聖書だ! ワクワク

 聖書のお話は、マタイによる福音書に戻って、イエスさまのなさった力ある御業(奇跡と救い)を学びます。



□七月一日(日)

マタイ福音書 四1〜11
 イエスさまは「神の子」としての働きをする前に、荒野で悪魔から誘惑を受けました。最初の二つの誘惑は「もしあなたが神の子なら」という言葉で始まっています(3と6)。○の中にひらがなをいれて、三つの誘惑の内容を完成しましょう。

 ○○をパンに変える奇跡を行う
 ○○の頂上から無傷で飛びおりる
 ○○○をひれ伏して拝む




□七月二日(月)

マタイ福音書 四12〜25
 イエスさまはガリラヤ地方で働きを始めました。ガリラヤ湖で漁師たちを弟子にするため、「あなたがたを○○をとる漁師にしてあげよう」と声をかけました。○○にはいる言葉は何でしょう。

 A魚
 B人間
 C動物




□七月三日(火)

マタイ福音書 一五1〜20
 「父と母を敬え」という教えは、小さな子どもが親の言うことを聞くようにという教えだけでなく、おとなの人たちが、年をとった両親のお世話をよくすることを教えています。それなのに、神さまにささげ物をしたので、お金がなくなり、お世話できませんといいわけをする人がいました(5〜6)。「父と母を敬え」はどこに出てきますか。

 A十戒
 B主の祈り
 C料理の本




□七月四日(水)

マタイ福音書 一五29〜39
 前に、五つのパンと二匹の魚で五千人の人々がお腹いっぱいになった奇跡がありました。さて、ここではいくつのパンで、何人の人が十分食べることができましたか。




□七月五日(木)

マタイ福音書 一六1〜12
 イエスさまは6〜12節で、ちょっとなぞなぞのような忠告をしておられます。答えはパリサイ人とサドカイ人の悪い教えに注意することですが、イエスさまは「悪い教え」のことをどのような言葉でたとえられましたか?

 Aパン
 Bパン種
 C魚




□七月六日(金)

マタイ福音書 一六13〜20
 今日の箇所はとても大切なペテロの信仰告白の箇所です。「イエスさまが神の子キリストです」という信仰の告白の上に教会は建てられますとイエスさまはおっしゃいました。ペテロは、このすばらしい信仰の告白を自分の力でしましたか? (はい・いいえ)。いいえの人→では、誰がこのことを教えてくれた?

 A他の弟子
 Bある預言者
 C天の父なる神さま




□七月七日(土)

マタイ福音書 一六21〜28
 信仰の告白をしたペテロですが、まだイエスさまのことが十分わかっていませんでした。イエスさまは世界を支配する王さまではなく、みんなの罪をゆるすため、十字架にかかる救い主として、この地上にこられたのです。ペテロは、イエスさまがエルサレムで殺される予告をした時、「とんでもありません」と、イエスさまに注意をしました。ペテロはイエスさまから、「○○○よ、引き下がれ」ときびしくしかられました。○○○に入る言葉は何でしょう。