聖書だ! ワクワク

 教会学校のお話しでは、エリヤの弟子「預言者エリシャ」の物語になります。今週はエリシャさんについて短い物語を一つだけ読んで、マタイ福音書を続けて読むことにします。



□五月六日(日)

列王紀下四1〜7
 預言者エリシャ。先週まで学んでいたエリヤさんと名前が似ていますね。名前だけでなく、同じ神の力によってエリヤと似た働きをしました。エリシャさんには、多くの預言者の仲間(ともがら)がいました。仲間でいっしょに生活をしていました。そんな時、仲間の一人が死に、たくさんの借金を残しました。エリシャさんはどのように解決しましたか。

 A お金が増える奇跡
 B パンが増える奇跡
 C 油が増える奇跡

□五月七日(月)

マタイ一二43〜50
 来週の日曜日は「母の日」ですね。イエスさまのお母さんはマリヤさんですが、50節では、他にも(信仰に関係がある)母がいると、答えておられます。どのような人がイエスさまの母や家族になるのでしょう?

 A 神様を信じない人
 B 神様の御心を行う人



□五月八日(火)

マタイ一三1〜13  マタイ一三章は、イエスさまの「たとえ話」ばかりが書かれています。「たとえ話」は、天国のことを何かとくらべて教える方法です。
 四つの種のうち実を結んだのはどの種でしょう?

 A 道ばたに落ちた種
 B 石地に落ちた種
 C いばらの地に落ちた種
 D よい地に落ちた種



□五月九日(水)

マタイ一三14〜23
 イエスさまは「四つの種」のたとえの説明をしておられます。石地とは、すぐに喜ぶけど、長続きしない人です。では「いばらの地」とは、どのような人のことでしょう?

 A いじわるな心をもつ人
 B 楽しいことやお金が大好きな人
 C 正しい心をもつ人



□五月十日(木)

マタイ一三24〜35
 ここでは「神の国」が、三つのことにたとえてあります(24、31、33節)。「からし種」も「パン種」もとても小さなものです。でも両方に共通していることがあります。それはAかB、どちらでしょう?

 A 必ず大きくなる
 B 小さいままで大きくならない



□五月十一日(金)

マタイ一三36〜46
 イエスさまの弟子たちも、「たとえ話」がよくわかりません。「畑の毒麦」の説明を受けました(36〜43節)。44節と45節では、天国は「宝」と「真珠」にたとえられています。この二つに共通することは、何でしょう?

 A 持っているものを全部売って買うほど値打ちのあるもの
 B 大した値打ちのないもの



□五月十二日(土)

マタイ一三47〜58  イエスさまはあと二つの「たとえ話」を語られてから、郷里のナザレに行かれました。でもナザレの人たちは、イエスさまのことを尊敬しませんでした。そこではイエスさまは奇跡を行うことができませんでした。55節には、イエスさまの兄弟の名前が四人書かれています。正しいものを四つ選んでください。

 A ペテロ
 B ヤコブ
 C ヨハネ
 D ヘロデ
 E シモン
 F ユダ
 G ダビデ