聖書だ! ワクワク

 旧約聖書の中には、死なないでそのまま天国に行った人が二人出てきます。創世記に出てくるエノクさんと、先週から学んでいる預言者エリヤさんです。復活されたイエスさまも、四十日目に、弟子たちの見ている前で天に帰って行かれました。これを昇天と言います。



□四月二十二日(日)

列王紀上一八1〜16
 雨がふらなくなって三年目。バアルの預言者との対決の日が近づいてきました。神様はエリヤさんに、アハブ王様の前に行きなさいと命じました。王の家来がエリヤと会い、アハブ王に告げました。その家来の名前は?

 A オバデヤ
 B イゼベル
 C ヨナ



□四月二十三日(月)

列王紀上一八17〜24
 いよいよエリヤさんとバアルの預言者との対決が始まります。主かバアルか、どちらが本物の神かを決める対決です。天から火を降す方が本物です。エリヤさん一人に対して、相手はバアルの預言者四百五十人とアシラの預言者四百人です。この戦いが行われたのは何という山?

 A シナイ山
 B カルメル山
 C ネボ山



□四月二十四日(火)

列王紀上一八25〜35
 バアルの預言者は朝から夕方まで、踊りながら祈りました。ついに刀で自分たちの体を傷つけて祈りました。でも何の答えもありません。さあ、いよいよエリヤさんの番です。エリヤさんは祭壇を築き、たきぎを並べ、犠牲の動物をのせたあと、すぐに祈らずに、犠牲の上に水を注ぎました。何回注いだ?

 A 一回
 B 二回
 C 三回



□四月二十五日(水)

列王紀上一八36〜46
 エリヤさんの祈りに答えて、犠牲の動物の上に火が降りました。主が本物の神であることがみんなにわかりました。次にエリヤさんは、雨がふるように祈りました。祈った後に、しもべに海のほうを見るように命令しました。何度目に海を見に行った時、雲がわき、雨がふってきたでしょうか。

 A 一回
 B 三回
 C 七回



□四月二十六日(木)

マタイ一○1〜15
 イエスさまは十二人の弟子を特別に選びました。この人たちを「使徒」と呼びます。その中にはイエスさまを裏切ったユダも含まれていました。十二人の弟子たちは、宣教の働きのためにつかわされました。次のリストに十人の名前がのっています。十二使徒でない人の名前が三つあります。どれでしょう。

 ペテロ
 アンデレ
 バルトロマイ
 ダビデ
 ヤコブ
 ピリポ
 テモテ
 マタイ
 トマス
 モーセ



□四月二十七日(金)

マタイ一○16〜31
 イエスさまは使徒たちを宣教につかわす前に、いろいろ忠告しました。危険なことがいっぱい待っているからです。その中でも特に16節の言葉は有名です。「へびのように賢く、はとのように素直であれ」。○○の中には、ひらがなで、ある動物と鳥の名前がはいります。何でしょう。



□四月二十八日(土)

マタイ一○32〜42
 イエスさまの使徒たちに対する教えが続きます。イエスさまに従うには厳しい覚悟が必要です。イエスさまの弟子が背負わなければならないのは次のどれでしょうか?

 A カバン
 B 自分の十字架
 C リュックサック