聖書のお話は、マタイによる福音書に戻って、イエスさまのなさった力ある御業(奇跡と救い)を学びます。 □七月一日(日)    マタイ福音書 四1〜11  イエスさまは「神の子」としての働きをする前に、荒野で悪魔から誘惑を受けました。最初の二つの誘惑は「もしあなたが神の子なら」という言葉で始まっています(3と6)。○の中にひらがなをいれて、三つの誘惑の内容を完成しましょう。 ○○をパンに変える奇跡を行う ○○の頂上から無傷で飛びおりる ○○○をひれ伏して拝む □七月二日(月)    マタイ福音書 四12〜25  イエスさまはガリラヤ地方で働きを始めました。ガリラヤ湖で漁師たちを弟子にするため、「あなたがたを○○をとる漁師にしてあげよう」と声をかけました。○○にはいる言葉は何でしょう。  A魚  B人間  C動物 □七月三日(火)    マタイ福音書 一五1〜20  「父と母を敬え」という教えは、小さな子どもが親の言うことを聞くようにという教えだけでなく、おとなの人たちが、年をとった両親のお世話をよくすることを教えています。それなのに、神さまにささげ物をしたので、お金がなくなり、お世話できませんといいわけをする人がいました(5〜6)。「父と母を敬え」はどこに出てきますか。  A十戒  B主の祈り  C料理の本 □七月四日(水)    マタイ福音書 一五29〜39  前に、五つのパンと二匹の魚で五千人の人々がお腹いっぱいになった奇跡がありました。さて、ここではいくつのパンで、何人の人が十分食べることができましたか。 □七月五日(木)    マタイ福音書 一六1〜12  イエスさまは6〜12節で、ちょっとなぞなぞのような忠告をしておられます。答えはパリサイ人とサドカイ人の悪い教えに注意することですが、イエスさまは「悪い教え」のことをどのような言葉でたとえられましたか?  Aパン  Bパン種  C魚 □七月六日(金)    マタイ福音書 一六13〜20  今日の箇所はとても大切なペテロの信仰告白の箇所です。「イエスさまが神の子キリストです」という信仰の告白の上に教会は建てられますとイエスさまはおっしゃいました。ペテロは、このすばらしい信仰の告白を自分の力でしましたか? (はい・いいえ)。いいえの人→では、誰がこのことを教えてくれた?  A他の弟子  Bある預言者  C天の父なる神さま □七月七日(土)    マタイ福音書 一六21〜28  信仰の告白をしたペテロですが、まだイエスさまのことが十分わかっていませんでした。イエスさまは世界を支配する王さまではなく、みんなの罪をゆるすため、十字架にかかる救い主として、この地上にこられたのです。ペテロは、イエスさまがエルサレムで殺される予告をした時、「とんでもありません」と、イエスさまに注意をしました。ペテロはイエスさまから、「○○○よ、引き下がれ」ときびしくしかられました。○○○に入る言葉は何でしょう。 答え:いし・みや・あくま、B、A、七つのパンで四千人、B、いいえ、C、サタン  もうすぐ梅雨が明けますね。日本の梅雨は、お米が育つ大切な季節です。同じように、イスラエルにも、小麦をまく前に降る「先の雨(秋の雨)」と小麦の収穫の前に降る「後の雨(春の雨)」という雨があります。雨の季節に感謝しましょう。 □七月八日(日)    マタイ福音書 八5〜13  ここには中風の人がでてきます。苦しんでいる僕を見て百卒長(ローマの百人の部隊の隊長)が、イエスさまにお願いしました。でも、イエスさまが行ってなおしてあげようと言われたのに、百卒長は「ただ○○○をください」とお願いしました。イエスさまの○○○の権威に信頼していたからです。○○○とは、何でしょう。  Aお言葉  Bお守り  Cお菓子 □七月九日(月)    マタイ福音書 八14〜22  21〜22節を見ると、イエスさまに従っていく人は、お父さんのお葬式もさせてもらえない…。とてもきびしい感じがします。でもお父さんのお葬式をちゃんとすると、全部が終わるのに二年ぐらいかかるそうです。この人の答え方は、お父さんがまだ元気なのに、「死んでから、イエスさまについていく」という意味だと言う人もいます。イエスさまについていくのは、A今すぐ、B二年後、Cずっと後でもよい、のどれでしょうか。 □七月十日(火)    マタイ福音書 一七22〜27  魚の口の中にコインがあるなんて不思議な物語ですが、本当の話です。ガリラヤ湖には、口の中で子どもを育て、子どもが逃げないように、石を口につめこむ魚がいます。その中に、湖底に沈んだコインを一緒に口にいれる魚がいるのです。あなたはこの奇跡を信じますか?  はい  いいえ □七月十一日(水)    マタイ福音書 一八1〜9  弟子たちはイエスさまに、いつも気になっていることを聞きました。「天国では誰が一番偉いのですか」。イエスさまは、○○○のように自分を一番低くする人が、天国で一番偉いと答えられました。○○○とは、何でしょう。  A体操選手  B子ども  C大臣 □七月十二日(木)    マタイ福音書 一八10〜20  この箇所では、教会は一人の人をとても大切にすることが教えられています。20節も、教会のことを教えています。イエスさまは、何人集まったらご自分も一緒にそこにいて、それを教会だといわれましたか。  A百人  B十人  C二〜三人 □七月十三日(金)    マタイ福音書 一八21〜35  イエスさまは、七度を七十倍するまでゆるしなさいと教えておられます。その後で、「ゆるさなかった僕」のたとえ話をしておられます。私たちがイエスさまから罪をゆるしてもらったことは、どのくらいゆるされたことと同じだと思いますか。  A一万タラントをゆるされたこと  B百デナリをゆるされたこと □七月十四日(土)    マタイ福音書 一九1〜15  ここでは離婚のことについてのお話があります。イエスさまがそのお話を終えた直後、子どもたちがやってきました。弟子たちは子どもたちをとめようとしましたが、イエスさまはどうされましたか?  A追いかえした  B受け入れて、手をおき祝福した 答え:A、A、はい、B、C、A、B  いよいよ今週から夏休み。いろいろ計画があると思いますが、夏休みになっても、毎週教会学校を休まず、毎日聖書を読んで、神さまにお祈りするときを持ってください。 □七月十五日(日)    マタイ福音書 八23〜27  イエスさまの権威は、自然にも及びました。嵐のガリラヤ湖で、舟が沈みそうな時、イエスさまは、風と海をしかりつけ、それらを静めることができました。さて、嵐の中で、弟子たちがあわてていた時、イエスさまはどうしておられたでしょうか?  A遊んでいた  B眠っていた  C一緒になって恐れていた □七月十六日(月)    マタイ福音書 二〇1〜16  「ぶどう園の主人」のたとえ話の中で、神さまは「気前のよい主人」にたとえられています。早朝から働いた人、午前□時から働いた人、お昼の十二時から働いた人、午後□時から働いた人、午後□時から一時間だけ働いた人、みんな同じ一日分のお給料、一デナリをもらいました。三つの□の中に正しい数字を、それぞれいれてください。 □七月十七日(火)    マタイ福音書 二〇17〜34  イエスさまは「仕えられる人」ではなく「仕える人」になることの大切さを教えられました。でも、弟子たちはその意味がよくわかっていませんでした。ゼベダイの子らの母とは、ヨハネとヤコブのお母さんですが、このお母さんは、どんなお願いをしましたか?  Aイエスさまの右と左に座ること  Bお金をたくさんもらうこと  C弟子をやめさせてもらうこと □七月十八日(水)    マタイ福音書 二一1〜11  イエスさまは、「ホサナ、ホサナ」と人々から歓迎されてエルサレムの町に入られました。王さまなら、かっこいい馬にのります。でも「平和の王」であるイエスさまは、馬の代わりにどんな動物にのって、町に入りましたか?  Aらくだ  Bゾウ  C子ロバ □七月十九日(木)    マタイ福音書 二一12〜22  ここは「宮きよめ」と呼ばれる物語です。イエスさまはエルサレムの神殿で商売をしている人たちを追い出されました。このようなきびしいイエスさまははじめてです。そのあとイエスさまは、神殿に入ることが許されなかった人たちをいやしました。どんな人たちですか(14節)。 □七月二十日(金)    マタイ福音書 二一23〜32  祭司長と民の長老たちは、イエスさまが「宮きよめ」をされたことに腹を立て、「誰の許可があって、あんなことをしたのですか」と質問しました。イエスさまはこの人たちの質問に答えたでしょうか。  はい  いいえ □七月二十一日(土)    マタイ福音書 二一33〜46  ぶどう園を任された悪い農夫たちのたとえ話です。ここに出て来る主人とは、父なる神さまのことです。僕たちとは、神さまがつかわした預言者たちのことです。旧約聖書の中に、イスラエルの人々が預言者たちの言うことを聞かなかったことが書かれています。では主人の「子」とは、誰のことを意味しているでしょう? 農夫たちはその「子」を敬わず、どうしましたか? 答え:B、九・三・五、A、C、目の見えない人と足の不自由な人、いいえ、イエスさま・殺した  アメリカのアリゾナ州にいる人が日本の扇子を使ってみたら、熱風しか来なくて涼しくなかったそうです。空気が乾燥しているからです。日本の夏は湿度が高く、蒸し暑いのですが、扇子などで風を送ると、湿気にふくまれた水分が冷やされ、涼しくなるのです。冷房ばかりに頼らずに、自然の風の涼しさを感じましょう。 □七月二十二日(日)    マタイ福音書 八28〜34  イエスさまは、多くの悪霊にとりつかれた人の中にいる悪霊を追い出し、豚の中に送りました。悪霊は、人でも動物でも、とりついたものを滅ぼそうとします。悪霊が入った豚たちは一体どうなった?  Aおとなしくなった  B人間の言葉を話し出した  Cがけから水の中に落ちて死んだ □七月二十三日(月)    マタイ福音書 二二1〜14  ずいぶん前から結婚式に招待しておいたのに、みんな直前になって断ってきたので、代わりに町の通りで出会った人々は誰でも招待されました。しかし一人だけ追い出された人がいました。その人は、王さまが用意した礼服を着ていなかったからです。礼服とは何を意味するでしょう。  A救い  Bお金  Cおみやげ □七月二十四日(火)    マタイ福音書 二二15〜22  イエスさまをわなにかけようとして、パリサイ人たちが、「カイザルに税金を納めるべきか」といういじわるな質問をしました。イエスさまの答えは、「カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」でした。カイザルとは誰のことですか?  Aヘロデ王  Bローマ皇帝 □七月二十五日(水)    マタイ福音書 二二23〜33  次にサドカイ人たちがいじわるな質問をします。それは、25〜28節に出てきますが、とてもひきょうな質問でした。なぜなら、サドカイ人は、○○を信じていなかったのに、○○について質問したからです。○○にはいる言葉を下から選びましょう。  A神さま  B聖書  C復活 □七月二十六日(木)    マタイ福音書 二二34〜46  ある律法学者が「律法の中で一番大切な教えは何でしょうか」と質問しています。当時のユダヤには、しなければならない命令が二百四十八、してはいけない命令が三百六十五、合計六百十三もあったのです。それをイエスさまは二つにまとめました。それは神を○○○ことと隣り人を○○○ことです。○○○は何?  A愛する  B教える  C伝える □七月二十七日(金)    マタイ福音書 二三1〜12  イエスさまは、パリサイ人と律法学者の見せかけの信仰深さをきびしく批判しておられます。5節に出て来る「経札」と「衣のふさ」について、下の説明の中から選んで下さい。 経札・  ・神の言葉を思い出すため着物のすそにつけていた ふさ・  ・聖書の言葉をいれた小箱で、祈りの時身につけた □七月二十八日(土)    マタイ福音書 二三13〜24  イエスさまは、律法学者とパリサイ人は○○だと四回も言っています(13、14、15、23)。25、27、29節にもあります。外側だけかっこよく見せかける姿のことですが、何と言いますか。  A偽善  B偶像  C幽霊 答え:C、A、B、C、A、クロスのマッチング、A  そろそろ教会学校の夏のキャンプが開かれるでしょうか。キャンプの中で、イエスさまを信じる決心をしたり、将来神さまのために働く人になるという決断ができたらとてもすてきです。ぜひ参加してください。 □七月二十九日(日)    マタイ福音書 九1〜8  中風は、体のまひで苦しむ病気です。その人は体が動かせなかったので、寝たままの姿でイエスさまのところに連れてこられました。イエスさまは、病気をなおす前に、それよりもっと難しいこと(5)を宣言なさいました。病気が治ることより大切で難しいことは何でしょう。  A金持ちになる  B罪のゆるし  Cハンサムになること □七月三十日(月)    マタイ福音書 二三25〜39  イエスさまは、律法学者とパリサイ人が、旧約聖書で義人を迫害し、殺した人たちと同じだときびしく非難しました。旧約聖書で最初に殺された義人は○○○で、最後に殺された義人は○○○○です。正しい名前を入れてください(ヒントは35)。 □七月三十一日(火)    マタイ福音書 二四1〜14  マタイ二四章は世の終わりについてのイエスさまの教えです。世の終わりが近いしるしとして、偽キリスト、戦争、ききん、地震、偽預言者、迫害(4〜11)があげられています。では一番最後のしるしは何でしょう(14)。  A地球温暖化現象  Bノストラダムスの予言が当たる  C福音が全世界に宣教されること □八月一日(水)    マタイ福音書 二四15〜28  15節からは、世の終わりにある患難時代の預言です。患難という言葉が21節に出てくるのを注目してください。患難の始まりは、荒らす憎むべき者(反キリストとも呼ばれます)が、聖なる場所に立つことです。それはどこでしょう。  A神殿  Bバベルの塔  Cハルマゲドンの場所 □八月二日(木)    マタイ福音書 二四29〜51  患難の後に、人の子(イエスさま)がやってこられます(30)。イエスさまが再び地上においでになることを「再臨」と言います。ヨハネ黙示録一九章には、再臨のイエスさまは白い馬に乗ってくるとありますが、ここでは何に乗ってくると書かれていますか?  A子ロバ  B天の雲  C火の戦車 □八月三日(金)    マタイ福音書 二五1〜13  「十人のおとめ」のたとえ話は、イエスさまの再臨を待つにふさわしい姿を教えるたとえ話です。油を切らしたおろかなおとめは、何人いましたか? 油を用意していた賢いおとめは何人いましたか? 同じ人数です。数字で答えてください。 □八月四日(土)    マタイ福音書 二五14〜30  「タラントのたとえ」もイエスさまの再臨を待つことを教えるお話です。タラントとは、神さまから与えていただいた能力のこと。それをいかして、五タラントもらった人は、□タラント、二タラントもらった人は、□タラントもうけました。でも一タラントを預かった人は、何もせずに土の中に埋めておきました。この人の一タラントはどうなりましたか。最初の二つの□には、数字を入れて下さい。最後の質問のヒントは28節です。 答え:B、アベル、ザカリヤ、C、A、B、5、五と二・十タラント持っている人のものになった   みんなの家では、どこかにお出かけする計画がありますか。日曜日をかけてお出かけする時にも、出かけた先で教会を見つけて、日曜の礼拝に出席できるといいですね。 □八月五日(日)    マタイ福音書 九9〜13  この箇所でイエスさまに声をかけられて従っていった取税人マタイは、この福音書を書いたマタイです。マタイは、自分がイエスさまを信じて救われたことは「奇跡」だと思って、ここにその物語を書いています。さて救われたマタイは、すぐにパーティを開きました。その目的は何だったと思いますか。  Aお酒を飲むため  B大騒ぎするため  Cイエスさまを友達に紹介するため □八月六日(月)    マタイ福音書 九14〜26  イエスさまが会堂司の娘をなおしに(生き返らせる)いく途中、十二年間長血をわずらっていた女性が、イエスさまにさわっていやされました。ここでは一つの奇跡の物語の途中に、もう一つのいやしが起こっています。さて生き返った少女の年は何歳だったでしょう。マルコ五42を見てください。 □八月七日(火)    マタイ福音書 九32〜38  イエスさまは、悪霊を追い出し、病気の人をいやし、福音を語りました。それでもまだ多くの人々が、弱ったり、倒れたりする姿を見て、「収穫は○○が、働き人は○○」とおっしゃいました。○○に入るのは、「多い」と「少ない」のどちらでしょう。 □八月八日(水)    マタイ福音書 二六1〜13  ベタニヤという場所で、ある女の人がイエスさまの頭に高価な香油を注ぎました。弟子たちは「こんなむだづかいをして」と怒りましたが、イエスさまは喜ばれました。なぜならそれはイエスさまにとって○○の用意だったからです。○○とは、何でしょう。  A入浴  B葬り  C食事 □八月九日(木)    マタイ福音書 二六14〜25  イエスさまを裏切ろうとしていた弟子がいました。この人は、こっそり祭司長のところに行って銀貨三十枚をもらいました。そのお金で、イエスさまを裏切る約束をしたのです。食事の席でイエスさまが「裏切る者がいる」と言われた、その弟子とは誰でしょう。 □八月十日(金)    マタイ福音書 二六26〜35  イエスさまと弟子たちは「過ぎ越しの食事」をしていました。この食事は、出エジプトを記念したお祭りの時に毎年食べるものです。そのお食事の中で、イエスさまは特別な時を持ちました。それが26〜28節です。これは「聖餐式」と呼ばれる儀式のもとになった出来事です。さてここでイエスさまと弟子たちは、一緒に何を食べ、何を飲みましたか。 □八月十一日(土)    マタイ福音書 二六57〜68  イエスさまの裁判が行われました。何としてもイエスさまを死刑にしたかったのです。イエスさまの死刑の理由は、「ぼうとく罪」(65)。人間のくせに自分を神だと言って、神を汚したというのです。イエスさまが神だとわからなかったのです。さてこのひどい裁判はいつ行われたでしょうか。  A夜おそく  B昼間  C朝 答え:C、十二歳、多い・少ないの順、B、イスカリオテのユダ、パンとぶどう酒、A  マタイによる福音書の通読(毎日少しずつ読んで、全部読み終えること)がほぼ終わりました。今週からマルコによる福音書の通読を始めます。マタイと似ている箇所がたくさん出てきますが、繰り返し書かれている物語はとても大切なお話だと思って読んでください。 □八月十二日(日)    マタイ福音書 二六69〜75  イエスさまが逮捕された時、弟子たちはみんなイエスさまを見捨てて逃げました。しかしペテロは後からこっそり、裁判が行われている大祭司の中庭に入りました。でも、「お前もイエスの仲間だろう」と言われ、あわてました。この時、ペテロは何回イエスさまを知らないと言ったでしょう。  A一回  B三回  C百回 □八月十三日(月)    マルコ福音書 五21〜34  イエスさまがヤイロの家に行く途中、一人の女の人がイエスさまの着物のすそにさわり、病気がいやされました。イエスさまは自分から力が出てゆくのを感じ、自分をさわった人を探しました。イエスさまはどうして自分をさわった女の人を探したのでしょう。  Aその人をしかるため  Bいやしの確信を与え、安心させるため  C顔を見たかったから □八月十四日(火)    マルコ福音書 一1〜13  マルコによる福音書は、イエスさまのおいでを準備するバプテスマのヨハネの登場から始まります。ヨハネは荒野に住んで、らくだの毛ごろもを来ていました。ではどんなものを食べていたでしょう。  Aラーメン  Bすし  Cいなご(昆虫の種類)と野蜜 □八月十五日(水)    マルコ福音書 一14〜31  イエスさまはガリラヤでの宣教をはじめて、すぐに弟子たちをお招きになりました。最初の弟子たちはみんなガリラヤ湖で働く漁師でした。招かれた四人の弟子の名前を全部あげてください。また彼らは二組の兄弟でした。誰と誰が兄弟かも答えてください。 □八月十六日(木)    マルコ福音書 一32〜45  40節から、重いひふ病の人がでてきます。イエスさまに願って、きよめていただきました。イエスさまは、魔術師だとまちがわれてはいけないと思われ、何も話さないように命令されました。さて病気がなおった人はどうしたでしょうか。  A黙っていた  Bイエスさまのことを言い広めた □八月十七日(金)    マルコ福音書 二1〜12  中風の人の罪がゆるされ、病気もいやされるというお話です。一人では動けないこの人を、何人の人で運びましたか? また家の中に入るためにどんな方法を使いましたか。  Aみんなを押しのけて中に入った  B屋根をはいで、天井からつり降ろした □八月十八日(土)    マルコ福音書 二13〜22  イエスさまと弟子たちは、「あなたたちはどうして断食(食事をせず祈る)をしないのですか」とたずねられました。その答えとして、イエスさまは、ぶどう酒と皮袋の組み合わせの例を出して説明されました。上下の組み合わせを完成してください。 新しい皮袋・  ・古いぶどう酒 古い皮袋 ・  ・新しいぶどう酒 答え:B、B、C、シモンとアンデレ、ヤコブとヨハネ、B、四人とB、クロスのマッチング  もうすぐ夏休みも終りです。宿題はやったかな。ある教会では、「お楽しみ会」の中で宿題をする時間を持っていました。教会学校の先生たちも、みんなの夏休みの宿題が無事に終わるように祈っています。 □八月十九日(日)    マルコ福音書 五35〜43  ヤイロの娘は、イエスさまが到着する前に死んでしまいました。もう何をやっても無理ですと言いましたが、イエスさまは「ただ信じなさい」といわれました(35〜36)。そして娘は生き返りました。イエスさまは何と言って、娘を起こしましたか。カタカナ五文字で答えてください。 □八月二十日(月)    マルコ福音書 二23〜三6  ここには「安息日」に起こった出来事が二つ書かれています。一つは麦畑の穂を摘んで食べたこと。もう一つは病気の人をいやされたこと。両方とも、安息日にしてはいけない労働として禁止されていました。イエスさまは、人を苦しめるだけの安息日の規則から人々を自由にしようとされました。安息日は、ユダヤの人々が神さまを礼拝する日です。何曜日?  A日曜日  B金曜日  C土曜日 □八月二十日(火)    マルコ福音書 三7〜19  イエスさまの十二人のお弟子が、選ばれました。13節には「みこころにかなった者」とあります。新共同訳聖書には、「これと思う人々」が選ばれたと書かれています。さて十二人の弟子の中で、三人の名前が抜けています。誰でしょう。 アンデレ、ピリポ、トマス、タダイ、バルトロマイ、アルパヨの子ヤコブ、イスカリオテのユダ、熱心党シモン □八月二十二日(水)    マルコ福音書 三20〜35  イエスさまは家族から誤解されたり、律法学者から悪口を言われたりしました。特に悪霊を追い出すことについて、「イエスはベルゼブルの力によって、悪霊を追い出している」と言われました。神さまの力によって、悪い霊を追い出しているのに、ひどい言葉ですね。さてこのベルゼブルとは?  A泥棒  B蝿の神さま  C悪霊の親分 □八月二十三日(木)    マルコ福音書 四1〜12  四つの種が違った場所に落ちた、というたとえ話です。最初の種は道ばたに落ちて鳥が来て食べてしまったとあります(4)。この「鳥」とは誰のことでしょう。15節を見て答えてください。  Aサタン  B迫害  C心配 □八月二十四日(金)    マルコ福音書 四13〜25  四つの場所にまかれた種のたとえ話の解説をイエスさまがしておられます(14〜20)。二番目の石地と三番目のいばらの地についてのイエスさまの説明を読んで、合う言葉同士を線で結んで下さい。 石地 ・ ・欲望がみ言葉をふさぐ いばら・ ・すぐに喜んでみ言葉を受けるが長続きしない □八月二十五日(土)    マルコ福音書 四26〜41  夕やみのガリラヤ湖の中で嵐にあい、弟子たちはパニックにおちいりました。そして、ぐっすり眠っておられたイエスさまを起こし、助けて下さいとお願いしました。イエスさまは、何と言って風をしかり、海に命令しましたか(39)。 答え:タリタクミ、C、ペテロとヤコブとヨハネ、C、A、クロスのマッチング、「静まれ、黙れ」  夏休みも終わります。どんな思い出ができましたか。いよいよ学校が始まりますね。体も信仰も強められるように、みなさんのためにお祈りしています。 □八月二十六日(日)    マタイ福音書 九27〜31  二人の盲人の目が開けられる物語です。彼らは叫び声をあげ、イエスさまにつきまとうようにお願いしました。イエスさまは彼らの信仰を確認し、目が見えるようにしてあげました。さて、この二人の盲人は、イエスさまのことを「○○○の子よ」と呼びました。それはマタイによる福音書では、大切なイエスさまの呼び名です。  Aヨセフの子  Bマリヤの子  Cダビデの子 □八月二十七日(月)    マルコ福音書 五1〜20  イエスさまは、墓場に住んでいた男の中にいる悪霊をしかりつけて、追い出し、豚の中に送り込みました。この男の中にいた多くの悪霊の名前は何と言いますか(9)。  Aゲラサ  Bレギオン  Cデカポリス □八月二十八日(火)    マルコ福音書 六1〜13  イエスさまは故郷のナザレにきました。ところがこの町の人々はイエスさまのことを歓迎しませんでした。「大工のくせに。それにお前の家族もみんな知ってるぞ」と言って、まったく敬いもしませんでした。イエスさまはナザレで多くの奇跡を行うことができましたか?  はい  いいえ □八月二十九日(水)    マルコ福音書 六14〜29  バプテスマのヨハネは、ヘロデ王の間違った結婚について、きびしい忠告をしました。ヘロデはヨハネを殺すまでの勇気がありませんでしたが、牢屋に入れました。しかしヨハネを殺してほしいと願った母娘がいました。娘の名前は、聖書には出てきませんが、サロメと言われています。では母の名前は何と言いますか。  Aヘロデヤ  Bエリサベツ  Cイゼベル □ 八月三十日(木)    マルコ福音書 六30〜44  イエスさまが、二匹の魚と五つのパンで五千人(男の人だけで)を満腹にさせた奇跡の物語です。これは青草がはえる春から初夏にかけての出来事だと思われます(39)。弟子たちがパンと魚を配っていきましたが、草の上にすわった人々は、何人ごとのグループをつくっていましたか?  A十人  B五十人や百人  C五百人 □八月三十一日(金)    マルコ福音書 六45〜56  夜中のガリラヤ湖で嵐にあった弟子たちのところまで、イエスさまは海の上を歩いて近づいてこられました。イエスさまが舟の中に乗りこまれると嵐はやみました。これは何時の出来事でしたか。  A夕方五時  B夜中の一時  C夜明けの四時 □九月一日(土)    マルコ福音書 七1〜13  食事の前、念入りに手を洗っていたパリサイ人は、イエスさまの弟子たちが手を洗わないのを見て、それを批判しました。イエスさまは心の中がきれいなことのほうがもっと大切だと教えられました。パリサイ人は、どのようにして手を洗ったと思いますか?  Aせっけんで洗う  Bお湯で洗う  C腕からひじにかけて水を流す儀式のように洗う 答え:C、B、いいえ、A、B、C、C  九月に入りました。季節としては秋ですが、まだまだ暑い日々が続きますね。夏の疲れが出たりする人もいますが、みんなは元気ですか。毎日、聖書を読んで、お祈りをして、神さまから力をいただきましょう。 □九月二日(日)    マタイ福音書 一五21〜28  ツロとシドンとの地方は、ユダヤの人々にとっては、主なる神さまを信じる人々のいない外国でした。しかしその地方にも、神さまを信じる女の人がいて、娘が悪霊から解放されるようにイエスさまにお願いをしました。イエスさまは、すぐにはこの女の人のお願いを聞いてあげませんでした(もちろんあとでいやされましたが)。なぜすぐにいやさなかったのでしょう?  Aいじわるをしたかった  B差別の心があったから  C信仰をテストするため □九月三日(月)    マルコ福音書 七14〜23  イエスさまは、手を洗わないで食事をしても心の中は汚れない、どんな食べ物を食べても人は汚れないと教えられ、むしろ人の心の中から汚れたものが出てくるとおっしゃいました。それはどんな汚れでしょう。リストの中で間違っているものを二つあげてください。  盗み  殺人  どろんこ  ねたみ  高慢  ゴキブリ  グチ □九月四日(火)    マルコ福音書 七24〜37  イエスさまは、耳の聞こえない人の両耳に指をいれ、「○○○(開けよ)」と言って、いやされました。○○○に入る言葉を選んで下さい。  Aタリタ  Bエパタ  Cポリス □九月五日(水)    マルコ福音書 八1〜13  七つのパンで四千人の男の人が食事をして、満腹した物語です。では、みんなが食べ残したパンくずを集めたところ、いくつのかごにいっぱいになりましたか?  A十二かご  B七かご  Cあまりはなかった □九月六日(木)    マルコ福音書 八14〜26  22節から、目の見えない人のいやしの物語があります。このいやしをなさる時、イエスさまは両方の目に何をつけられましたか。  Aどろ  Bつばき  C水  この男の人はすぐにはっきり見えるようになりましたか(はい、いいえ)。いいえが正解です。もう一回イエスさまは、目の上に手を当て、はっきり見えるようになりました。 □九月七日(金)    マルコ福音書 八27〜38  弟子たちの霊的な目や耳も、だんだん、よく見えるようになり、聞こえるようになりました。そしてついに、イエスさまがキリスト(ユダヤの言葉ではメシヤ、意味は救い主)であることがわかり、信仰の告白をしました。さてその場所はどこでしたか?  Aエルサレム  Bスロ・フェニキヤ  Cガリラヤ  Dピリポ・カイザリヤ □九月八日(土)    マタイ福音書 一七1〜13  山の上で、イエスさまのお姿が、輝く姿に変わりました。イエスさまがこの地上に来る前に持っておられた「神の子」としての輝きの姿です。ペテロ、ヤコブ、ヨハネだけが、このお姿を見ました。さて輝くイエスさまのそばに、旧約聖書に登場する有名な二人も一緒に現れました。その二人とは誰でしょう。  Aダビデ  Bモーセ  Cダニエル  Dエリヤ 答え:C、どろんこ、ゴキブリ、B、B、B、D、BとD  九月は連休が二回もあります。数年前から法律が変わり、月曜日が休日になることが多くなりました。では、日曜日の休みがどうしてできたか知っていますか。ローマの皇帝がクリスチャンになり、神さまを礼拝する日曜日を休みにしたのです。連休が続いても、日曜日の礼拝を大切にしましょう。 □九月九日(日)    マタイ福音書 一七14〜21  山の上で、ペテロ、ヨハネ、ヤコブの三人の弟子たちは、イエスさまのすばらしい栄光のお姿を見せていただきました。でもそのころ山の下にいた弟子たちは、少年を助けられずにいました。この少年はなんという病気で苦しんでいましたか(15)。  A盲腸  Bてんかん  C頭痛 □九月十日(月)    マルコ福音書 九30〜50  マルコ八31に続いて、九31でイエスさまは、ご自分が、殺されて、三日目によみがえることをを予告されました。これはイエスさまの十字架と復活のことで、私たちはよく知っていますが、この時の弟子たちは、この言葉の意味がよくわかりましたか?  はい  いいえ □九月十一日(火)    マルコ福音書 一〇1〜12  パリサイ人は、イエスさまをこまらせるために、いじわるな質問を考えてきました。「自分勝手に離婚してもいいんですか? モーセも許していますよ」。そう聞かれたイエスさまは、どうされましたか。  A答えられず逃げた  B御言葉を用いて答えられた □九月十二日(水)    マルコ福音書 一〇13〜31  金持ちの男の人が、イエスさまのところにかけよって、どのようにしたら永遠の命が得られるでしょうかとたずねました。イエスさまは、この男の人の心がお金から自由になるように、持っているものを貧しい人に与えなさいと言われました。さてこの男の人はどうしましたか?  A持ち物を全部捨ててイエスさまに従った  B半分だけ財産を売って、イエスさまに従った  C悲しみながら、イエスさまのもとを去った □九月十三日(木)    マルコ福音書 一〇32〜45  イエスさまは、33〜34節で、自分はまもなくエルサレムで殺されて、三日目に復活すると言われました。八31から数えて、これで十字架と復活の予告は何回目でしょうか?  A三回  B二回  C十回 □九月十四日(金)    マルコ福音書 一〇46〜52  「ダビデの子、イエスよ。私をあわれんでください」と叫んだ盲人がいました。この人はイエスさまに呼びとめられ、「何をしてほしいのか」と聞かれ、すぐに「見えるようになることです」と答えました。この盲人の目は、見えるようになり、イエスさまについて行きました。さてこの盲人の名前は何と言いますか。  Aシモン  Bレギオン  Cバルテマイ □九月十五日(土)    マルコ福音書 一一1〜11  イエスさまがエルサレムに入る時、子ロバの背中に乗って入られました。それはイエスさまが「平和の王」だからです。人々はロバに乗ってくるイエスさまを歓迎しました。さて何と言って歓迎したでしょう。  Aホザナ  Bハレルヤ  Cアーメン 答え:B、いいえ、B、C、A、C、A  十七日は「敬老の日」です。みんなの家には、おじいさんやおばあさんがいっしょに住んでいますか。元アメリカ大統領クリントンは、おじいさんやおばあさんといっしょに住んでいる子どもは、やさしい心を持つことができると言ったことがあります。年をとった人を大切にするやさしい心を持ちたいですね。 □九月十六日(日)    ルカ福音書 一〇38〜42  マルタとマリヤの姉妹のお話しです。彼らはベタニヤという村に住んでいました。イエスさまは、時々彼らの家に立ち寄られました。イエスさまはその家でお食事をし、お泊りになられました。さてイエスさまをお迎えする準備で、イライラして、イエスさまにまで文句を言ったのは、マルタとマリヤ、どちらでしょう。 □九月十七日(月)    マルコ福音書 九1〜13  ペテロ、ヨハネ、ヤコブの三人の弟子だけ、イエスさまのお姿が変わるのを見ました。さてそのすばらしいお姿を見た時、ペテロは何と言ったでしょう。  Aこわくて何も言えなかった  Bこの場所にいることはすばらしいので、小屋を建てようと言った  C早く帰りたいと言った □九月十八日(火)    マルコ福音書 九14〜29  ある人の息子が病気でとても苦しんでいましたので、弟子たちになおしてもらうようにお願いしました。弟子たちは、なおすことができたでしょうか。  はい  いいえ  ではイエスさまはなおすことができたでしょうか。  はい  いいえ □九月十九日(水)    マルコ福音書 一一12〜26  神殿の中で商売している人たちを追い出す物語の前と後の出来事です。イエスさまは、葉っぱばかりが茂っていて、実を結んでいない木をごらんになり、のろわれました。次の日のことです。イエスさまがのろった木は、根元から枯れていました。その木は何という木でしたか?  Aりんご  Bぶどう  Cいちじく □九月二十日(木)    マルコ福音書 一一27〜33  28節で、祭司長、律法学者、長老たちがやってきて、「何の権威でこれらのことをするのですか」とイエスさまを問いつめました。「これらのこと」とは何のことでしょう。  A神殿の中から商売をする人を追い出したこと  B奇跡を行ったこと  C神さまのことを教えたこと □九月二十一日(金)    マルコ福音書 一二1〜12  このたとえ話の農夫は父なる神さま、殺された僕たちは旧約聖書に出てくる預言者たち、そして殺された息子はイエスさまのことです。そのイエスさまが、家を作る土台の石になるという旧約聖書の言葉が引用されています(10〜11)。この言葉は、次のどの書にのっていますか。ヒント:二文字だよ。  Aエレミヤ  B詩篇  Cイザヤ □九月二十二日(土)    マルコ福音書 一二13〜27  イエスさまにいじわるな質問をした人たちがいます。次の二つの文章が、正しければ○、間違っていれば×をつけてください。  カイザルに税金を納める質問をしたのはサドカイ人です(○・×)  復活について質問をしたのはパリサイ人です(○・×) 答え:マルタ、B、いいえ、はい、C、A、B、両方とも×  二十三日は「秋分の日」。昼と夜の長さがちょうど同じになる日です。これから少しずつ日が短くなり、気温もさがってきます。神さまは、私たちの住む国に美しい四つの季節(春、夏、秋、冬)を造って下さいました。おいしい果物や紅葉など、秋の美しさを見つけましょう。 □九月二十三日(日)    マタイ福音書 一九16〜30  イエスさまのところに来た人は、「どんな良いことをしたら永遠の命が得られますか」(16)と質問しています。良いことをたくさんすることで天国にはいることができるでしょうか。  はい  いいえ  よい行いでなく、神さまを信じることで、天国に行けるのです。イエスさまはそのことに気づいてほしいと思い、「よいお方は、ただ一人である」(17)と言われました。 □九月二十四日(月)    マルコ福音書 一二28〜44  41節からのお話に注目して下さい。神殿のさい銭箱は、ラッパのような形をして、コインを投げるとカランと音がしました。たくさんお金を入れると、大きな音がしました。でも貧しい女の人は、コンコンという音しかしなかったのです。この女の人は、いくらささげたのでしょう。  A一デナリ  Bレプタ二つ  C金の小判十枚 □九月二十五日(火)    マルコ福音書 一三1〜13  マルコ一三章は、世の終わりについてのイエスさまの教えです。石造りのすばらしい神殿を見ていた時、イエスさまは世の終わりのお話をされました。世の終わりにはりっぱな神殿はどうなるでしょう。  Aめちゃめちゃにこわされる  Bこわされないで残る □九月二十六日(水)    マルコ福音書 一三14〜27  イエスさまが再び地上に戻ってこられることを「再臨」と呼びます。それが26節に書かれています。「人の子」とは、イエスさまのことです。イエスさまが再び地上に戻ってくる前に、太陽(日)と月と星はどうなるでしょう。  A前と変わらない  B輝きを失い、空から落ちる  C地球に大接近する □九月二十七日(木)    マルコ福音書 一三28〜37  再臨の時、地上に大きな苦しみが起こり、自然や天体に異変が起こります。そして今の天地(地球と宇宙のこと)が、滅びる(なくなる)と言っておられます(31)。でも決して滅びない(なくならない)ものがあります。それは何でしょう。  Aお金  B太陽  C神の言葉 □九月二十八日(金)    マルコ福音書 一四1〜11  イエスさまが十字架にかかる数日前の出来事です。一人の女の人が高価な○○○の香油を持ってきて、イエスさまの頭に注ぎかけました。この香油は三百デナリ以上(一年分の給料と同じ)の値段がするものでした。この香油の名前は?  Aベタニヤ  Bデナリ  Cナルド □九月二十九日(土)    マルコ福音書 一四12〜21  「最後の晩さん」と呼ばれるお食事は、二階の広間で持たれました(15)。その場所に案内してくれる男の人は、○○○を持っていました。普通ユダヤでは、○○○は女の人が持つものだったので、すぐにわかったようです。○○○とは、何でしょう?  A油のつぼ  B水がめ  Cワイン 答え:いいえ、B、A、B、C、C、B  もうすぐ運動会ですか?学校によっては春のところもあります。もし日曜日が運動会だったら、教会学校に出られないので、前日や日曜日の夕方に教会に行って、牧師先生や教会学校の先生にお祈りしてもらいましょう。 □九月三十日(日)    ルカ福音書 一九1〜10  ザアカイは税金とりで、みんなからきらわれていました。決められた額より多くお金を取っていたからです。背が低かったザアカイは、イエスさまを見るためにいちじく桑の木に登りました。イエスさまは、そんなザアカイに声をかけ、家に泊まるとおっしゃいます。その日、ザアカイはイエスさまを信じて救われましたが、ザアカイが住んでいた町の名は?  Aエルサレム  Bベツレヘム  Cエリコ □十月一日(月)    マルコ福音書 一四22〜31  「最後の晩さん」が終わり、オリブ山に出かける途中のことです。イエスさまは、ペテロの裏切りを予告されました。それは「にわとりが○度なく前に、○度イエスさまを知らないと言う」でした。二つの○の中に入る数字を選びましょう。  A二と三  B三と二  C三と三 □十月二日(火)    マルコ福音書 一四32〜42  イエスさまは十字架にかかるという「杯」を受けるために、ゲッセマネの園で必死にお祈りされました。弟子たちは、そんなイエスさまの気持ちも理解できずに眠っていました。イエスさまは、この時、何回お祈りされましたか?  A一回  B二回  C三回 □十月三日(水)    マルコ福音書 一四43〜52  十二弟子の一人イスカリオテのユダが、イエスさまを裏切りました。イエスさまが裏切られ、とらえられた場所はどこでしたか(ヒント:さっきまでお祈りしていた場所だよ)。  Aゲッセマネの園  B神殿  Cヘロデの宮殿 □十月四日(木)    マルコ福音書 一四53〜65  祭司長たちは、イエスさまを死刑にするために何でもしました。また偽りの証言をした人は大勢いましたが、何の罰も受けませんでした。偽証はモーセの十戒の違反でした。「あなたは隣人について、偽証してはならない」とあるのは、十戒の中の第何番目の戒めでしょうか?  A一番目  B九番目  C十番目 □十月五日(金)    マルコ福音書 一四66〜一五5  一五1に、「夜が明けるとすぐ」という言葉が出てきます。イエスさまの裁判も、ペテロの三回の裏切りも、夜遅くから夜中にかけての出来事でした。朝一番に、イエスさまの死刑を願いに、祭司長たちはローマの総督○○○の所に行きました。ローマ総督の名は何と言いますか。  Aヘロデ  Bカヤパ  Cピラト □十月六日(土)    マルコ福音書 一五6〜20  ローマ総督によるイエスさまの裁判が行われました。ローマ総督は、イエスさまが何も悪いことをしていないことを知って、この男をゆるしてもらいたいのか(9)と聞きました。ユダヤの人々は、それを断り、代わりの人をゆるしてくれとお願いしました。その人は、人殺しをした人ですが、何という名前でしょうか。  Aバラバ  Bポンテオ・ポラト  Cイスラリオテのユダ 答え:C、A、C、A、B、C、A