六月は列王紀下と使徒行伝を読んで行きます。両方の書物に「奇跡」が数多く記されています。あなたは聖書に書かれている奇跡を信じますか。聖書の神さまは、今も生きていて奇跡を行うことができると信じますか。聖書の御言葉から、生ける神さまと出会えたらすばらしいですね。
□六月三日(日)
列王紀下六1〜7
エリシャさんといっしょに住んでいる預言者の仲間が、家を造るために木を切りに行きました。ところが木を切っている途中で一人の人のおのが、水の中に落ちてしまいました。エリシャさんは、どうしましたか。
A 水の中をもぐってさがした
B あきらめて新しいおのを買った
C 奇跡によって、おのの頭が浮かんできた
□六月四日(月)
列王紀下六8〜23
スリヤとイスラエルが戦争していました。スリヤ軍がどんな作戦を立てても、エリシャさんは、それを全部知ることができました。それでイスラエルは守られました。怒ったスリヤ王は、エリシャさんを滅ぼそうと軍隊で取り囲みました。でもエリシャさんは平気でした。なぜ?
A 逃げる方法を知っていた
B スリヤ軍より多い、火の馬と火の戦車(神さまの軍隊)で守られているのを知っていたから。
□六月五日(火)
使徒行伝五1〜11
神さまから祝福されている教会の中に罪が入りこむ危険な事件が起こりました。ある夫婦が、お金をごまかして献金しようとしました。でもペテロさんは、神さまの力によってそれを見破りました。お金をごまかした夫婦の名前は、何と言いますか。
A ヨセフとマリヤ
B アクラとプリスキラ
C アナニヤとサッピラ
□六月六日(水)
使徒行伝五12〜32
使徒たちが多くの奇跡を行い、神さまのわざが進み、教会は祝福されました。それをねたんだ大祭司やサドカイ人は、使徒たちをつかまえて、留置場に入れました。でも天使が獄の戸を開き、外に出ることができました。使徒たちは、その後どうした?
A 逃げた
B 教えた
C 隠れた
□六月七日(木)
使徒行伝五33〜42
ユダヤ人のリーダーたちはますます怒りました。そして使徒たちを殺そうと思いましたが、それを思いとどまらせた人がいました。その人の名前は、何と言いますか。
A チゥダ
B カヤパ
C ガマリエル
□六月八日(金)
使徒行伝六1〜15
教会の人の数が増えてきて、食事を配る係を決めなければならなくなりました。この人たちは、使徒たちを助ける働きをしました。選ばれた七人のうちの五人の名前は書きました。あと二人の名前がわかりますか。プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、ニコラオ、(あと二人)
ステパノ
ピリポ
□六月九日(土)
列王紀下六24〜33
スリヤとイスラエルの戦争は続き、スリヤ軍がイスラエルの首都サマリヤを攻め、取り囲みました。町の中には食べ物がなくなり、子どもを食べようとするほどひどいありさまでした。イスラエルを攻めたスリヤ王の名前は、何と言いますか。
A サルゴン
B ベネハダデ
C ネブカデネザル