今週は、ゴールデンウイークで、休みがたくさんあります。みんなはどこかに遊びに出かけますか? 今週読む聖書の中で、マタイ一一28には、本当の休みはイエスさまが与えてくださるとあります。聖書の御言葉の中から本当の休みを見つけましょう。
□四月二十九日(日)
列王紀上一九1〜10
一人で戦ってきたエリヤさんは、とても疲れました。戦いに勝って、雨もふったのに、イゼベル王妃は、主を本当の神と認めないで、エリヤさんを殺そうとしたからです。心が弱くなり、逃げて、死にたいと思ったエリヤさんを神様は力づけ、パンと水を与えました。エリヤさんは何という山についたでしょう。
A カルメル
B ホレブ
C タボル
□四月三十日(月)
列王紀上一九11〜21
エリヤさんは、神様の声を聞いて励まされました。一人ぼっちで戦ってきたと思っていましたが、七千人も味方がいたのです。そしてエリヤさんの仕事のあとをつぐ人にも出会いました。その人の名前は?
A エリシャ
B ダビデ
C ナアマン
□五月一日(火)
マタイ一一1〜19
バプテスマのヨハネは、自分の弟子をイエスさまのところに遣わして、イエスさまがキリスト(来るべき救い主)であることを確かめました。ヨハネさんはこの時、どこにいましたか?
A 荒野(何もない場所)
B 王の家
C 獄中(牢屋の中)
□五月二日(水)
マタイ一一20〜30
一○章で、宣教の働きに送り出した弟子たちが帰ってきました。悔い改めなかった町々をせめ、弟子たちのことを神様に感謝しました。28〜30節は、「休ませてあげよう」というイエスさまの招きの言葉です。覚えておくといい言葉です。悔い改めなかった町の名前は三つ。よけいな町が一つあります。どれ?
A コラジン
B ベツサイダ
C エルサレム
D カペナウム
□五月三日(木)
マタイ一二1〜14
ユダヤの人たちは、安息日をとても厳しく守っていました。それは仕事をしないで、神様を礼拝する大切な休みの日でした。でもいいことをすることまで禁止していたので、イエスさまはその間違いを正そうとされました(11〜13)。安息日は、何曜日のこと?
A 月曜日
B 金曜日
C 土曜日
□五月四日(金)
マタイ一二15〜30
イエスさまのことをよく思わない人たちが、イエスさまの働きについて「ベルゼブルによって、悪霊を追い出しているのだ」と悪口を言いました(24)。この悪口は間違っています。イエスさまは、神の霊によって悪霊を追い出していました(28)。ベルゼブルとは一体何のことでしょうか?
A 悪霊のかしら(親分)
B パリサイ人の親分
C どろぼうの親分
□五月五日(土)
マタイ一二31〜42
心ががんこな人たちは、イエスさまの教えも神さまの働きも認めようとはしません。イエスさまは、その人たちにゆるされない罪があると言いました。それは次のどれですか?
A 神を汚す言葉やすべての罪
B 聖霊を汚す言葉
C 人の子(イエスさま)に逆らうこと