。でも主が一緒にいてくださったら大丈夫。神さまは必ず、そのお言葉の通りにしてくださると信じていたのです。
□ 二月十三日(火) ヨシュア十七14〜18
ヨセフは大きな部族で、エフライムとマナセに分かれていました。自分たちの土地は狭すぎると訴えます。ヨシュアは自分たちで、敵と戦っていくようにと勧めます。確かに敵は強いでしょう。鉄の戦車を持っているでしょう。でもあなたにはその力があるとヨシュアは励ますのです。
□ 二月十四日(水) ヨシュア二十1〜9
イスラエルの国の中には6つの「のがれの町」が決められました。間違えて人を殺してしまったような時、そこに逃げたら大丈夫という町でした。イエスさまは私たちの「のがれの町」です。イエスさまのところに行く人だけが救われるのです。
□ 二月十五日(木) ヨシュア二三1〜16
ヨシュアも歳をとって死が近くなってきました。ヨシュアはまず国のリーダーたちを集めて、神さまがしてくださったことを確認し、これからも神さまの道から離れることなく進んでいくようにと励ましたのでした。主を愛し、主に従う人に神さまは力をくださるからです。
□ 二月十六日(金) ヨシュア二四1〜13
ヨシュアは今度はすべての民に語りかけます。神さまがこれまでどんなにすばらしいことをしてくださったかを語ります。アブラハムの時代からずっと神さまがどんなに真実で、力のある方だったかをお話ししたのです。
□ 二月十七日(土) ヨシュア二四14〜33
ヨシュアはこれからのことについても話します。ヨシュアは自分が死んだ後のことを心配していました。他の神々に仕えるのではなく、ただ主に仕えていくようにと励まします。イスラエルの人たちも、「主に仕えます。主の御声に従います」と答えたのでした。あなたはどうですか。