今週は「迫害」が一つの主題です。迫害とは、イエスさまを信じることがいけないとせめられることです。実は、日本でも迫害がありました。戦争のあった時代、牧師たちがいっせいに逮捕されました。一九四二年(昭一七)六月二十六日のことです。今でも、その時のことを記念する集会が、毎年六月に行われています。
□六月二十四日(日)
列王紀下二○8〜21
ヒゼキヤ王の病気はなおりました。そのお祝いにかけつけたのが、バビロンの王様でした。うれしくて調子にのったヒゼキヤ王は、武器や宝物の入った倉まで見せました。これは神さまに喜ばれない行動でした。預言者○○○は、国はやがてバビロンに滅ぼされると言いました。その名前は?
A マナセ
B ミカ
C イザヤ
□六月二十五日(月)
使徒行伝八1〜8
誕生して間もないエルサレムの教会に「大迫害」(1)が起こりました。ステパノさんのメッセージに腹を立てた人たちは、ステパノさんを殺すだけでなく、教会の人々も攻撃しました。教会の人々は逃げて行きましたが、逃げていった場所でも福音を伝えました。その一人、ピリポさんが伝道した町の名前は?
A サマリヤ
B ツロ
C アンテオケ
□六月二十六日(火)
使徒行伝八9〜25
ピリポさんが伝道した町では多くの人が救われ、病気の人がなおりました。それを見た魔術師は、自分もそんな力がほしいと、ペテロさんとヨハネさんにお金を出してお願いしました。間違ったお願いなのでしかられ、彼は悔い改めました。魔術師の名前は?
A ステパノ
B サウロ
C シモン
□六月二十七日(水)
使徒行伝八26〜40
ピリポさんは次の場所で伝道するよう、主の使いから命じられました。南のガザの近く、ペリシテ人がいた場所です。そこでエチオピアの女王に仕える人と出会います。その人は聖書を説いてもらうと、すぐにある決心をします。それは?
A バプテスマ(洗礼)を受けた
B 御礼にお金をあげた
C エチオピアに連れて行った
□六月二十八日(木)
マタイ三1〜12
マタイによる福音書にもどります。ここではバプテスマのヨハネさんが出てきます。ヨハネさんは人々に罪の悔い改めを勧め、バプテスマ(洗礼)をほどこしていました。ヨハネさんが洗礼を授けていた場所は?
A 死海
B ヨルダン川
C ガリラヤ湖
□六月二十九日(金)
マタイ三13〜17
イエスさまがバプテスマのヨハネさんのところに来て、洗礼を受けさせてほしいと願いました。ヨハネさんは断りましたが、イエスさまがどうしてもそうさせてほしいと言われたので洗礼を授けました。イエスさまが洗礼を受けた時、天から下ってきたのは?
A マナ
B 御霊(聖霊)
C 雨
□六月三十日(土)
マタイ八1〜4
イエスさまは重い皮膚病の人をきよめられました。それがイエスさまの御心(3節の「そうしてあげよう」の意味)だったからです。きよめられた人は、その証明をだれにしてもらわなければなりませんでしたか。
A パリサイ人
B 祭司
C 医者