今週の途中から、使徒行伝を読み始めます。来週の日曜日は教会が誕生したペンテコステですから、教会のカレンダーに合わせて、聖書を読むようにします。。イエスさまの昇天、弟子たちの祈り会、そして聖霊が注がれた物語を読みます。七月の終りには、マタイによる福音書の残りを読む予定です。
□五月二十日(日)
列王紀下五1〜14
スリヤの将軍ナアマンさんは、病気をなおしてもらいました。預言者エリシャさんのアドバイスに聞き従ったからです(最初は文句を言っていました)。ある川に、七回はいったことでその奇跡が起こったのですが、その川の名前は何と言いますか。
A アバナ
B パルパル
C ヨルダン
□五月二十一日(月)
列王紀下五15〜27
ナアマン将軍は病気がなおり、エリシャさんに感謝の贈り物をしたいと願いました。しかしエリシャさんは、何も受け取りませんでした。ところがよくばりな弟子が、ナアマンさんを追いかけて、晴れ着二着と銀二タラントを受け取りました。このよくばりな弟子の名前は何と言いますか。
A ヨラム
B ゲハジ
C リンモン
□五月二十二日(火)
使徒行伝一1〜11
復活したイエスさまはすぐに天に帰らず、弟子たちにご自分が生きていることを何度も示されたあと、弟子たちに聖霊を待つように命令されて、天に帰られました。これを「昇天」と言います。イエスさまは、復活してから何日目に昇天されましたか?
A 三日目
B 十日目
C 四十日目
□五月二十三日(水)
使徒行伝一12〜26
十二使徒の中の一人の弟子だったユダはイエスさまを裏切って、自殺しました。そこでユダの代わりの使徒を選ぶことになりました。このころは、「くじ」を使って、神さまの御心を求めていました。くじに当たって、ユダの代わりに使徒になった人の名前は?
A ユスト
B ヨセフ
C マッテヤ
□五月二十四日(木)
使徒行伝二1〜13
五旬節とは「五十日祭」との意味で、イエスさまの復活日から五十日目にあたります。これをギリシャ語ではペンテコステといいます。このお祭りには、多くの国から人々が来ていました。この時に、弟子たちに聖霊が下りました。それは何という町で起こりましたか。
A エルサレム
B エジプト
C ローマ
D ペルシャ
□五月二十五日(金)
使徒行伝二14〜24
弟子たちは聖霊を受けて、他の国の言葉で、神さまのことを話しました。弟子たちが急に外国語を話し出したので、ある人は「よっぱらっている」と言いましたが、ペテロさんは、「お酒によっているのではなく、○○○の預言が実現したのです」と答えました。その預言者の名前は?
A イザヤ
B ダビデ
C ヨエル
□五月二十六日(土)
使徒行伝二25〜36
「聖霊が注がれたのは旧約聖書で預言されていたことが、実現したのです。イエスさまの復活のことも旧約聖書で預言されていたことです」。この力強いメッセージを語ったのはだれですか。
A ダビデ
B ペテロ
C パウロ