聖書だ! ワクワク

 五月の第二日曜日は「母の日」です。アメリカのキリスト教会からはじまったすばらしい習慣です。エリシャの物語でも、シュネムの婦人がお母さんになるお話を読みます。



□ 五月十三日(日)

列王紀下四8〜17
 預言者エリシャさんの働きを支えるために、シュネムの婦人が、食事を出したり、休む場所を与えたり、親切にしました。神さまの働きをする人々によくしてあげることはすばらしいことです。シュネムの婦人は、子どもを授かるという祝福をいただきました。エリシャといつもいっしょにいるしもべの名前は何と言いますか。

 A オバデヤ
 B バアル
 C ゲハジ



□五月十四日(月)

列王紀下四18〜28  シュネムの婦人に子どもが与えられました。男の子は成長しましたが、ある日、「頭が痛い」といって寝込み、そのまま死にました。シュネムの婦人はエリシャさんにお祈りをお願いするために出かけて行きました。エリシャさんはこの時、どこにいましたか。

 A カルメル山
 B ホレブ山
 C 洞穴



□五月十五日(火)

列王紀下四29〜37
 エリシャさんは、先にしもべゲハジをつかわしましたが、男の子は生き返りません。エリシャさんが、男の子の体の上に二度身をかがめ、祈ると男の子は目を開きました。その前に、どんなことが起こりましたか?

 A 大きなあくびをした
 B 七回くしゃみをした
 C ゴホゴホとせきをした



□五月十六日(水)

列王紀下四38〜44
 エリシャさんがギルガルにいた時、「ききん」(食べ物がなくなること)になりました。野菜の煮物ならまだ作れましたが、食べようと思ったら、毒(食べると死ぬ)が入っていました。エリシャさんは、なべに「あるもの」を入れて、野菜なべを食べられるようにしました。「あるもの」とは何でしょう。

 A 塩
 B さとう
 C 粉
 D 油



□五月十七日(木)

マタイ一四1〜12
 ヘロデヤの娘(サロメといいます)は、ヘロデの誕生日のお祝いにすばらしい踊りをしました。喜んだヘロデ王は、何でもほしいものをプレゼントしてあげると言いました。さてサロメは、ヘロデ王に何を求めましたか?

 A 宝石
 B ぬいぐるみ
 C バプテスマのヨハネの首



□五月十八日(金)

マタイ一四13〜21
 イエスさまが、大勢の人にパンを分け与える奇跡の物語です。この奇跡を、次のような算数の式にしてみました。□の中に数字をいれてください。(□パン+□魚)×イエスさまの祝福=男□□□□人分のパン…(あまり)□□かご。言葉になおすと、5つのパンと2匹の魚をイエスさまが祝福されたら、男だけで5000人がお腹いっぱいになり、パンくずが12のかごにいっぱいになりました。



□五月十九日(土)

マタイ一四22〜36
 夜中のガリラヤ湖で嵐にあい、弟子たちは困っていました。そこにイエスさまが近づいてこられたので、ペテロさんは、海の上を歩いてイエスさまのもとに行こうとしました。ところが途中でこわくなっておぼれかけました。ペテロさんは何を見たのでしょう?

 A 波
 B おばけ
 C 風
 D 水