聖書だ!ワクワク  三学期(または後期の後半)が始まりますね。みんなはどのように冬休みをすごしましたか。宿題とか書初めは全部終わりましたか。毎朝寒いけど、がんばって学校に行きましょう。 一月六日(日)  使徒行伝 一〇17〜33  ペテロさん、コルネリオさん、それぞれが神さまから幻の中で語りかけられました。コルネリオさんは、ペテロさんを招きなさいと言われました。ペテロさんは、コルネリオさんの招きに喜んで応えました。そして二人が出会うことになりました。それは何という町でしたか?  Aヨッパ  Bカイザリヤ  Cユダヤ 一月七日(月)  使徒行伝 一〇34〜48  ペテロさんは、コルネリオさんや仲間の人たちにイエスさまの救いのメッセージを語りました。聖霊がみんなに注がれ、コルネリオさんたちは神さまを賛美しました。それは、彼らがはっきり神さまを信じた証拠でした。ペテロさんは、コルネリオさんたちに何をしましたが?  A洗礼(バプテスマ)を授けた  B食事を与えた  C旅行に出た 一月八日(火)  使徒行伝 一一1〜18  ペテロさんのしたことを、ユダヤにいる人たちは、よく思いませんでした。ユダヤの人たちはペテロさんに質問しました。ペテロさんは、ユダヤから来た人たちに、自分に起こったことを説明しました。ペテロさんはどんな幻を見たといいましたか?  A全世界に出て行く幻  Bどんな動物でも食べなさいという幻  C世の終わりについての幻 一月九日(水)  使徒行伝 一一19〜30  イエスさまを信じている人のことを「クリスチャン」と言います。それは周りの人たちが、イエスさまを信じた人を見てつけたニックネームでした。「キリストらしい人」という意味です。どの町で、クリスチャンと呼ばれるようになりましたか。  Aエルサレム  Bカイザリヤ  Cフェニキヤ  Dアンテオケ 一月十日(木)  使徒行伝 一二1〜12  「迫害」という言葉があります。神さまを信じている人々にひどいことをすることです。「殉教」という言葉は、神さまを信じた人が、その信仰のゆえに殺されることです。ヘロデ王は、弟子たちを迫害し、ある弟子を剣で切り殺しました。キリスト教会の最初の殉教者は誰でしょう?  Aペテロ  Bヤコブ  Cヨハネ 一月十一日(金)  使徒行伝 一二13〜25  一人の弟子が剣で切り殺され、ペテロさんも迫害を受けて、牢屋の中にいました。もうすぐ殺されてしまいます。教会はペテロさんのためにみんなで一生懸命祈りました。不思議な奇跡が起こり、ペテロさんは、天使の助けにより、牢屋から無事に出ることができました。ペテロさんの無事を最初に聞いた女の人の名前は何といいますか。  Aロダ  Bタビダ  Cマリヤ 一月十二日(土)  使徒行伝 一三1〜12  アンテオケの教会には、いろいろな国の人が集まりました。パウロさんもバルナバさんも、アンテオケ教会で神さまのお仕事をしていました。聖霊なる神さまが、外国にもイエスさまのことを伝えるように言いました。パウロさんとバルナバさんは、何という島に出かけましたか。  Aクプロ  Bクレタ  Cマルタ 答:B、A、B、D、B、A、A  一月十四日(月)は、成人の日です。ちょっと前までは、一月十五日が成人の日でしたが、今では一月第二月曜日です。日本では、成人(大人になるの)は、二十歳ですが、国によって成人の年齢が違います。イエスさまが育ったユダヤでは、今でも十三歳で成人式をお祝いします。 一月十三日(日)  使徒行伝 一三13〜26  パウロ(サウロとも呼ばれました)さんとバルナバさんが、アンテオケから出かけた伝道の旅を「第一次伝道旅行」と呼びます。地中海の島の伝道を終えて、今のトルコの国の山地に伝道に行く途中、一人でエルサレムに帰ってしまった若者がいました。彼の名前は何といいますか。  Aテモテ  Bバルナバ  Cマルコ(別の名前はヨハネ) 一月十四日(月)  使徒行伝 一三27〜41  パウロさんのお話は16節から始まり、41節まで続きます。そのお話の中で旧約聖書に出てくる二人の王様の名前があげられています。一人はサウロ王(21と22節)で、神さまに喜ばれないことをして捨てられました。しかしもう一人は、神さまの喜ばれた立派な王様でした。その王様とは誰でしょう。  Aダビデ  Bソロモン  Cヘロデ 一月十五日(火)  使徒行伝 一三42〜52  パウロさんのお話が終わり、大勢の人たちがイエスさまを信じ、もっとお話をしてほしいと願いました。でもそれをねたむ人たちもいました。彼らはパウロとバルナバに反対しました。そこで二人は、これから私たちは○○○の方に行くのだといいました。○○○にはいる三文字の漢字はどれでしょう。  A北海道  B異邦人  C東洋人 一月十六日(水)  使徒行伝 一四1〜7  パウロさんとバルナバさんは、迫害にあい、ピシデヤのアンテオケという町から追い出されました。それで二人は、イコニオムという町で、イエスさまを喜びをもって伝えました。多くの人たちがイエスさまを信じました。でもそこでも迫害にあい、デルベや○○○○という町に逃れました。逃れた四文字の町はどこでしょう。  Aサマリヤ  Bヘブロン   Cルステラ 一月十七日(木)  使徒行伝 一四8〜18  ルステラという町でも、神さまはパウロさんとバルナバさんを用いて、すばらしいことをなさいました。生まれつき歩けない人が、歩けるようになったのです。ルステラの人たちは、二人のことをギリシャ神話の神々と間違えて、拝もうとしました。二人はその間違いを正し、本当の神さまのお話をしました。二人が間違えられた神々の名は何といいますか。  Aバッカスとトリトン  Bビーナスとディケー  Cゼウスとヘルメス 一月十八日(金)  使徒行伝 一四19〜28  ルステラでも迫害がありました。パウロさんは石を投げつけられてしまいました。パウロさんは死んでしまったのでしょうか?  はい  いいえ  物語の続きを読んだら、かんたんにわかりますね。 一月十九日(土)  使徒行伝 一五1〜11  異邦人(ユダヤ人でない外国の人)が、イエスさまを信じて救われました。でもある人たちは、ユダヤ人になる割礼という儀式を受けないといけないと強く言いました。そこで大勢のお弟子さんたちが集まって会議がもたれました。何という町で会議がもたれましたか。  Aアンテオケ  Bエルサレム  Cアレクサンドリア 答:C、A、B、C、C、いいえ、B  一月十九日(土)〜二十日(日)は、大学入試センター試験です。大学を目指すお兄さんお姉さんにとっては、大切な試験です。でもここ数年、センター試験がある一月第三週の土・日は大雪になることが多いのです。今年は雪が降らないで、みんなスムーズに試験会場に行けるようにお祈りしましょう。 一月二十日(日)  使徒行伝 一五12〜21  エルサレムで持たれた会議では、多くのお弟子さんが意見を言いました。そして最後に○○○さんが、意見を言って、みんなそれに賛成しました(13節〜)。この人は、エルサレムの教会の監督(牧師)で、イエスさまの弟、またこの会議の議長でした。○○○さんは誰でしょう。  Aペテロ  Bヤコブ  Cヨハネ 一月二十一日(月)  使徒行伝 一五22〜35  エルサレムの会議で、異邦人(ユダヤ人から見た外国人)も、そのままでイエスさまを信じるだけで救われることが決められました。でも四つのことを守って下さいと言われました。それは次の四つですが、ひとつだけ余分なものがあります。どれでしょう。  A偶像に供えたものを食べない  B不品行をしない  C割礼を行わなくてはいけない  D絞め殺したものを避ける  E血を食べない 一月二十二日(火)  使徒行伝 一五36〜一六10  パウロさんたちは次の伝道旅行に出かけようとしていました。でもバルナバさんとパウロさんの意見があいません。結局バルナバさんは、ヨハネ・マルコを連れて、クプロという島に行きました。パウロさんは、シラスと一緒に旅行し、途中で若い弟子を見つけました。その若い弟子の名前はなんといいますか?  Aテモテ  Bテトス  Cヨセフ 一月二十三日(水)  使徒行伝 一六11〜24  聖霊様の不思議な導きで、パウロさんたちは、アジアからヨーロッパに渡りました。そこで伝道した最初の町がピリピでした。ピリピでは、一人の女性がイエスさまを信じ、教会が始まりました。洗礼を受けた女の人の名前はなんといいますか。  Aマリヤ  Bスントケ  Cルデヤ 一月二十四日(木)  使徒行伝 一六25〜40  ピリピで伝道するパウロさんたちに邪魔が入りました。占い女性の主人が、パウロとシラスを牢屋に入れました。でも夜中に不思議なことが起こりました。突然大きな地震が起こり、助け出されたのです。牢屋番の家族はみんなイエスさまを信じて洗礼を受けました。大地震は、二人がどうした時に起こりましたか。  A祈りと賛美をした時  B眠った時  C文句を言った時 一月二十五日(金)  使徒行伝 一七1〜9  ピリピの次に伝道した町は、テサロニケでした。ここでも迫害が起こり、パウロさんたちはあまり長くいることができませんでした。でもちゃんとこの町にも教会ができました。パウロさんたちはこの町にどのぐらいいたでしょう。ヒントは2節。  A約三週間  B約一年間  C三日間 一月二十六日(土)  使徒行伝 一七10〜21  テサロニケの次はベレヤ、そしてその次は○○○の町に、パウロさんは行きました。その町は、ギリシャ哲学(18節のエピクロス派やストア派のこと)の中心の町でした。この町は、今でもギリシャという国の首都です。なんという町ですか。 Aコリント Bアテネ Cエペソ 答:B、C、A、C、A、A、B  二月になると私立中学の受験が始まりますね。三十〜四十年前は、私立中学に行く人はほんの少しでした(これを書いている先生の小学生の時代)。でも今は、私立中学の受験をする人も多いようです。教会の中でも私立中学を受験する人がいるかもしれません。神さまを第一にして、受験して下さい。 一月二十七日(日)  使徒行伝 一七22〜34  ギリシャ哲学の中心の町アテネで、パウロさんはイエスさまのお話をしました。パウロさんもがんばって哲学的なお話の仕方で、みんなに神さまのことを伝えました。しかしある大切なお話をしたところで、みんなは笑い出し、ばかにして、去って行きました。みんながばかにした大切なお話とは、何のことでしょう。  A復活  B天地創造  C天使 一月二十八日(月)  使徒行伝 一八1〜11  パウロさんは、コリントの町にやってきました。それまでのヨーロッパの町と違い、コリントでは、他の町と比べると長くいることができ、じっくり伝道ができました。それは会堂の隣にあった、ある人の家を使うことができたからです。その人の名前は何ですか。  Aヤソン  Bダマリス  Cテテオ・ユスト 一月二十九日(火)  使徒行伝 一八12〜23  パウロさんは、コリントですばらしい信仰を持っている夫婦の協力者と出会いました。彼らは、パウロさんがコリントを出発してエペソに行く時、一緒に行きました。彼らはそのままエペソにとどまって伝道しました。この夫婦の名前は、何といいますか?  Aアナニヤとサッピラ  Bアブラハムとサラ  Cアクラとプリスキラ 一月三十日(水)  使徒行伝 一八24〜一九7  エペソには、アポロさんに伝道された人たちがいました。彼らも洗礼を受けていましたが、大切なことがわかっていませんでした。それはイエスさまを信じることによって受ける○○でした。彼らはパウロさんに祈ってもらい、○○を受けました。  A名前  B聖霊  C聖書 一月三十一日(木)  使徒行伝 一九8〜20  パウロさんはエペソでも長く伝道しました。二年以上、○○○の講堂で毎日、御言葉を語ることができました。そのおかげで、多くの人がイエスさまの福音を聞き、救われ、病気が治り、悪霊につかれていた人が解放されました。パウロさんが伝道したエペソの町にある講堂の名前は何といいますか?  Aスケワ  Bツラノ  Cテテオ 二月一日(金)  使徒行伝 一九21〜29  エペソの町では多くの人がイエスさまを信じました。信じた人たちは偶像を捨てました。エペソでは女神アルテミスの偶像やその神殿の模型を作ってお金をもうけていた人がいました。もうけが少なくなったので、○○○○○という人が騒動を起こして、パウロさんを攻撃しました。この人の名前は何といいますか。  Aデオヌシオ  Bデオテペレス  Cデメテリオ 二月二日(土)  使徒行伝 一九30〜41  銀細工人による騒動が起こりました。パウロさんに敵して、「大いなるかな、エペソ人のアルテミス」と○時間も叫び続けました。市の書記役の人が来て、ようやくこの騒ぎはおさまりました。エペソの人たちは、何時間、女神アルテミスはすばらしい!と叫びましたか?  A一時間  B二時間  C三時間 答:A、C、C、B、B、C、B  「節分」を知っていますか。二月三日(ちがう日のところもあります)に、「鬼は外、福は内」といって豆まきをする日本の昔からの行事です。キリスト教会では、節分の豆まきはしません。またする必要がありません。神さまを信じる者には、いつも神さまの祝福がともにあり、悪魔を遠ざける祈りをしているからです(主の祈りの「悪より救いいだしたまえ」)。 二月三日(日)  使徒行伝 二〇1〜12  トロアスの町で、パウロさんは集まった人たちの前で長い話をし、夜中まで語り続けました。眠くなった一人の若者が、窓から下に落ちてしまいました。若者は死にましたが、パウロさんが彼の上に身をかがめ、抱くと、生き返りました。若者の名前は何といいますか。  Aマルコ  Bテモテ  Cユテコ 二月四日(月)  使徒行伝 二〇13〜26  パウロさんはこれからエルサレムに行きます。二度とエペソの人たちと会えないかもしれません。最後にどうしても言っておきたいメッセージがありました。エペソ教会の代表の人たちを○○○という場所に呼び寄せました。町の名を答えて下さい。  Aミレト  Bエペソ  Cアソス 二月五日(火)  使徒行伝 二〇27〜38  パウロさんは、エペソ教会の代表の人たちに、たくさんのメッセージを語りました(18〜35節)。お話の最後に、イエスさまの言葉を引用しました。それは福音書には載っていない言葉です。どれでしょう。  A心の貧しい者は幸いである  B悲しむ者は幸いである  C受けるよりは与える方が、幸いである 二月六日(水)  使徒行伝 二一1〜16  パウロさんはエルサレムへの旅を続けます。途中で出会う人たちは、パウロさんを心配して、「エルサレムに行かないで」とお願いしましたが、パウロさんは決心を変えませんでした。カイザリヤという場所で、○○○という人に出会いました。この人は使徒行伝七章では、執事として選ばれました。今は伝道者になっています。その人の名前は何ですか。  Aマタイ  Bピリポ  Cトマス 二月七日(木)  使徒行伝 二一17〜26  パウロさんはとうとうエルサレムに到着しました。そして○○○さんを訪問しました。この人は、一五章のエルサレムでの会議の時、議長をした人でした。パウロさんに助言を与えたこの人は誰でしょう。  Aペテロ  Bヨハネ  Cヤコブ 二月八日(金)  使徒行伝 二一27〜40  パウロさんは、エルサレムの神殿で七日間の「きよめの期間」を過ごしました。ユダヤの人たちの誤解を解くためでした。しかしアジアから来たユダヤ人が、勘違いからパウロさんを悪く言い、大変な騒ぎになりました。ローマの兵隊が出動した時、パウロさんは兵隊に話しかけました。ローマ兵は、パウロさんがある言葉で話したので、驚きました。それは。  A日本語  B英語  Cギリシャ語 二月九日(土)  使徒行伝 二二1〜16  パウロさんは、「バイリンガル」(二ヶ国語を自由に話せる人)でした。ローマの兵隊には○○○○語で話しかけ、ユダヤの人たちの前でスピーチする時には○○○語で話しました。言葉が自由にできたパウロさんは、伝道でもそれが役に立ち、騒動に巻き込まれた時にも自分の身を守るのに役立ちました。何語と何語でしょう。  Aギリシャ語  B英語  C日本語  Dへブル語  E中国語 答:C、A、C、B、C、C、AとD  二月十四日は、バレンタインディですね。日本では女の子が好きな男の子にチョコレートをあげる日となっていますが、アメリカなどでは、プレゼントはチョコレートと決まっていません。女の子から男の子という決まりもなく、愛の贈り物を互いに自由にする日です。バレンタインは、三世紀のイタリアで神さまに仕えた愛の人でした。彼の愛の行為を記念して、聖バレンタインディがお祝いされるようになりました。 二月十日(日)  使徒行伝 二二17〜30  パウロさんが、イエスさまと自分の出会いの話をした時、聞いていたユダヤ人の怒りが爆発しました。そして大さわぎになりました。ローマ兵がパウロさんを調べるために、むちで打とうとした時、パウロさんは自分が○○○市民であることを伝えました。○○○市民は、裁判なしにむち打ち刑を受けないなど特別な権利を持つ人たちでした。  Aユダヤ  Bタルソ  Cローマ 二月十一日(月)  使徒行伝 二三1〜11  パウロさんの裁判をユダヤの議会で正式に行うことになりました。裁判長の席に座っていたのは大祭司アナニヤでした。パウロさんは裁判の場に、サドカイ人とパリサイ人がいるのを見て、「私は○○○○人です」と言いました。○○○○人は、天使とか復活を信じていたのです。パウロさんは、パリサイ、サドカイ、どちらですか? 二月十二日(火)  使徒行伝 二三12〜24  パウロさんの裁判は、パリサイ人とサドカイ人が争ったので中止されました。でも怒りのおさまらないユダヤ人はパウロ暗殺計画を立てます。その暗殺計画からパウロさんを守るために、カイザリヤという場所に無事に送り届けることになりました。合計で何人のローマ兵が、パウロさんの護衛につきましたか。  A二百人  B七十人  C四百七十人 二月十三日(水)  使徒行伝 二三25〜35  この時代、ローマから送られてきたユダヤの総督は、カイザリヤに住んでいました。そこでローマ兵の千人隊長であるルシヤは、ていねいな手紙を総督ペリクスに送りました。ルシヤのおかげで、パウロさんは無事にカイザリヤに着きました。ルシヤの最初の名前は何でしょう。  Aクラウデオ  Bコルネリオ  Cアグリッパ  Dガブリエル 二月十四日(木)  使徒行伝 二四1〜9  何としてもパウロを自分たちの手で殺したいとユダヤ人は思っていました。ユダヤ人の代表、大祭司アナニヤ、弁護人テルトロ、そして長老たちがカイザイリヤにきて、パウロを訴えました。それはパウロさんがカイザイヤについてから何日後でしたか?  A三  B十  C五 二月十五日(金)  使徒行伝 二四10〜21  ユダヤ人から訴えられたパウロさんが自分のことを話す番です。パウロさんは「イエスさまを信じて、復活の希望を持っていることは、本当ですが、神殿を汚したことはない」と言いました。パウロさんは、エルサレムに何日いたのでしょう。  A三  B十二  C七  D二十 二月十六日(土)  使徒行伝 二四22〜27  裁判の判決は延期されます。総督ペリクスは、パウロからお金をもらいたい下心があり、いつまでも無罪か有罪か決めず、時間だけが過ぎていきました。パウロさんは何年間、カイザイヤにいましたか。  A四年  B三年  C一年  D二年 答:C、パリサイ、C、A、C、B、D  今週、公立高校を受験している人がいるでしょうね。多くの私立高校の試験は終わり、合格発表もすでに出ています。でも公立高校が本命という人もたくさんいると思います。みんなが試験に無事合格して、希望する学校に行けるように祈っています。 二月十七日(日)  使徒行伝 二五1〜12  パウロさんの裁判はなかなか進まないまま、総督が、ペリクスからフェストに交代しました。ユダヤ人は再び、パウロを訴えました。ローマ市民であるパウロさんは、エルサレムではなく、カイザルの前で裁判を受けることを希望しました。カイザルとは、どこの国の皇帝でしょう。  Aロシア  Bローマ  Cドイツ 二月十八日(月)  使徒行伝 二五13〜27  新しい総督に挨拶するためにピリポ地方の王とベルニケが、総督のいるカイザリヤまでやってきました。そこでカイザルの前で裁判を受けることを願っている珍しい囚人パウロの事を聞いて、この王様は興味を持ち、会いたいと言いました。この王の名は何といいますか。  Aピラト  Bペリクス  Cアグリッパ 二月十九日(火)  使徒行伝 二六1〜16  パウロさんは、アグリッパ王の前で「自分のことを話してよい」と言われました。パウロさんは、自分がどのようにしてイエスさまを信じるようになったかを話しました。パウロさんは、信じる前はクリスチャンを迫害する人でした。でもダマスコに行く途中でイエスさまに出会い、「サウロ。サウロ」と何語で呼びかけられましたか。  Aギリシャ語  Bヘブル語  C英語  D日本語 二月二十日(水)  使徒行伝 二六17〜32  パウロさんの話しは続きます。パウロさんはイエスさまと出会った後、イエスさまのことを伝える人になりました。そしてそれはユダヤ人も異邦人もすべての人に対してでした。そしてお話を聞いているアグリッパ王にも「   」になってほしいと言いました。「  」に入る言葉を選んでください。  Aクリスチャン  B鎖につながれる人  C金持ち 二月二十一日(木)  使徒行伝 二七1〜8  カイザルの前で裁判を受けるために、パウロさんは、カイザリヤの港から出発してローマに向かいます。地中海に浮かぶクレテ島に到着し「○○港」と呼ばれるところにつきました。どんな港でしたか。  A悪い港  B良い港  C普通の港 二月二十二日(金)  使徒行伝 二七9〜26  クレテ島の港で、船は冬を過ごさなければなりませんでした。船長はもうちょっと移動して、ピニクス港に行こうとしました。ところが突然、暴風(強く激しい風)が吹いてきました。どんな名前でしたか。その暴風で、船は流され、何日も太陽も星も見ることができず、食事もとれず、みんな元気を失ってしまいました。そのような中でパウロさんはみんなを励ましました。  A台風  Bハリケーン  Cユーラクロン 二月二十三日(土)  使徒行伝 二七27〜44  暴風で流された船は、どこかの陸地に近づいていることがわかりました。パウロさんは、みんなを励まし、食事をして元気を出すように言いました。船に乗っていた人たちは、もう十四日間も、何も食べていなかったのです。みんな食事をして元気になりました。船には全部で何人乗っていましたか。  A二百七十六人  B三百六十五人  C七十人 答:B、C、B、A、B、C、A  春が近づくと、道を歩いていても沈丁花のすてきな香りが、漂ってきます。「春が来た」と感じる香りで、大好きです。クリスチャンの詩人で、すてきな絵を描く星野富弘さんも「沈丁花」の絵と詩を書いておられます。街角を歩いて、沈丁花の香りがしたら、春を造られた神さまを賛美して下さい。 二月二十四日(日)  使徒行伝 二八1〜10  パウロさんたちの乗った船は、浅瀬に乗り上げて、動かなくなり、壊れたところもありました。泳いだり、板につかまったりして、みんな無事にある島に上陸しました。それは○○○という島で、島の人たちはみんな親切にしてくれました。パウロさんたちが上陸した島の名前は?  Aマルコ  Bマルタ  Cマリヤ 二月二十五日(月)  使徒行伝 二八11〜23  三ヶ月たって、とうとうローマに向けて船が出港しました。パウロさんは裁判を待つ囚人でしたが、牢屋ではなく、家を借りて住みました。友達が自由にパウロさんの家を訪ねることもできました。ローマにも○○○人が住んでいて、パウロさんに招かれて、聖書の話を聞きました。パウロさんが招いたのはどの国の人?  Aドイツ人  Bローマ人  Cユダヤ人 二月二十六日(火)  使徒行伝 二八24〜31  パウロさんは、ローマで満○年の間住んで、自分の家にやってくる人に自由に伝道しました。ローマでは迫害もなく伝道できました。その後、パウロさんは釈放されました。念願だったスペインに伝道に行ったのではないかと言われています。パウロさんは、何年ローマにいましたか。  A一年  B二年  C三年  D四年 二月二十七日(水)  1コリント 一1〜17  今日からコリント人への第一の手紙を読みます。コリントは、パウロさんが使徒行伝一八章で伝道した町です。コリント人への手紙を書いた人はパウロさんと○○○○さんです。この人は使徒一八17に出てくる会堂司○○○○と同じ人でないかと言われています。何という名ですか。  Aクリスポ  Bバルナバ  Cステパナ  Dソステネ 二月二十八日(木)  1コリント 一18〜31  パウロさんはまず「十字架」のメッセージを語ります。十字架は滅び行く人には愚かですが、救いにあずかる私たちには神の力です(18節)。十字架を信じて救われるのは神さまの取られた方法でした。神の愚かさは人よりも○○、神の弱さは人よりも○○からとパウロさんは言います。「強い」と「賢い」は、どちらが先で、どちらが後ですか。 二月二十九日(金)  1コリント 二1〜16  パウロさんはコリントに行く前にアテネで伝道しました(使徒一七章)。アテネでは知恵を使ったメッセージをしたのに、あまりうまくいきませんでした。パウロさんは、次のコリントに行く時には、不安でいっぱいでした。でもひとつの決心をしました。どんな決心でしたか。  Aもう一回知恵を使って語る  B二度とイエスさまの話をしない  C十字架のことだけを語る 三月一日(土)  1コリント 三1〜15  コリントの教会は、ペテロ、パウロ、アポロなどすばらしい先生がたに指導され、それぞれが自分たちの先生を誇りに思っていました。でもパウロさんは、成長させてくださるのは「  」だと言いました。  A神  B自然  C人間 答:B、C、B、D、賢いが先で強いが後、C、A  三月三日は「ひな祭り」。「桃の節句」とも言います。女の子の成長と幸せな結婚を願う日本の昔からのお祭りです。キリスト教会では、「ひな祭り」はしませんが、六月の第二週に「こどもの日」(花の日とも呼ぶ)があります。教会では、教会学校の一人ひとりのために、守りと成長と神さまを信じる人との幸せな結婚のためにいつも祈っています。 三月二日(日)  1コリント 三16〜23  コリントの教会には、一12にあるように「私はパウロにつく」「私はアポロに」「私はケパに」と、それぞれが自分の尊敬する先生を自慢して、争う人がいました。パウロさんは、みんな神さまのものなのだから、争う事をやめ、誇るなら神さまを誇りましょうと勧めました。さて「ケパ」とは誰のことだと思いますか。  Aヨハネ  Bヤコブ  Cペテロ 三月三日(月)  1コリント 四1〜13  神さまに仕える人は、パウロもペテロもアポロも、みんな「神の奥義の管理者」(1節)なのだと、パウロさんは言います。管理者とは、あずかっているものを守ったり、うまく使ったりする人です。では管理者に求められることは何でしょう。  Aふまじめ  B忠実  C厳しさ 三月四日(火)  1コリント 四14〜21  自分たちの尊敬する先生を誇り、高ぶっている人たちにパウロさんは、言葉ではなく力を見せてもらおう(19節)と言いました。そして「神の国は言葉ではなく力」だと言いました(20節)。似たような言葉をパウロさんは、ローマ一四17で言っています。「神の国は飲食ではなく○と、○○と、聖霊における○○である」。何が入るでしょう。  A力と親切と祈り  B愛と希望と信仰  C義と平和と喜び 三月五日(水)  1コリント 五1〜13  コリントの教会の中には、びっくりするようなひどいことが他にもありました。それは家族の関係をこわす大きな罪でした(1節)。パウロさんは、その罪を○○○とたとえて、小さな菌でも大きな力があって、全体をふくらませるから、○○○を取り除きなさいと命令しました。それは何でしょう。  A酒かす  Bパン種  Cこうじ(麹) 三月六日(木)  1コリント 六1〜11  コリントの教会では、仲間同士で争った時、自分たちで解決ができなくて、裁判所で争いました。パウロさんは、自分たちで問題を解決する力がないのですかと、厳しく言いました。なぜなら、神を信じる者は○○さえ裁くことができるのです。  A御使(天使)  B動物  C偶像 三月七日(金)  1コリント 六12〜20  コリントの教会の人たちの信仰や生活態度は、間違った教えの悪影響を受けていました。その人たちがスローガンのように言った言葉がありました。それが「すべてのことは、わたしに許されている」(12節)でした。神を信じている人は自由だから、どんな好き勝手なことをしてもいいと思いますか?  はい  いいえ 三月八日(土)  1コリント 七1〜9  コリントの教会には結婚のことについても変な教えが入り込んでいました。それは、結婚した同士でも、相手の体に触らない方がいいという教えでした。何をしてもいいという好き勝手グループと正反対の極端な教えでしたが、この教えは正しいでしょうか?  はい  いいえ 答:C、B、C、B、A、いいえ、いいえ  いよいよ卒業式のシーズンですね。高校は、三月一日か二日に卒業式を迎えるところが多いと思います。中学校は今週でしょうか。小学校は来週のところが多いと思います。皆さん、卒業おめでとうございます。卒業式の祝福をお祈りします。 三月九日(日)  1コリント 七10〜24  コリントの教会の中には、結婚することが悪いことだと間違って教えられていた人がいました。だからすでに結婚していた人でも、離婚して独りになった方がいいと思い込んでいた人がいました。パウロさんの答えはどうだったでしょうか。  A離婚しなさい  B「そのままの状態」がよいので、離婚してはいけない  Cどっちでもよかった 三月十日(月)  1コリント 七25〜40  パウロさんは、結婚している人はそのままがいいと言いました。そしてこれから結婚する人のことについてもアドバイスをしています。大切なことは、神さまを喜ばせることだと言いました。ではパウロさんは結婚して、奥さんがいたでしょうか?  はい  いいえ 三月十一日(火)  1コリント 八1〜13  八章から一〇章までは、偶像の宮(ギリシャ神殿)のお祭りに参加して、ごちそうしてもらう肉を食べるかどうかの問題です。ここでも「何をしても平気さ」という教えに従い、肉を食べる人がいました。その行動は、ある人たちの良心を痛めました。それはどんな人たちですか。  A弱い人  B強い人  C普通の人 三月十二日(水)  1コリント 九1〜14  イエスさまを信じることは、「あれをするな」「これをするな」という命令に縛られて生きることではありません。でも好き勝手な事をしていいのではありません。パウロさんは、コリントの人たちが、イエスさまを信じることによって与えられた○○を間違って使うことがないように繰り返して教えています。○○の中に入る言葉を選んで下さい。  A自由  B生命  C赦し 三月十三日(木)  1コリント 九15〜27  パウロさんは、一人でも多くの人にイエスさまの福音を伝えるために、節制しました(25節)。節制とは、あることのために、好きなことを我慢するトレーニングの方法です。それは、人に伝えておきながら、自分が○○○にならないためだと理由を言いました。下から選んで下さい。  A一等賞  Bにせ者  C失格者 三月十四日(金)  1コリント 一〇1〜13  11節に「警告」という言葉があります。パウロさんは、出エジプトをしたイスラエルの民が、荒野で誘惑や試練にあい、罪を犯してしまった物語を語ります。イスラエルの民をエジプトの奴隷から解放し、紅海を二つに分けて渡らせ、マナを与え、荒野を四十年導いた指導者の名前を答えてください。  Aダビデ  Bモーセ  Cヨセフ 三月十五日(土)  1コリント 一〇14〜33  六12に出てきたスローガン「すべてのことは許されている」が、ここには二回も出てきます(23節)。この間違った教えに従った人たちは、偶像の宮で肉を平気で食べました。パウロさんは、「偶像の後ろには○○どもがいる」「それを知らない人たちが、○○の仲間になる事を望まない」と言いました。○○とは何のことでしょう。  A王様  B動物  C悪霊 答:B、いいえ、A、A、C、B、C  今週は「受難週」です。今日の日曜日は「しゅろの主日」と呼びます。人々が、しゅろの葉を持って、「ホザナ、ホザナ」と叫び、イエスさまをエルサレムに迎えました。木曜日の夜にはゲッセマネの園でお祈りをされました。金曜日には、私たちの罪のために十字架にかかり、死んでくださいました。「受難週」、いつもより深くイエスさまの事を考える週としてください。 三月十六日(日)  1コリント 一一1〜16  この時代のギリシャの女の人たちは、長い髪の毛を頭の上で丸くまとめ、その上におおいをしていました。おおいをはずし、髪の毛を解くことは、恥ずかしく、失礼なことでした。でもそんなこと気にしない女の人たちがいました。パウロさんは、どのような意見を言いましたか?  A好きにやってもいい  Bおおいを取らないほうがいい  Cそんなことはどうでもいい 三月十七日(月)  1コリント 一一17〜34  このころの集会は、一日の仕事が終わる夕方から夜にもたれていました。仕事をしなくていい自由人は、早くから集会に来ていました。そしておなかがすいたので先に夕食を食べました。一日中働いた奴隷は、おなかがペコペコなのに集会に来たら、食べ物が少ししか残っていません。これで、ちゃんとした集会がもてたでしょうか?  はい  いいえ 三月十八日(火)  1コリント 一二1〜11  一二〜一四章は、聖霊がくださる賜物についての教えです。聖霊の賜物は、教会に役立つ奉仕のために与えられます。その前に基本的な事をパウロさんは言っています。聖霊によって語る言葉は次のどちらでしょうか?  Aイエスは呪われよ  Bイエスは主である 三月十九日(水)  1コリント 一二12〜20  聖霊の賜物が与えられた人の役割は、足や手や耳や目のようなものだとパウロさんは教えています。パウロさんの大切な教えの中に、「教会はキリストの○○○」があります。パウロさんは教会を○○○にたとえて教えています。三文字に入るひらがなを下の中から選んでください。  あ・か・さ・だ・な・は・ま・や・ら・わ・ん 三月二十日(木)  1コリント 一二21〜31  一二章には、聖霊の賜物のリストが二つあります。一つは8節から10節で、そこには九つの聖霊の賜物があります。もう一つは28節です。そこには八つのリストがあります。でもパウロさんは、どんな賜物より優れたものがあると言いたかったのです。それは何でしょう。一三章を見るとわかるよ。  A信仰  B賜物  C愛 三月二十一日(金)  1コリント 一三1〜13  1コリント一三章は「愛の章」とか「愛の賛歌」と呼ばれるとても美しい箇所です。キリスト教の結婚式でも必ず読まれます。パウロさんは、大切なものは、「信仰」と「希望」と「愛」と言っていますが、その中で一番大切なものは何でしょう? 三月二十二日(土)  1コリント 一四1〜12  実はコリント教会の人々は、異言の賜物が大好きで、これが一番だと思っていました。異言を愛のない心でしゃべっては、自分はすごいだろうと自慢していました。異言は外国語のように人にはわかりません。パウロさんはそれよりも神さまのメッセージを語る○○を求めなさいと命じました。  A預言  B知恵  C知識 答:B、いいえ、B、からだ、C、愛、A  イースターおめでとうございます!イースターは、日本語では、復活祭と呼びます。イエスさまが、十字架で死んでから三日目に死を打ち破りよみがえってくださった記念の日です。私たちはイエスさまの復活を記念して、毎週日曜日、教会で礼拝を守っています。 三月二十三日(日)  1コリント 一四13〜24  パウロさんは、異言を語ることを得意としている人たちに、初めて教会にやって来た人の事を思いやりなさいと言いました。初めて教会に来た人が、何がなんだかわからなかったら、次から教会に来てもらえなくなります。パウロさんは、一万の○○よりも、五つの○○の方がよいと言いました。異言と預言、どちらが一万でどちらが五つでしょう。 三月二十四日(月)  1コリント 一四25〜40  「みんなが好き勝手なことをする」。それがコリントの教会の問題でした。コリント教会では礼拝の中でも、みんなが好き勝手に祈ったり、異言を語ったりしていました。そこでパウロさんは、順序正しく行いなさいと命令しました。なぜなら、神さまは、無秩序の神ではなく○○の神であるからです。何が入るでしょう。  A争い  B平和  C宇宙 三月二十五日(火)  1コリント 一五1〜11  イースターの日から二日遅れましたが、1コリント一五章は復活の事が書かれている大切な章です。パウロさんも復活のイエスさまに会いましたと8節で語っています。復活のイエスさまは、ケパ(ペテロ)に、十二弟子に、何人以上の兄弟たちに、ヤコブ、そして最後にパウロさんに現れましたか。数字を選んでください。  A一万人  B三千人  C五百人 三月二十六日(水)  1コリント 一五12〜19  コリントの教会の中には、間違った教えが入ってきて、人々が惑わされていました。結婚の事や偶像の宮で肉を食べることをすでに学びましたね。この一五章では、クリスチャンなのに、○○を信じない人たちがいて、その教えにコリント教会は惑わされていました。○○を選んでください。  A復活  B天使  C奇跡 三月二十七日(木)  1コリント 一五20〜34  20節の「眠っている者の○○」とは、「死が最初に生み出した子ども」という意味があります。死がイエスさまを飲み込んだのに、苦しくて苦しくて、外に吐き出してしまった。それが復活の説明のひとつです。死がイエスさまに負けたのです。○○の中に入る言葉を選んでください。  A代表  B初穂  C最後 三月二十八日(金)  1コリント 一五35〜49  「復活のからだとは、どのようなからだなのか」(35節)という質問に対して、パウロさんは36節から49節まで答えます。そこには復活のからだについて、いろいろな説明をしています。下の中から、間違っているものを一つ選んでください。  霊のからだ  栄光あるもの  朽ちないからだ  強いもの  肉のからだ 三月二十九日(土)  1コリント 一五50〜58  復活について語ってきたパウロさんは一五章の終わりで、「死の敗北」を告げます(55節)。この箇所には、○○という言葉が繰り返し出てきます。55節に二回、57節に一回。それは、死の敗北、イエスさまの復活の命、と関係がある言葉です。  A勝利  B栄光  C奥義 答:異言が一万で預言が五、B、C、A、B、肉のからだ、A  春休みが終わり、二〇〇八年度が始まりますね。ピカピカの小学一年生の人、制服を着て中学に行く人、希望の高校に進む人、進級してクラス替えのある人、いろいろですね。どんな友達と出会えるか、担任の先生は誰になるのか、楽しみと不安の両方ありますね。でもどんなところにも、イエスさまは一緒についていってくださり、守り導いてくださることを覚えてください。 三月三十日(日)  1コリント 一六1〜9  コリントの教会では、貧しさで困っているエルサレム教会を助けるために献金を集めていました。パウロさんがコリントに到着してからあわてて集めることがないように、毎週「週の初めの日」に、少しずつ集めておきなさいと勧めています。「週の初めの日」とは何曜日のことでしょう。ヒント:礼拝をする日です。  A土曜日  B日曜日  C月曜日 三月三十一日(月)  1コリント 一六10〜24  コリント人への手紙の最後です。テモテさんはもうすぐコリントに到着します。他にもアポロのこと、ステパナへの感謝、アクラとプリスキラからのあいさつがあります。そして最後の言葉があります。その中で「マラナ・タ」という言葉があります。この時代の人たちのあいさつの言葉の一つでした。どのような意味でしょう。  A主を愛さないものはのろわれよ  Bハレルヤ・アーメンと同じ  C「主よ、来てください」でイエスさまの再臨を願う言葉 四月一日(火)  ルカ福音書 二四1〜12  イエスさまの復活の知らせを最初に聞いたのは女の人たちでした。彼女たちは、日曜日の朝早く、イエスさまのお体に香料を塗るつもりでしたが、天使から復活の知らせを聞きました。三人の女の人の名前が、10節には出ていますが、間違っている名前がひとつあります。どれですか。  Aマグダラのマリヤ  Bマルタ  Cヨハンナ、ヤコブの母マリヤ 四月二日(水)  ルカ福音書 二四13〜21  復活されたイエスさまは、エマオという村に向かって歩いている二人の弟子のそばに近寄りました。彼らはイエスさまが十字架にかかって死んだことをとてもがっかりしていました。この二人の弟子の一人の名前が聖書に書かれています。誰ですか。  Aクレオパ  Bトマス  Cマリヤ 四月三日(木)  ルカ福音書 二四22〜35  二人の弟子はイエスさまと一緒にエマオに向かい歩きました。十一kmぐらいの距離ですから、たっぷり二時間以上は、イエスさまから聖書のお話を聞きました。その聖書の解き明かしで、彼らの心が○○、目が開かれ、イエスさまの復活を信じることができました。心がどうなりましたか。  A冷え(た)  B燃え(た)  C堅く(なった) 四月四日(金)  ルカ福音書 二四36〜43  なかなか復活を信じられないでいる十一人の弟子の前にイエスさまは現れ、復活を証明するために、手と足を見せるだけでなく、ある事をされました。それは何でしょう。  A消えて見せた  B魚を食べた  C目の前で奇跡を行った 四月五日(土)  ルカ福音書 二四44〜53  復活されたイエスさまは、上(天)から(聖霊の)力を授けられるまでは(49節)、都である○○○○○にとどまっていなさいと、弟子たちに命令されました。町の名前は?  Aアンテオケ  Bカペナウム  Cエルサレム  Dカイザリヤ 答:B、C、B、A、B、B、C