聖書だ! ワクワク

 アメリカのアリゾナ州にいる人が日本の扇子を使ってみたら、熱風しか来なくて涼しくなかったそうです。空気が乾燥しているからです。日本の夏は湿度が高く、蒸し暑いのですが、扇子などで風を送ると、湿気にふくまれた水分が冷やされ、涼しくなるのです。冷房ばかりに頼らずに、自然の風の涼しさを感じましょう。



□七月二十二日(日)

マタイ福音書 八28〜34
 イエスさまは、多くの悪霊にとりつかれた人の中にいる悪霊を追い出し、豚の中に送りました。悪霊は、人でも動物でも、とりついたものを滅ぼそうとします。悪霊が入った豚たちは一体どうなった?

 Aおとなしくなった
 B人間の言葉を話し出した
 Cがけから水の中に落ちて死んだ

 答え:C



□七月二十三日(月)

マタイ福音書 二二1〜14
 ずいぶん前から結婚式に招待しておいたのに、みんな直前になって断ってきたので、代わりに町の通りで出会った人々は誰でも招待されました。しかし一人だけ追い出された人がいました。その人は、王さまが用意した礼服を着ていなかったからです。礼服とは何を意味するでしょう。

 A救い
 Bお金
 Cおみやげ

 答え:A



□七月二十四日(火)

マタイ福音書 二二15〜22
 イエスさまをわなにかけようとして、パリサイ人たちが、「カイザルに税金を納めるべきか」といういじわるな質問をしました。イエスさまの答えは、「カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」でした。カイザルとは誰のことですか?

 Aヘロデ王
 Bローマ皇帝

 答え:B



□七月二十五日(水)

マタイ福音書 二二23〜33
 次にサドカイ人たちがいじわるな質問をします。それは、25〜28節に出てきますが、とてもひきょうな質問でした。なぜなら、サドカイ人は、○○を信じていなかったのに、○○について質問したからです。○○にはいる言葉を下から選びましょう。

 A神さま
 B聖書
 C復活

 答え:C



□七月二十六日(木)

マタイ福音書 二二34〜46
 ある律法学者が「律法の中で一番大切な教えは何でしょうか」と質問しています。当時のユダヤには、しなければならない命令が二百四十八、してはいけない命令が三百六十五、合計六百十三もあったのです。それをイエスさまは二つにまとめました。それは神を○○○ことと隣り人を○○○ことです。○○○は何?

 A愛する
 B教える
 C伝える

 答え:A



□七月二十七日(金)

マタイ福音書 二三1〜12
 イエスさまは、パリサイ人と律法学者の見せかけの信仰深さをきびしく批判しておられます。5節に出て来る「経札」と「衣のふさ」について、下の説明の中から選んで下さい。

経札・  ・神の言葉を思い出すため着物のすそにつけていた
ふさ・  ・聖書の言葉をいれた小箱で、祈りの時身につけた

 答え:クロスのマッチング



□七月二十八日(土)

マタイ福音書 二三13〜24
 イエスさまは、律法学者とパリサイ人は○○だと四回も言っています(13、14、15、23)。25、27、29節にもあります。外側だけかっこよく見せかける姿のことですが、何と言いますか。

 A偽善
 B偶像
 C幽霊

 答え:A