今週はヒゼキヤという王様の物語を読みます。ヒゼキヤ王は、四十歳ごろ、死ぬような危険な目に二度もあいました。そのたびに一生懸命祈り、神さまから「お前の祈りを聞いた」と言われました。一度は、敵が一晩で滅び、もう一度は、奇跡的な病のいやしでした。私たちの神さまは、今も生きて、私たちの祈りに答えてくださるお方です。
□六月十七日(日)
列王紀下一八1〜12
ヒゼキヤは、神さまを深く信じるりっぱな王様でした。神さまの喜ばれないものを、国の中から全部取り除きました。ヒゼキヤは何歳で王様になり、何年間王として世を治めましたか。当てはまる数字を選んで下さい。
王になった年齢
十四歳
二十五歳
二十九歳
治めた年数
七年
九年
十四年
二十九年
□六月十八日(月)
列王紀下一八13〜27
アッスリヤの軍隊が、エルサレムを攻撃しました。ヒゼキヤ王が、三十九歳の時でした。敵の将軍ラブシャケは、降参するように人々に勧めました。ラブシャケは、エルサレムの町の人々にもわかる言葉で話しました。何語で話した?
A アラム語
B 日本語
C ヘブル語(ユダヤの言葉)
□六月十九日(火)
列王紀下一八28〜37
ラブシャケは、人々に降参するように勧めました。主なる神は助けることなどできないと、「主」をばかにする言葉を語りましたが、それを聞いた人々はどうした?
A 降参した
B 一言も答えず、黙っていた
C 主なる神を信じることをやめた
□六月二十日(水)
列王紀下一九1〜13
ヒゼキヤ王は、将軍ラブシャケの言葉を聞いて、悲しく、つらく、悔しく、恥ずかしかったのです。それで着ている着物を破り、神さまにお祈りする姿になりました。また預言者○○○さんにも、お祈りをお願いしました。祈りをお願いした預言者の名前は?
A イザヤ
B アモス
C ヨナ
□六月二十一日(木)
列王紀下一九14〜28
ヒゼキヤ王は、神殿(主の宮)に入って、真剣にお祈りしました。神さまは、「ヒゼキヤ、お前の祈りを聞いた」と預言者を通して答えました。すばらしいですね。エルサレムを攻撃していたアッスリヤの将軍の一人はラブシャケでした。ではアッシリヤの王様の名前は?
A タルタン
B ネブカデネザル
C セナケリブ
D テルハカ
□六月二十二日(金)
列王紀下一九29〜37
奇跡が起こりました。大勢のアッスリヤの軍隊にエルサレムの町は取り囲まれていたのに、一晩のうちに軍隊は全滅したのです。主の使いが軍隊を撃ったのですが、どれだけの数の軍隊がいたのでしょう。
A 百人
B 五千人
C 一万人
D 十八万五千人
□六月二十三日(土)
列王紀下二○1〜7
アッスリヤの軍隊に取り囲まれたところから救い出されたと思ったら、すぐに、ヒゼキヤ王は死ぬほどの重い病気になりました。ヒゼキヤ王は泣いて祈りました。今回も神さまは「お前の祈りを聞いた」と答えられました。ヒゼキヤ王は、あと何年生き長らえるようになったのでしょうか。
A 五年
B 十五年
C 二十九年