聖書だ! ワクワク

 いよいよ今週から夏休み。いろいろ計画があると思いますが、夏休みになっても、毎週教会学校を休まず、毎日聖書を読んで、神さまにお祈りするときを持ってください。



□七月十五日(日)

マタイ福音書 八23〜27
 イエスさまの権威は、自然にも及びました。嵐のガリラヤ湖で、舟が沈みそうな時、イエスさまは、風と海をしかりつけ、それらを静めることができました。さて、嵐の中で、弟子たちがあわてていた時、イエスさまはどうしておられたでしょうか?

 A遊んでいた
 B眠っていた
 C一緒になって恐れていた

 答え:B



□七月十六日(月)

マタイ福音書 二〇1〜16
 「ぶどう園の主人」のたとえ話の中で、神さまは「気前のよい主人」にたとえられています。早朝から働いた人、午前□時から働いた人、お昼の十二時から働いた人、午後□時から働いた人、午後□時から一時間だけ働いた人、みんな同じ一日分のお給料、一デナリをもらいました。三つの□の中に正しい数字を、それぞれいれてください。

 答え:九・三・五



□七月十七日(火)

マタイ福音書 二〇17〜34
 イエスさまは「仕えられる人」ではなく「仕える人」になることの大切さを教えられました。でも、弟子たちはその意味がよくわかっていませんでした。ゼベダイの子らの母とは、ヨハネとヤコブのお母さんですが、このお母さんは、どんなお願いをしましたか?

 Aイエスさまの右と左に座ること
 Bお金をたくさんもらうこと
 C弟子をやめさせてもらうこと

 答え:A



□七月十八日(水)

マタイ福音書 二一1〜11
 イエスさまは、「ホサナ、ホサナ」と人々から歓迎されてエルサレムの町に入られました。王さまなら、かっこいい馬にのります。でも「平和の王」であるイエスさまは、馬の代わりにどんな動物にのって、町に入りましたか?

 Aらくだ
 Bゾウ
 C子ロバ

 答え:C



□七月十九日(木)

マタイ福音書 二一12〜22
 ここは「宮きよめ」と呼ばれる物語です。イエスさまはエルサレムの神殿で商売をしている人たちを追い出されました。このようなきびしいイエスさまははじめてです。そのあとイエスさまは、神殿に入ることが許されなかった人たちをいやしました。どんな人たちですか(14節)。

 答え:目の見えない人と足の不自由な人



□七月二十日(金)

マタイ福音書 二一23〜32
 祭司長と民の長老たちは、イエスさまが「宮きよめ」をされたことに腹を立て、「誰の許可があって、あんなことをしたのですか」と質問しました。イエスさまはこの人たちの質問に答えたでしょうか。

 はい
 いいえ

 答え:いいえ



□七月二十一日(土)

マタイ福音書 二一33〜46
 ぶどう園を任された悪い農夫たちのたとえ話です。ここに出て来る主人とは、父なる神さまのことです。僕たちとは、神さまがつかわした預言者たちのことです。旧約聖書の中に、イスラエルの人々が預言者たちの言うことを聞かなかったことが書かれています。では主人の「子」とは、誰のことを意味しているでしょう? 農夫たちはその「子」を敬わず、どうしましたか?

 答え:イエスさま・殺した