二十七日は、キリスト教会の三つの大きなお祭りの一つ「ペンテコステ」。この日、弟子たちに聖霊が注がれました。この日は多くの人が洗礼を受けて教会が生まれた、教会の誕生日です。今週は、生まれたばかりの教会の姿を使徒行伝から読んで行きましょう。
□五月二十七日(日)
使徒行伝二37〜47
ペテロさんの力強いメッセージを聞いて、多くの人の心に罪を悔い改める思いが与えられました。そこでペテロさんは、信じた人々に洗礼を受けることを勧めました。そして教会が誕生しました。その日一日で、何人の人が洗礼を受けましたか。
A 千人
B 三千人
C 一万人
□五月二十八日(月)
使徒行伝三1〜10
生まれつき足の不自由な男の人が、神殿の門の前に座っていました。ペテロさんとヨハネさんは、この人をどんな方法によって歩けるようにしてあげましたか。
A たくさんお金を持っていたので、その金でお医者さんに手術をしてもらった。
B お金はなかったが、力あるイエスさまのお名前によって、病気をなおした。
□五月二十九日(火)
使徒行伝三11〜16
足の不自由な人が歩けるようになったので、神殿にいた人たちは皆驚きました。その人たちにむかって、ペテロさんは力強く語りました。イエスさまのお名前が、この男の人の足をなおしたということを大胆に伝えました。ペテロさんは、何という場所で、メッセージを語りましたか。
A 美しの門
B 庭
C ソロモンの廊
□五月三十日(水)
使徒行伝三17〜26
ペテロさんは、イエスさまは、神さまが旧約聖書で約束しておられたキリストだと伝えました。キリストは、油注がれた者、救い主、メシヤとも呼ばれます。○○○○に入る四文字をカタカナでいれてください。
□五月三十一日(木)
使徒行伝四1〜12
ペテロさんの力強いメッセージを聞いて、イエスさまを信じる人がさらに増えました。ところがそれを面白く思えない人たちがいました。大祭司や律法学者など、ユダヤの宗教のリーダーたちでした。彼らは、ペテロさんとヨハネさんを責めました。この時の大祭司は、だれでしょう。
A アンナス
B ピラト
C ヘロデ
□六月一日(金)
使徒行伝四13〜22
ペテロさんとヨハネさんは、大祭司たちに責められても、恐れませんでした。神さまに従って、良いことをしたという確信があったからです(19)。そして不自由な足をなおしてもらった人も、二人のそばに立っていました。この人は何歳ぐらいでしたか。
A 三十歳
B 四十歳
C 七十歳
□六月二日(土)
使徒行伝四23〜37
取調べを受けたペテロさんとヨハネさんですが、ゆるされて、仲間のところに帰ってきました。教会の人たちは、心を合わせて祈り、ますます神さまの言葉を大胆に語りました。また教会の人たちはこの頃、皆でいっしょに生活していました。たくさんの献げ物をした人で、バルナバと呼ばれる人がいました。この人の本名は?
A ヨセフ
B ヨハネ
C ヤコブ