聖書だ!ワクワク  今週は受難週。イエスさまが十字架にかかられる週です。受難週が始まる日曜日(今年は四月一日)は、「しゅろの主日」と呼ばれ、しゅろの葉っぱをふりながら、人々が「ホザナ!」と叫んで、イエスさまをエルサレムにお迎えしました。今週は、受難週に関係するところを読みます。 □四月一日(日)    マタイ二六36〜46  ゲッセマネでイエスさまがお祈りされたのは十字架にかかられる前日(木曜日)の夜です。イエスさまがお祈りしている間、ペテロさんと他の二人の弟子たちは何をしていましたか?  A遊び  B居眠り  Cお祈り □四月二日(月)    マタイ二六47〜56  イエスさまのお祈りが終り、しばらくすると大ぜいの人がイエスさまを逮捕するためゲッセマネの園にやってきました。裏切ったのは弟子の一人のユダでした。ユダは、どんな合図でやってきた人たちに、イエスさまのことを知らせましたか?  Aイエスさまをたたく  Bイエスさまに口づけする  Cイエスさまに握手する □四月三日(火)    マタイ二七1〜10  イエスさまを裏切ったユダは、罪のない人をお金で売りわたしたと後悔し、そして自殺しました。金曜日の夜明けの出来事でした。ユダが返したお金は、いくらだったでしょう? それは奴隷一人を買う値段と同じでした。  Aレプタ二枚  B銀貨三十枚  C一万タラント □四月四日(水)    マタイ二七11〜26  イエスさまの裁判が行われました。金曜日の早朝のことです。罪のないイエスさまを十字架にむりやりつけるために、別の人が代わりにゆるされました。伝説によると、その人は、自分がイエスさまの代わりにゆるされたことを知って、イエスさまを信じる人になったそうです。その人の名前は?  Aピラト  Bバラバ  Cエレミヤ □四月五日(木)    マタイ二七27〜44  イエスさまはむち打たれ、ローマの兵隊からばかにされ、十字架を背負ってゆかれました。イエスさまは二人の強盗と一緒に十字架につけられました。イエスさまが十字架につけられた丘は、がいこつの頭の形に似ていました。その丘の名前は、何と呼ばれていたでしょう?  Aゴルゴダ  Bユダヤ  Cクレネ □四月六日(金)    マタイ二七45〜56  金曜日に、イエスさまは十字架におかかりになりました。イエスさまは、「父なる神様、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」と大声で叫んで死なれました。それは、本当は私たちが、神様に見捨てられて叫ぶ言葉だったのです。イエスさまは、朝の九時に十字架につけられました。では、何時に死なれたでしょう?  A昼の十二時  B午後三時  C夜中 □四月七日(土)    マタイ二七57〜66  イエスさまは死んだ後、すぐにお墓にほうむられました。あるお金もちが勇気をだして、自分の墓にイエスさまをいれさせてくださいと総督ピラトにお願いしました。イエスさまは誰の墓にほうむられたでしょう? その人の出身地はアリマタヤです。  Aヨセフ  Bマリヤ  Cユダ ●今週の答え:B、B、B、B、A、B、A 聖書だ!ワクワク  イエスさまが復活されたことをお祝いするイースター(復活日)は、クリスマスと違い、毎年、日にちが変わります。春分の日の後の満月の次の日曜日と決まっています。今日の夜、月を見てください。丸い月が少し欠けてきています。復活の物語のあとは、マタイ福音書にある「山上の説教」を読んで行きます。 □四月八日(日)    マタイ二八1〜10  イエスさまが復活したのは、「週の初めの日の明け方」(1)とあります。復活のイエスさまに最初にお会いしたのは、女の人たちでした。「週の初めの日」とは、何曜日のことでしょう?  A土曜日  B日曜日  C月曜日  イエスさまが復活した日に、私たちは教会で神様を礼拝しています。 □四月九日(月)    マタイ二八11〜20  復活したイエスさまが、ユダをのぞく十一人の弟子たちと会ったのは、エルサレムではなく、ガリラヤでした。そこでイエスさまは弟子たちに命令されましたが、イエスさまが言わなかった命令は次のどれでしょう?  Aすべての国民を弟子とする  B人々にバプテスマ(洗礼)をほどこす  C自分のことだけ考える □四月十日(火)    マタイ五1〜12  これはイエスさまの教えの中でも特に有名なものです。3〜11節には、九つの「さいわいである」という教えがあります。この中のいくつかは暗唱聖句で覚えていますね。イエスさまはこの教えをどこで語られましたか。  A山の上  B海の上  C平地 □四月十一日(水)    マタイ五13〜20  17節の「律法や預言者」とは、旧約聖書のことです。イエスさまは旧約聖書の約束を果たすためにきてくださいました。13節と14節で、イエスさまがおっしゃった言葉を完成してください。○にはひらがなが入ります。「あなたがたは、地の○○です」 「あなたがたは、世の○○○です」 □四月十二日(木)    マタイ五21〜32  21節の「殺すな」と、27節の「姦淫するな」は、旧約聖書の十戒の中にある教えです。「殺すな」は、十戒の何番目? 「姦淫するな」は十戒の何番目? イエスさまは、心の中に悪い思いを持つことも、神様に喜ばれないことだとおっしゃいました。 □四月十三日(金)    マタイ五33〜48  ユダヤの人たちは、よく大げさな誓いをしていました。だから誓ってはならないと言われたのです。ユダヤの人は悪いことされたら、復讐するのが当たり前だと思っていました。でもイエスさまは復讐よりすばらしいことを教えられました。では、敵に対してはどうするように教えられたでしょう。  A憎む  B愛する  C無視する □四月十四日(土)    マタイ六1〜15  ここには、施し(貧しい人に与える)とお祈りについての教えがあります。施しもお祈りも隠れてするように言われています。9〜13節は、お祈りの見本として、「主の祈り」がのっています。お祈りについて、もう一つ大切なことは何でしょう。  A長い祈りをしたら聞かれる  B神様は何でも知っているから祈らなくても大丈夫  Cゆるしの心をもって祈ること ●今週の答え:B、C、A、しお・ひかり、六番目と七番目、B、C 聖書だ!ワクワク  今週から、教会学校のお話しでは、預言者のエリヤさんについて学びます。続けて読んでいるマタイ福音書の「山上の説教」に加えて、エリヤさんが登場する旧約聖書の列王紀上もあわせて読んでいきます。 □四月十五日(日)    列王紀上一七1〜7  エリヤさんは預言者でした。間違ったことをしているイスラエルの王様アハブに、これから数年雨が降らないことを言いました。でもその間もエリヤさんには、不思議な方法で食べ物が与えられました。ケリテ川のそばにいた時、毎日食べ物をはこんだ鳥はどれでしょう? (ごみでも、なんでも食べる鳥)  Aカラス  Bわし  Cはと □四月十六日(月)    列王紀上一七8〜24  ケリテ川の水がかれたので、神様はエリヤさんに、シドンに行くように言われました。シドンは、アハブ王が悪いお嫁さんを迎えた偶像礼拝をする国です。でも神様はそこで、一人の貧しい女の人を用いて、エリヤに食べ物を与えました。どのような奇跡だった?  Aパンが天から降ってきた  Bパンを作る粉と油がいつまでもなくならなかった  C誰かがパンをもってきてくれた □四月十七日(火)    マタイ六16〜24  断食とは、ごはんを食べずにお祈りすることです。ユダヤ人は一週間に一回は断食していましたが、どんな立派なことでも自慢してはいけません。19節から、お金や宝物のことの教えがあります。イエスさまは、宝はどこにたくわえるべきだとおっしゃいましたか?  A金庫の中  B天  C地上 □四月十八日(水)    マタイ六25〜34  今日の教えは「心配してはいけない」ということです。みんなの中には、小さなことでもすぐに心配になってしまう人がいるかもしれませんね。イエスさまは、33節で、私たちが、何を第一に求めたら、心配しなくてすむと言われましたか?  Aお金  B食べ物  C神様の国とその義 □四月十九日(木)    マタイ七1〜12  12節の言葉は、「黄金律(英語ではゴールデン・ルール)」と呼ばれる大切な教えです。自分がしてほしいことを、まず他の人にするという教えです。7節の教えの言葉を組み合わせてください。   求めると ・  ・あけてもらえる   さがすと ・  ・与えられる   門をたたく・  ・見い出す □四月二十日(金)    マタイ七13〜20  ここはちょっと厳しいイエスさまの教えです。本物と偽者の違いを見分けるために、よく気をつけなさいという教えです。イエスさまは13節で天国にはいる門は(A広い・B狭い)とおっしゃり、14節で、命にいたる道は、(A広い・B細い)と言われました。 □四月二十一日(土)    マタイ七21〜29  「山上の説教」の最後にある、砂の上に建てた家と岩の上に建てた家のたとえ話を聞いたことがあるでしょう。イエスさまが言った、岩の上に家を建てる人は、次のどちらでしょう。  A御言葉を聞いても行わない人  B御言葉を聞いて行う人 ●今週の答え:A、B、B、C、求め→与え、さがす→見い出す、たたく→あけて、B狭い、B細い、B 聖書だ!ワクワク  旧約聖書の中には、死なないでそのまま天国に行った人が二人出てきます。創世記に出てくるエノクさんと、先週から学んでいる預言者エリヤさんです。復活されたイエスさまも、四十日目に、弟子たちの見ている前で天に帰って行かれました。これを昇天と言います。 □四月二十二日(日)    列王紀上一八1〜16  雨がふらなくなって三年目。バアルの預言者との対決の日が近づいてきました。神様はエリヤさんに、アハブ王様の前に行きなさいと命じました。王の家来がエリヤと会い、アハブ王に告げました。その家来の名前は?  Aオバデヤ  Bイゼベル  Cヨナ □四月二十三日(月)    列王紀上一八17〜24  いよいよエリヤさんとバアルの預言者との対決が始まります。主かバアルか、どちらが本物の神かを決める対決です。天から火を降す方が本物です。エリヤさん一人に対して、相手はバアルの預言者四百五十人とアシラの預言者四百人です。この戦いが行われたのは何という山?  Aシナイ山  Bカルメル山  Cネボ山 □四月二十四日(火)    列王紀上一八25〜35  バアルの預言者は朝から夕方まで、踊りながら祈りました。ついに刀で自分たちの体を傷つけて祈りました。でも何の答えもありません。さあ、いよいよエリヤさんの番です。エリヤさんは祭壇を築き、たきぎを並べ、犠牲の動物をのせたあと、すぐに祈らずに、犠牲の上に水を注ぎました。何回注いだ?  A一回  B二回  C三回 □四月二十五日(水)    列王紀上一八36〜46  エリヤさんの祈りに答えて、犠牲の動物の上に火が降りました。主が本物の神であることがみんなにわかりました。次にエリヤさんは、雨がふるように祈りました。祈った後に、しもべに海のほうを見るように命令しました。何度目に海を見に行った時、雲がわき、雨がふってきたでしょうか。  A一回  B三回  C七回 □四月二十六日(木)    マタイ一○1〜15  イエスさまは十二人の弟子を特別に選びました。この人たちを「使徒」と呼びます。その中にはイエスさまを裏切ったユダも含まれていました。十二人の弟子たちは、宣教の働きのためにつかわされました。次のリストに十人の名前がのっています。十二使徒でない人の名前が三つあります。どれでしょう。  ペテロ  アンデレ  バルトロマイ  ダビデ  ヤコブ  ピリポ  テモテ  マタイ  トマス  モーセ □四月二十七日(金)    マタイ一○16〜31  イエスさまは使徒たちを宣教につかわす前に、いろいろ忠告しました。危険なことがいっぱい待っているからです。その中でも特に16節の言葉は有名です。「○○のように賢く、○○のように素直であれ」。○○の中には、ひらがなで、ある動物と鳥の名前がはいります。何でしょう。 □四月二十八日(土)    マタイ一○32〜42  イエスさまの使徒たちに対する教えが続きます。イエスさまに従うには厳しい覚悟が必要です。イエスさまの弟子が背負わなければならないのは次のどれでしょうか?  Aカバン  B自分の十字架  Cリュックサック ●今週の答え:A、B、C、C、ダビデ、テモテ、モーセ、へび、はと、B 聖書だ!ワクワク  今週は、ゴールデンウイークで、休みがたくさんあります。みんなはどこかに遊びに出かけますか? 今週読む聖書の中で、マタイ一一28には、本当の休みはイエスさまが与えてくださるとあります。聖書の御言葉の中から本当の休みを見つけましょう。 □四月二十九日(日)    列王紀上一九1〜10  一人で戦ってきたエリヤさんは、とても疲れました。戦いに勝って、雨もふったのに、イゼベル王妃は、主を本当の神と認めないで、エリヤさんを殺そうとしたからです。心が弱くなり、逃げて、死にたいと思ったエリヤさんを神様は力づけ、パンと水を与えました。エリヤさんは何という山についたでしょう。  Aカルメル  Bホレブ  Cタボル □四月三十日(月)    列王紀上一九11〜21  エリヤさんは、神様の声を聞いて励まされました。一人ぼっちで戦ってきたと思っていましたが、七千人も味方がいたのです。そしてエリヤさんの仕事のあとをつぐ人にも出会いました。その人の名前は?  Aエリシャ  Bダビデ  Cナアマン □五月一日(火)    マタイ一一1〜19  バプテスマのヨハネは、自分の弟子をイエスさまのところに遣わして、イエスさまがキリスト(来るべき救い主)であることを確かめました。ヨハネさんはこの時、どこにいましたか?  A荒野(何もない場所)  B王の家  C獄中(牢屋の中) □五月二日(水)    マタイ一一20〜30  一○章で、宣教の働きに送り出した弟子たちが帰ってきました。悔い改めなかった町々をせめ、弟子たちのことを神様に感謝しました。28〜30節は、「休ませてあげよう」というイエスさまの招きの言葉です。覚えておくといい言葉です。悔い改めなかった町の名前は三つ。よけいな町が一つあります。どれ?  Aコラジン  Bベツサイダ  Cエルサレム  Dカペナウム □五月三日(木)    マタイ一二1〜14  ユダヤの人たちは、安息日をとても厳しく守っていました。それは仕事をしないで、神様を礼拝する大切な休みの日でした。でもいいことをすることまで禁止していたので、イエスさまはその間違いを正そうとされました(11〜13)。安息日は、何曜日のこと?  A月曜日  B金曜日  C土曜日 □五月四日(金)    マタイ一二15〜30  イエスさまのことをよく思わない人たちが、イエスさまの働きについて「ベルゼブルによって、悪霊を追い出しているのだ」と悪口を言いました(24)。この悪口は間違っています。イエスさまは、神の霊によって悪霊を追い出していました(28)。ベルゼブルとは一体何のことでしょうか?  A悪霊のかしら(親分)  Bパリサイ人の親分  Cどろぼうの親分 □五月五日(土)    マタイ一二31〜42  心ががんこな人たちは、イエスさまの教えも神さまの働きも認めようとはしません。イエスさまは、その人たちにゆるされない罪があると言いました。それは次のどれですか?  A神を汚す言葉やすべての罪  B聖霊を汚す言葉  C人の子(イエスさま)に逆らうこと ●今週の答え:B、A、C、C、B、A、B 聖書だ!ワクワク  教会学校のお話しでは、エリヤの弟子「預言者エリシャ」の物語になります。今週はエリシャさんについて短い物語を一つだけ読んで、マタイ福音書を続けて読むことにします。 □五月六日(日)    列王紀下四1〜7  預言者エリシャ。先週まで学んでいたエリヤさんと名前が似ていますね。名前だけでなく、同じ神の力によってエリヤと似た働きをしました。エリシャさんには、多くの預言者の仲間(ともがら)がいました。仲間でいっしょに生活をしていました。そんな時、仲間の一人が死に、たくさんの借金を残しました。エリシャさんはどのように解決しましたか。  Aお金が増える奇跡  Bパンが増える奇跡  C油が増える奇跡 □五月七日(月)    マタイ一二43〜50  来週の日曜日は「母の日」ですね。イエスさまのお母さんはマリヤさんですが、50節では、他にも(信仰に関係がある)母がいると、答えておられます。どのような人がイエスさまの母や家族になるのでしょう?  A神様を信じない人  B神様の御心を行う人 □五月八日(火)    マタイ一三1〜13  マタイ一三章は、イエスさまの「たとえ話」ばかりが書かれています。「たとえ話」は、天国のことを何かとくらべて教える方法です。  四つの種のうち実を結んだのはどの種でしょう?  A道ばたに落ちた種  B石地に落ちた種  Cいばらの地に落ちた種  Dよい地に落ちた種 □五月九日(水)    マタイ一三14〜23  イエスさまは「四つの種」のたとえの説明をしておられます。石地とは、すぐに喜ぶけど、長続きしない人です。では「いばらの地」とは、どのような人のことでしょう?  Aいじわるな心をもつ人  B楽しいことやお金が大好きな人  C正しい心をもつ人 □五月十日(木)    マタイ一三24〜35  ここでは「神の国」が、三つのことにたとえてあります(24、31、33節)。「からし種」も「パン種」もとても小さなものです。でも両方に共通していることがあります。それはAかB、どちらでしょう?  A必ず大きくなる  B小さいままで大きくならない □五月十一日(金)    マタイ一三36〜46  イエスさまの弟子たちも、「たとえ話」がよくわかりません。「畑の毒麦」の説明を受けました(36〜43節)。44節と45節では、天国は「宝」と「真珠」にたとえられています。この二つに共通することは、何でしょう?  A持っているものを全部売って買うほど値打ちのあるもの  B大した値打ちのないもの □五月十二日(土)    マタイ一三47〜58  イエスさまはあと二つの「たとえ話」を語られてから、郷里のナザレに行かれました。でもナザレの人たちは、イエスさまのことを尊敬しませんでした。そこではイエスさまは奇跡を行うことができませんでした。55節には、イエスさまの兄弟の名前が四人書かれています。正しいものを四つ選んでください。  Aペテロ  Bヤコブ  Cヨハネ  Dヘロデ  Eシモン  Fユダ  Gダビデ ●今週の答え:C、B、D、B、A、A、B・C・E・F 聖書だ!ワクワク  五月の第二日曜日は「母の日」です。アメリカのキリスト教会からはじまったすばらしい習慣です。エリシャの物語でも、シュネムの婦人がお母さんになるお話を読みます。 □ 五月十三日(日)    列王紀下四8〜17  預言者エリシャさんの働きを支えるために、シュネムの婦人が、食事を出したり、休む場所を与えたり、親切にしました。神さまの働きをする人々によくしてあげることはすばらしいことです。シュネムの婦人は、子どもを授かるという祝福をいただきました。エリシャといつもいっしょにいるしもべの名前は何と言いますか。  Aオバデヤ  Bバアル  Cゲハジ □五月十四日(月)    列王紀下四18〜28  シュネムの婦人に子どもが与えられました。男の子は成長しましたが、ある日、「頭が痛い」といって寝込み、そのまま死にました。シュネムの婦人はエリシャさんにお祈りをお願いするために出かけて行きました。エリシャさんはこの時、どこにいましたか。  Aカルメル山  Bホレブ山  C洞穴 □五月十五日(火)    列王紀下四29〜37  エリシャさんは、先にしもべゲハジをつかわしましたが、男の子は生き返りません。エリシャさんが、男の子の体の上に二度身をかがめ、祈ると男の子は目を開きました。その前に、どんなことが起こりましたか?  A大きなあくびをした  B七回くしゃみをした  Cゴホゴホとせきをした □五月十六日(水)    列王紀下四38〜44  エリシャさんがギルガルにいた時、「ききん」(食べ物がなくなること)になりました。野菜の煮物ならまだ作れましたが、食べようと思ったら、毒(食べると死ぬ)が入っていました。エリシャさんは、なべに「あるもの」を入れて、野菜なべを食べられるようにしました。「あるもの」とは何でしょう。  A塩  Bさとう  C粉  D油 □五月十七日(木)    マタイ一四1〜12  ヘロデヤの娘(サロメといいます)は、ヘロデの誕生日のお祝いにすばらしい踊りをしました。喜んだヘロデ王は、何でもほしいものをプレゼントしてあげると言いました。さてサロメは、ヘロデ王に何を求めましたか?  A宝石  Bぬいぐるみ  Cバプテスマのヨハネの首 □五月十八日(金)    マタイ一四13〜21  イエスさまが、大勢の人にパンを分け与える奇跡の物語です。この奇跡を、次のような算数の式にしてみました。□の中に数字をいれてください。(□パン+□魚)×イエスさまの祝福=男□□□□人分のパン…(あまり)□□かご。言葉になおすと、□つのパンと□匹の魚をイエスさまが祝福されたら、男だけで□□□□人がお腹いっぱいになり、パンくずが□□のかごにいっぱいになりました。 □五月十九日(土)    マタイ一四22〜36  夜中のガリラヤ湖で嵐にあい、弟子たちは困っていました。そこにイエスさまが近づいてこられたので、ペテロさんは、海の上を歩いてイエスさまのもとに行こうとしました。ところが途中でこわくなっておぼれかけました。ペテロさんは何を見たのでしょう?  A波  Bおばけ  C風  D水 ●今週の答え:C、A、B、C、C、五、二、五○○○、十二、C 聖書だ!ワクワク  今週の途中から、使徒行伝を読み始めます。来週の日曜日は教会が誕生したペンテコステですから、教会のカレンダーに合わせて、聖書を読むようにします。。イエスさまの昇天、弟子たちの祈り会、そして聖霊が注がれた物語を読みます。七月の終りには、マタイによる福音書の残りを読む予定です。 □五月二十日(日)    列王紀下五1〜14  スリヤの将軍ナアマンさんは、病気をなおしてもらいました。預言者エリシャさんのアドバイスに聞き従ったからです(最初は文句を言っていました)。ある川に、七回はいったことでその奇跡が起こったのですが、その川の名前は何と言いますか。  Aアバナ  Bパルパル  Cヨルダン □五月二十一日(月)    列王紀下五15〜27  ナアマン将軍は病気がなおり、エリシャさんに感謝の贈り物をしたいと願いました。しかしエリシャさんは、何も受け取りませんでした。ところがよくばりな弟子が、ナアマンさんを追いかけて、晴れ着二着と銀二タラントを受け取りました。このよくばりな弟子の名前は何と言いますか。  Aヨラム  Bゲハジ  Cリンモン □五月二十二日(火)    使徒行伝一1〜11  復活したイエスさまはすぐに天に帰らず、弟子たちにご自分が生きていることを何度も示されたあと、弟子たちに聖霊を待つように命令されて、天に帰られました。これを「昇天」と言います。イエスさまは、復活してから何日目に昇天されましたか?  A三日目  B十日目  C四十日目 □五月二十三日(水)    使徒行伝一12〜26  十二使徒の中の一人の弟子だったユダはイエスさまを裏切って、自殺しました。そこでユダの代わりの使徒を選ぶことになりました。このころは、「くじ」を使って、神さまの御心を求めていました。くじに当たって、ユダの代わりに使徒になった人の名前は?  Aユスト  Bヨセフ  Cマッテヤ □五月二十四日(木)    使徒行伝二1〜13  五旬節とは「五十日祭」との意味で、イエスさまの復活日から五十日目にあたります。これをギリシャ語ではペンテコステといいます。このお祭りには、多くの国から人々が来ていました。この時に、弟子たちに聖霊が下りました。それは何という町で起こりましたか。  Aエルサレム  Bエジプト  Cローマ  Dペルシャ □五月二十五日(金)    使徒行伝二14〜24  弟子たちは聖霊を受けて、他の国の言葉で、神さまのことを話しました。弟子たちが急に外国語を話し出したので、ある人は「よっぱらっている」と言いましたが、ペテロさんは、「お酒によっているのではなく、○○○の預言が実現したのです」と答えました。その預言者の名前は?  Aイザヤ  Bダビデ  Cヨエル □五月二十六日(土)    使徒行伝二25〜36  「聖霊が注がれたのは旧約聖書で預言されていたことが、実現したのです。イエスさまの復活のことも旧約聖書で預言されていたことです」。この力強いメッセージを語ったのはだれですか。  Aダビデ  Bペテロ  Cパウロ ●今週の答え:C、B、C、A、C、A、B 聖書だ!ワクワク  二十七日は、キリスト教会の三つの大きなお祭りの一つ「ペンテコステ」。この日、弟子たちに聖霊が注がれました。この日は多くの人が洗礼を受けて教会が生まれた、教会の誕生日です。今週は、生まれたばかりの教会の姿を使徒行伝から読んで行きましょう。 □五月二十七日(日)    使徒行伝二37〜47  ペテロさんの力強いメッセージを聞いて、多くの人の心に罪を悔い改める思いが与えられました。そこでペテロさんは、信じた人々に洗礼を受けることを勧めました。そして教会が誕生しました。その日一日で、何人の人が洗礼を受けましたか。  A千人  B三千人  C一万人 □五月二十八日(月)    使徒行伝三1〜10  生まれつき足の不自由な男の人が、神殿の門の前に座っていました。ペテロさんとヨハネさんは、この人をどんな方法によって歩けるようにしてあげましたか。  Aたくさんお金を持っていたので、その金でお医者さんに手術をしてもらった。  Bお金はなかったが、力あるイエスさまのお名前によって、病気をなおした。 □五月二十九日(火)    使徒行伝三11〜16  足の不自由な人が歩けるようになったので、神殿にいた人たちは皆驚きました。その人たちにむかって、ペテロさんは力強く語りました。イエスさまのお名前が、この男の人の足をなおしたということを大胆に伝えました。ペテロさんは、何という場所で、メッセージを語りましたか。  A美しの門  B庭  Cソロモンの廊 □五月三十日(水)    使徒行伝三17〜26  ペテロさんは、イエスさまは、神さまが旧約聖書で約束しておられた○○○○だと伝えました。○○○○は、油注がれた者、救い主、メシヤとも呼ばれます。○○○○に入る四文字をカタカナでいれてください。 □五月三十一日(木)    使徒行伝四1〜12  ペテロさんの力強いメッセージを聞いて、イエスさまを信じる人がさらに増えました。ところがそれを面白く思えない人たちがいました。大祭司や律法学者など、ユダヤの宗教のリーダーたちでした。彼らは、ペテロさんとヨハネさんを責めました。この時の大祭司は、だれでしょう。  Aアンナス  Bピラト  Cヘロデ □六月一日(金)    使徒行伝四13〜22  ペテロさんとヨハネさんは、大祭司たちに責められても、恐れませんでした。神さまに従って、良いことをしたという確信があったからです(19)。そして不自由な足をなおしてもらった人も、二人のそばに立っていました。この人は何歳ぐらいでしたか。  A三十歳  B四十歳  C七十歳 □六月二日(土)    使徒行伝四23〜37  取調べを受けたペテロさんとヨハネさんですが、ゆるされて、仲間のところに帰ってきました。教会の人たちは、心を合わせて祈り、ますます神さまの言葉を大胆に語りました。また教会の人たちはこの頃、皆でいっしょに生活していました。たくさんの献げ物をした人で、バルナバと呼ばれる人がいました。この人の本名は?  Aヨセフ  Bヨハネ  Cヤコブ ●今週の答え:B、B、C、キリスト、A、B、A 聖書だ!ワクワク  六月は列王紀下と使徒行伝を読んで行きます。両方の書物に「奇跡」が数多く記されています。あなたは聖書に書かれている奇跡を信じますか。聖書の神さまは、今も生きていて奇跡を行うことができると信じますか。聖書の御言葉から、生ける神さまと出会えたらすばらしいですね。 □六月三日(日)    列王紀下六1〜7  エリシャさんといっしょに住んでいる預言者の仲間が、家を造るために木を切りに行きました。ところが木を切っている途中で一人の人のおのが、水の中に落ちてしまいました。エリシャさんは、どうしましたか。  A水の中をもぐってさがした  Bあきらめて新しいおのを買った  C奇跡によって、おのの頭が浮かんできた □六月四日(月)    列王紀下六8〜23  スリヤとイスラエルが戦争していました。スリヤ軍がどんな作戦を立てても、エリシャさんは、それを全部知ることができました。それでイスラエルは守られました。怒ったスリヤ王は、エリシャさんを滅ぼそうと軍隊で取り囲みました。でもエリシャさんは平気でした。なぜ?  A逃げる方法を知っていた  Bスリヤ軍より多い、火の馬と火の戦車(神さまの軍隊)で守られているのを知っていたから。 □六月五日(火)    使徒行伝五1〜11  神さまから祝福されている教会の中に罪が入りこむ危険な事件が起こりました。ある夫婦が、お金をごまかして献金しようとしました。でもペテロさんは、神さまの力によってそれを見破りました。お金をごまかした夫婦の名前は、何と言いますか。  Aヨセフとマリヤ  Bアクラとプリスキラ  Cアナニヤとサッピラ □六月六日(水)    使徒行伝五12〜32  使徒たちが多くの奇跡を行い、神さまのわざが進み、教会は祝福されました。それをねたんだ大祭司やサドカイ人は、使徒たちをつかまえて、留置場に入れました。でも天使が獄の戸を開き、外に出ることができました。使徒たちは、その後どうした?  A逃げた  B教えた  C隠れた □六月七日(木)    使徒行伝五33〜42  ユダヤ人のリーダーたちはますます怒りました。そして使徒たちを殺そうと思いましたが、それを思いとどまらせた人がいました。その人の名前は、何と言いますか。  Aチゥダ  Bカヤパ  Cガマリエル □六月八日(金)    使徒行伝六1〜15  教会の人の数が増えてきて、食事を配る係を決めなければならなくなりました。この人たちは、使徒たちを助ける働きをしました。選ばれた七人のうちの五人の名前は書きました。あと二人の名前がわかりますか。プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、ニコラオ、(あと二人) □六月九日(土)    列王紀下六24〜33  スリヤとイスラエルの戦争は続き、スリヤ軍がイスラエルの首都サマリヤを攻め、取り囲みました。町の中には食べ物がなくなり、子どもを食べようとするほどひどいありさまでした。イスラエルを攻めたスリヤ王の名前は、何と言いますか。  Aサルゴン  Bベネハダデ  Cネブカデネザル ●今週の答え:C、B、C、B、C、ステパノ、ピリポ、B 聖書だ!ワクワク  六月は梅雨の季節です。列王紀上のエリヤさんの物語では、雨がふらない「ききん」が長く続いたことを読みました。その時だけでなく、イスラエルでは、雨がふらず、食べ物が不足して、人々が困る年が多くありました。私たちにとっては、いやな雨の季節かもしれませんが、雨の季節をくださった神さまに感謝する心を持ちましょう。 □六月十日(日)    列王紀下七1〜8  スリヤの軍隊が、イスラエルの首都サマリヤを取り囲んでいました。食べ物がなくて町の中は大変でした。でもエリシャさんの預言(1)どおりの奇跡が起きます。スリヤの軍隊が、突然いなくなったのです。一体何が起こったの?  Aスリヤの王様が突然死んだから  B敵が攻めてくる音が聞こえたから  Cイスラエルをだまそうと、逃げたふりをしただけだった □六月十一日(月)    列王紀下七9〜20  エリシャさんの言ったとおり、奇跡が起こり、食べ物が十分食べられるようになりました。でもエリシャさんの言葉を信じなかった王の副官だけは、食べ物を食べられずに死んでしまいました。どうして死んだのでしょうか。  Aお腹がすいて死んだ  B病気で死んだ  C人々に踏みつけられて死んだ □六月十二日(火)    列王紀下八1〜6  ここには「かつてその子を生きかえらせてやった女」(1)が出てきます。この女の人は、列王紀下四8〜37で出てきた人です。このお女の人が住んでいた場所から「○○○○の女」と呼ばれていました。○○○○には、どんな言葉が入るでしょう。  Aサマリヤ  Bアラビヤ  Cシュネム □六月十三日(水)    使徒行伝七1〜10  ステパノさんは、アブラハムが外国にいた時に、神さまに声をかけられたと語りました(2〜3)。メソポタミヤです。ヨセフさんを祝福された場所も外国だと語りました。その国の名前は何と言うでしょう。  Aエジプト  Bバビロン  Cギリシャ □六月十四日(木)    使徒行伝七11〜29  ヨセフさんのお陰で、ヤコブさんの子どもたちは、ききんをまぬがれ、エジプトに移り住みました。しかしやがてエジプトで苦しい生活をするようになりました。そんな時、生まれた男の子の名前は何と言うでしょう。その子はエジプトの王宮で育ちました。  Aアロン  Bイサク  Cモーセ □六月十五日(金)    使徒行伝七30〜43  モーセさんが、シナイ山で神さまと出会ったのは何歳の時でしたか(ヒントは23、30節)。モーセさんは燃える柴の中から神さまの声を聞き、その声に従い、エジプトで苦しんでいるイスラエルの人々を救うために立ち上がりました。  A四十歳  B百歳  C八十歳 □六月十六日(土)    使徒行伝七44〜60  ステパノさんは、イスラエルの神さまは全世界の神さまだということをわかってほしくて、一生懸命に伝えましたが、ユダヤ人は怒ってしまいました。ステパノさんはどうなったでしょうか。  A石でうち殺された  B牢屋に入れられた  C罰金を払わされた ●今週の答え:B、C、C、A、C、C、A 聖書だ!ワクワク  今週はヒゼキヤという王様の物語を読みます。ヒゼキヤ王は、四十歳ごろ、死ぬような危険な目に二度もあいました。そのたびに一生懸命祈り、神さまから「お前の祈りを聞いた」と言われました。一度は、敵が一晩で滅び、もう一度は、奇跡的な病のいやしでした。私たちの神さまは、今も生きて、私たちの祈りに答えてくださるお方です。 □六月十七日(日)    列王紀下一八1〜12  ヒゼキヤは、神さまを深く信じるりっぱな王様でした。神さまの喜ばれないものを、国の中から全部取り除きました。ヒゼキヤは何歳で王様になり、何年間王として世を治めましたか。当てはまる数字を選んで下さい。  王になった年齢   十四歳   二十五歳   二十九歳  治めた年数   七年   九年   十四年   二十九年 □六月十八日(月)    列王紀下一八13〜27  アッスリヤの軍隊が、エルサレムを攻撃しました。ヒゼキヤ王が、三十九歳の時でした。敵の将軍ラブシャケは、降参するように人々に勧めました。ラブシャケは、エルサレムの町の人々にもわかる言葉で話しました。何語で話した?  Aアラム語  B日本語  Cヘブル語(ユダヤの言葉) □六月十九日(火)    列王紀下一八28〜37  ラブシャケは、人々に降参するように勧めました。主なる神は助けることなどできないと、「主」をばかにする言葉を語りましたが、それを聞いた人々はどうした?  A降参した  B一言も答えず、黙っていた  C主なる神を信じることをやめた □六月二十日(水)    列王紀下一九1〜13  ヒゼキヤ王は、将軍ラブシャケの言葉を聞いて、悲しく、つらく、悔しく、恥ずかしかったのです。それで着ている着物を破り、神さまにお祈りする姿になりました。また預言者○○○さんにも、お祈りをお願いしました。祈りをお願いした預言者の名前は?  Aイザヤ  Bアモス  Cヨナ □六月二十一日(木)    列王紀下一九14〜28  ヒゼキヤ王は、神殿(主の宮)に入って、真剣にお祈りしました。神さまは、「ヒゼキヤ、お前の祈りを聞いた」と預言者を通して答えました。すばらしいですね。エルサレムを攻撃していたアッスリヤの将軍の一人はラブシャケでした。ではアッシリヤの王様の名前は?  Aタルタン  Bネブカデネザル  Cセナケリブ  Dテルハカ □六月二十二日(金)    列王紀下一九29〜37  奇跡が起こりました。大勢のアッスリヤの軍隊にエルサレムの町は取り囲まれていたのに、一晩のうちに軍隊は全滅したのです。主の使いが軍隊を撃ったのですが、どれだけの数の軍隊がいたのでしょう。  A百人  B五千人  C一万人  D十八万五千人 □六月二十三日(土)    列王紀下二○1〜7  アッスリヤの軍隊に取り囲まれたところから救い出されたと思ったら、すぐに、ヒゼキヤ王は死ぬほどの重い病気になりました。ヒゼキヤ王は泣いて祈りました。今回も神さまは「お前の祈りを聞いた」と答えられました。ヒゼキヤ王は、あと何年生き長らえるようになったのでしょうか。  A五年  B十五年  C二十九年 ●今週の答え:二十五歳、二十九年、C、B、A、C、D、B 聖書だ!ワクワク  今週は「迫害」が一つの主題です。迫害とは、イエスさまを信じることがいけないとせめられることです。実は、日本でも迫害がありました。戦争のあった時代、牧師たちがいっせいに逮捕されました。一九四二年(昭一七)六月二十六日のことです。今でも、その時のことを記念する集会が、毎年六月に行われています。 □六月二十四日(日)    列王紀下二○8〜21  ヒゼキヤ王の病気はなおりました。そのお祝いにかけつけたのが、バビロンの王様でした。うれしくて調子にのったヒゼキヤ王は、武器や宝物の入った倉まで見せました。これは神さまに喜ばれない行動でした。預言者○○○は、国はやがてバビロンに滅ぼされると言いました。その名前は?  Aマナセ  Bミカ  Cイザヤ □六月二十五日(月)    使徒行伝八1〜8  誕生して間もないエルサレムの教会に「大迫害」(1)が起こりました。ステパノさんのメッセージに腹を立てた人たちは、ステパノさんを殺すだけでなく、教会の人々も攻撃しました。教会の人々は逃げて行きましたが、逃げていった場所でも福音を伝えました。その一人、ピリポさんが伝道した町の名前は?  Aサマリヤ  Bツロ  Cアンテオケ □六月二十六日(火)    使徒行伝八9〜25  ピリポさんが伝道した町では多くの人が救われ、病気の人がなおりました。それを見た魔術師は、自分もそんな力がほしいと、ペテロさんとヨハネさんにお金を出してお願いしました。間違ったお願いなのでしかられ、彼は悔い改めました。魔術師の名前は?  Aステパノ  Bサウロ  Cシモン □六月二十七日(水)    使徒行伝八26〜40  ピリポさんは次の場所で伝道するよう、主の使いから命じられました。南のガザの近く、ペリシテ人がいた場所です。そこでエチオピアの女王に仕える人と出会います。その人は聖書を説いてもらうと、すぐにある決心をします。それは?  Aバプテスマ(洗礼)を受けた  B御礼にお金をあげた  Cエチオピアに連れて行った □六月二十八日(木)    マタイ三1〜12  マタイによる福音書にもどります。ここではバプテスマのヨハネさんが出てきます。ヨハネさんは人々に罪の悔い改めを勧め、バプテスマ(洗礼)をほどこしていました。ヨハネさんが洗礼を授けていた場所は?  A死海  Bヨルダン川  Cガリラヤ湖 □六月二十九日(金)    マタイ三13〜17  イエスさまがバプテスマのヨハネさんのところに来て、洗礼を受けさせてほしいと願いました。ヨハネさんは断りましたが、イエスさまがどうしてもそうさせてほしいと言われたので洗礼を授けました。イエスさまが洗礼を受けた時、天から下ってきたのは?  Aマナ  B御霊(聖霊)  C雨 □六月三十日(土)    マタイ八1〜4  イエスさまは重い皮膚病の人をきよめられました。それがイエスさまの御心(3節の「そうしてあげよう」の意味)だったからです。きよめられた人は、その証明をだれにしてもらわなければなりませんでしたか。  Aパリサイ人  B祭司  C医者 ●今週の答え:C、A、C、A、B、B、B